同じ思考パターンから抜け出す方法 | 運命☆好転!ハッピーブログ  ~人生をよりハイクオリティにする1つの方法 IRM~ 

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近未来型メンタルヘルスケアメソッド IRM(アイアールエム イデアリーディングメソッド)をやさしくわかりやすくご紹介しています。

こんにちは。 お元気ですか?

初めての方、はじめまして。
よろしくお願いいたします。

そして、いつもお読み下さっている方、いつもありがとうございます。


また寒くなってきました。
こちらはこの冬一番の寒さだそうです。

くれぐれもご自愛ください。


それでは、本日のテーマ


<先生のお言葉>


人は、わざわざ自分で自分を苦しめるような

思考パターンを持っていて、

それにはまって苦しんでしまう。
自己観察をしていく中で
「あ、またやってる!」と、
そのパターンにはまっていることに気付き、
脱却してくことが大切である。




<私の実践>

私は小、中学校時代「いじめられっ子」でした。

わけもなくぶたれたり、蹴られたり、つばを吐きかけられたり、嫌がらせをされたり・・・。

でも、やり返すことができませんでした。

目の前の、いじめているその相手が怖かったのではありません。

「こいつをやっつけても、その次の強い奴が出てくる。
それを倒しても、その次が・・・。その次が・・・。」
と次々に想像して、
ついにはチェーンと木刀を持った人達が何人も現れて、
なんてところまで想像して、
その幻の相手を恐れていて、
目の前の相手に何もできなかったのです。

そうしているうちに、いじめはどんどんひどくなって・・・。

今、改めて振り返るとバカみたいな話ですが、
当時は真剣に、本当にそう考えていて、
そう考えていたことは今でもしっかりと覚えています。

少し前までは、時々
「あの時やり返してたらどうなってたのかな。
また違う人生だったかな。」
と思ったりしていました。

現在とは切り離した、今とは関係ない過去のもの、として
自分自身、見ていたわけです。

しかし、そうではないことに気付きました。

今でも
「これを言ったら、相手は気分を悪くするだろうな」とか
「自分をバカにするだろうな」とか
「怒られるだろうな」とか
勝手に悪い方に想像して、おびえたり、行動を躊躇したりしているわけです。

あの頃と、本質的にやっていることは同じです。
「あ、またやってる」の連続です。
全然、過去のことではないのです。

2、3か月ほど前ですが、こんなことがありました。

引っ越しをしたばかりのお客様が
「窓枠の、さん、が外れかかっているのですが、直してもらえますか?
何なら、自分で釘打ちして直しますが。」
とおっしゃっていらっしゃいました。

私は
「何でリフォームするときに気付かなかったんだろう。
私のミスだ。
大家さんにも、またお金をかけさせるのは悪いので頼みにくいし、
(何でリフォームのときに気付かなかったんですか、と怒られる、という恐れからです)
お客さんが自分でやってくれるんなら、渡りに船じゃないか。」
と考え、お客様にご自分で釘を打ってもらうようにお願いしました。

すると、数日後、大家さんから
「夜中に釘を打つ音がバンバン聞こえてきて、時間を考えて下さい、と注意しましたが、
あれはどういうことですか?」というお電話を頂きました。

事の次第を説明すると
「そういう時はこちらで修理しますから、遠慮しないで言って下さい。
釘を打たれると、後が大変になる場合がありますから。」
と、それこそ、釘を刺されました。
(でも、このくらいで済んで、ありがたいことでした。)

大家さんに良かれと思ってやったことが、まったくの裏目でした。

勝手に想像(創造)した「恐れ」から起こした行動だったからだと思います。


そして、先生からこの教えを頂いて、つい一週間ほど前のこと、

同じマンションで
「シャワーの出が悪いので見てほしい」とご依頼のお客様がいらっしゃいました。
(先程とは別の方です。)

今回は
「ああ、また大家さんにお金かかっちゃうなあ、嫌だなあ」
という恐れや抵抗はなく、いつも頼んでいるガス屋さんに見てもらうよう手配しました。
(それが当たり前のことなのですが、その当たり前がなかなかできなかったのです。)

すると、
「ただ単に、お客様がシャワーのスイッチの使い方を知らなかっただけで
それを教えてあげたら強く出るようになりました。」
とガス屋さんから連絡が入りました。

ガス屋さんは
「このくらい、いいですよ」、と無料で、見て下さいました。
(少しお礼をさせて頂きましたが。)

タダだからいい、というわけではありませんが、
恐れなければ、こういう現実が起こってくる、という一例だと思いました。


思えば、小、中学生のころから、ずーっと、
「悪い方に勝手に想像する」
をやってきたわけです。

そして、今も・・・。

あの頃のいじめも
「その思考パターンに気付け。それはいらないだろ。」ということを、
何人もの人が、身振り手振りをまじえて、何度も何度も教えてくれていたこと、
だとも思えます。

「何か恐れが出た時、あのいじめを思い出すことで、
その思考パターンの無意味さを改めて思い知り、脱却できるんじゃないか」

今、ふとそんなことを思いました。

その記憶が「お守り」代わりになる、というか・・・。


と、ここまでは頭でわかったことです。

これを、自己観察を続けていく中で、実際の生活の、行動の中で
実践していきたいと思います。

やっぱり、まだまだ、幸田先生の教えに基づいた実験(実践)は続きます。





ここまで読みくださいましたあなた様、ありがとうございます。

このブログを書かせて頂く中で、書く前までは気づかなかった新しい気付きを頂けます。
それは、お読み下さるあなた様のおかげだと思います。

本当に、ありがとうございます。


どうぞお風邪など召しませぬよう、暖かくしてお過ごしください。

あなた様にとって、今日もいい一日でありますように・・・。

幸田先生、I.R.M.のブログはこちらです。

http://sessio.jp/


ありがとうございました。