浄化の実体験 | 運命☆好転!ハッピーブログ  ~人生をよりハイクオリティにする1つの方法 IRM~ 

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近未来型メンタルヘルスケアメソッド IRM(アイアールエム イデアリーディングメソッド)をやさしくわかりやすくご紹介しています。

おはようございます。


本日もご訪問くださいまして

誠にありがとうございます。



<幸田先生語録>



本当に浄化されると、精神的なことだけでなく、現実の出来事でも、滞っていたものが動き出す(好転する)。

浄化のひとつの目安が「涙」です。

(※涙が出ないからといって浄化されていないというわけではありません。)



浄化された実体験をお伝え致します。



ある日のこと、朝から仕事などでいろいろと望まない出来事が起こり、「自己観察しなさい」と言われているような気がしました。(自分の内面からの声でしょう。)


自己観察の題材は、母とのことでした。


私の中には根強く「母から認められていない」という思いがありました。


母によると、小さいころから、

「この子は何とかしなきゃいけない子」

と思っていたそうです。


それを「信じてもらってない」「認めてもらってない」と受け止めていました。


そのことに対する感情は「悲しい」でした。



自己観察の手順は


出来事を観察する。

②それに対する感情を観察する。

③その出来事に対してその感情が起こったのは、自分の中にどんな価値観がある  

からなのか、それを観察する。

④繰り返さないための対処法を導き出す。


です。


※③ができれば、④は考えなくても自然と湧き出てきます。



私の場合ですと


①出来事

「何とかしなきゃいけない子」と思われていた。


②感情

悲しい。

信じられていなくて、悲しい。


③価値観

「親は子供(のありのまま)を信じなくてはいけない」と思っている。



さらに深く掘り進めるために、こう考えました。

(価値観の考察)


「では、私自身は親のことを信じているのか?」


それどころではなく、怒ったり、恨んだりしていました。

親といっても神様ではなく、普通の人間です。

私は前に結婚していましたが、そのとき子供が生まれていれば「親」になったのです。

そうなった時に、自分が親に求めていたものが体現できるか、といったら、答えは否、です


だとしたら、なぜ親に完璧を求めるのか?

そのことで責めるのか?


完璧でない親は親じゃない、と思っているんだとしたら、

信じてくれない親は親じゃない、と思っているんだとしたら

それこそ、「何とかしなきゃいけない子」というのと同じではないか!


だから、まず、親のことを信じることだ、と思いました。


しかし

これで④の対処法まで導けたはずなのですが、

全然スッキリしませんでした。

「浄化された感」は皆無でした。


なので、もう1回、観ました。


いろいろ自分に問いかけていく中で


「親と他人の違いは何だろう?

何で親だっていうだけで、そんなにたくさんのものを要求できるんだろう?

母と、街を歩いている同年齢の女性との違いって何?

自分の認識だけなんじゃないの?

それだけのことで、どれだけ沢山のものを要求してきたの?

それもたいして感謝もせず。

それを甘えというのだろう。」


この辺で、涙が出てきました。


「大体、認める認めないの前に、他人だったら、育てる?

育ててる、ってこと自体が、認められてること、愛されてることだって、何で思えないの?

だって、もうこの子ダメだから・・・、っていうのだってアリだよ。

何とかしなきゃいけない子、って確かに結構な言葉だと思うけど、

それだけ一生懸命に何とかしてくれようとしたわけじゃん。

そう思えないのは単に自分(私、上野)がひねくれてるだけだよ。

充分認められてるんだよ、愛されてるんだよ。

それに気づかないでもっと、もっと、って言ってたら、苦しくなるの当たり前だよ。

だから、無理に愛を欲さなくてもいいんだよ。

充分に愛されているんだよ。

逆に、ケーキでもお土産に買って帰ろう・・・」


もう、涙がバーバー止まらない状態でした。浄化の涙です。


それだけで、精神的にすごく気持ちよくなっていました。



しかし、精神的なことだけではありませんでした。



私は不動産の仕事をしていますが、お家賃の滞納をしている方がいらっしゃいました。

何を言ってもどこ吹く風、みたいな感じの方でした。


その方が、浄化の涙から約10分後、お家賃を持ってきながら

「今まで遅れていてすみませんでした。今までの分もあわせて、これからはきちんと払っていきます」

ときちんとした言い方で約束して下さいました!


その方が自分からおっしゃるには

「子供がお金のことで困っていて、用立ててあげていて、払えなかった」

というのです。

事の是非はともかくとして、滞納は親の愛情の証だった、とも言えます。

(今まで一言もそんなことは言いませんでしたが、本当のことのようでした。)

私が母との関係を浄化できたことと無関係とは思えませんでした。


それ以来、その方はとても真面目にきちんと持ってきて下さっていますし、

すごく良好な関係になりました。




非常に長くなってしまいましたし、文章にするとどこまで伝わるかわかりませんが、ここまでお読みくださいましてありがとうございました。


IRMの要である自己観察って、本当にすごいということがお伝えしたくて、書かせて頂きました。


とはいえ、やはり実体験が一番です。


その実体験ができるチャンスが、こちら です。


ぜひお見逃しなく!



それでは、今日もあなた様にとって心躍る1日でありますよう、お祈り申し上げます。



では、失礼致します。



上野 聡一朗  拝