■一生懸命になりすぎるべからず

小さな起業家の最大にして最高の経営資源は“あなた”です。


人でも金でも商品でも情報でもありません。

金の卵を産む最大にして最高の経営資源となるのは“あなた”です。あなたの健康や体調が優れなくなると小さな起業は立ち行かなくなります。

最高の経営資源である自分自身の体調管理については、会社時代以上に真剣に取り組んでください。

規則正しい生活、定期的な運動、バランスの取れた食事、そしてストレスの発散を適宜行いましょう。

私の知人は事業を立ち上げてからストレスと激務で2度胃に穴が空いて入院しました。

さらに大怪我で長期入院も経験しました。


当然、入院中はビジネスが回らなくなります。売り上げが無くなります。
退院後もリハビリが続くので思うようには仕事ができません。

小さな起業で最大で最高の経営資源は自分であることを理解した彼は、その後、毎日、規則正しい生活を送るようになりました。

 

定期的に運動をするようになりました。毎朝欠かさずにストレッチをするようにしました。食生活や飲酒にも気をつけて、睡眠時間をしっかり確保するようにしました。出張先でも生活のリズムを崩さないように心がけました。

そのおかげで今の彼ははつらつとして全国のお客様の元を訪れています。

起業すると軌道に乗るまでは人一倍一生懸命に働くことが求められます。

ただし、繰り返しになりますが最大にして最高の経営資源は“あなた”自身です。


起業すると自分を管理する役目を果たすのも自分の役目です。


一時のがむしゃらさと一生懸命さがアダになり、心身の不調をきたす人も少なからずいます。

一生懸命は必要なのですが、どうかあなた自身を一番大切にすることも覚えておいてください。


起業を考えているなら規則正しい生活、定期的な運動、バランスの取れた食事、そしてストレスの発散を心がけましょう。

 

 

累計講演回数1000回超!ビジネス心理学講師・酒井とし夫


 

■元手をかけるべからず

小さな資金で事業を軌道に乗せることが出来ない人は、まとまった資金があっても決して上手くいきません。

以前、ある知人が資本金1千万円を集めることに成功しました。彼は都心に事務所を借りて、人を雇い、意気揚々と事業をスタートさせました。6百万円ものお金をかけて商品を作り、立派な商品カタログを作成し、数十万円もの広告費をかけてポスター等の販促物も作成し、広告の出稿を行いました。

しかし、その事業は3年で頓挫してしまいました。
在庫の山を抱えたまま、事務所代も払えなくなり、彼は一時期、無職無収入となりました。

その後、彼は再起業をしましたが、その時の元手はわずか30万円でした。
自宅を事務所にして、自分で書類を作成して法人登録を行いました。最初に出稿した広告費用はたった3千円でした。

そして、そのビジネスは軌道に乗りました。彼のもとには日本全国から問い合わせが来るようになり、毎日フル回転で商品を発送するようになりました。その評判は広まり、彼は全国で講演をするようになりました。さらに彼は数多くの書籍を出版するようになりました。

これは私の起業実話です。


ぜひあなたは小さな資金で事業を始めてください。
身の丈に合わない大きな資金を投入してビジネスを行わないでください。

私は最初に大きな資金を投入して失敗して、その返済だけで半生を過ごさざるを得なくなった人を何人も何人も見てきました。

これからこのブログに書いていくことを1つずつ実行すれば、あなたも小さな資金を元手に事業を軌道に乗せることができます。

小さな起業はスタート時に事業に投入して良い資金は最大で年収分の金額以下です。そもそも小さな起業であれば元手が数十万円でもビジネスは軌道に乗ります。


累計講演回数1000回超!ビジネス心理学講師・酒井とし夫

 

■好きな時に、好きな場所で、好きなことをして、お客様に喜ばれて、自由に稼ぎ、人間関係のストレスゼロで働く生き方は楽しいと思いませんか?

小さな起業なら、あなたもそんな働き方・生き方が可能です。

小さな起業とは1人~数名程度の小さな規模で、好きなことを仕事にして、好きな場所で、自由に稼ぐ起業家のことです。

組織を大きくして、社会に変革をもたらすような事業家ではなく、小商い、フリーランス、一人ビジネス、小規模起業、個人事業主、スモールビジネス、フリーランスとして身の丈にあった規模で人間関係のストレスに悩まされることなく、人生も仕事もお金も時間も家族も大切にするビジネスの在り方です。

「そんな働き方は実現できっこない」
そう思いますか?

そんなことはありません。なぜなら私自身が28歳で独立して以降ずっと小さな起業家として生きているからです。小さな起業家としてのキャリアは30年近くになります。

私は、今、山と海と自然に囲まれた田舎に住んでいます。仕事場は自宅の2階です。目の前は田園です。海まで5分、スキー場まで15分、温泉まで10分。庭で野菜も栽培しています。

こう書くと田舎で地味にひっそりと暮らしているように思うかもしれませんが、実際には本を書き、連載を持ち、オンラインでコンサルティングやコーチングを行い、物販や投資も行い、さらに講演活動歴は13年を超え、今まで北海道から九州までほぼ日本全国の商工会議所、商工会を周り、パナソニック、富士通、NEC、ファンケル、シャープをはじめとする上場企業や新潟県庁、横浜市経済局をはじめとする行政団体、さらには銀行や信用金庫等の金融機関でも講演を行い、今でも毎週、飛行機や新幹線で移動しながら全国の講演会で登壇しています。

酒井とし夫公式サイト

その過程で年間売上1億円も記録しています。もちろん社員は私と家内だけの小さな起業家です。

好きな時に起きて、好きな時に休み、好きな時に仕事をして、好きな時に筋トレして、好きな時に映画を見て、好きな時に猫と遊んでいます。人間関係のストレスはゼロです。

「うらやましい。けれど、自分にはそういう生き方はできない」
と思いますか?

そんなことはありません。実は下記のメディアでも紹介されているように世界的に小さな起業は大きな潮流となっているのです。

・「フリーランスで年収600万」
AERA 2018.7.2号

・「マイクロアントレプレナーは働き方の本流になるか?」
Allabout2018.9.16

・「マイクロ・アントレプレナーたちの時代がやってきた」
クーリエ・ジャポン 2014. 9.26

・「副業としてシェアワークに取り組む人や、フリーランスとして働く人が増えると予想されます」
戦略経営者2019.6月号

しかも、日本では企業数について386.4万者のうち334.3万者、実に全体の約87%を小規模事業者が占めていて、すでに小規模事業者が社会を支えている国になっているのです。

さらに、政府も人生100年時代に向けて年金が不足する可能性から自助による経済的自立を促さざるを得ない状況になっており、今後は40代50代の早期退職者や定年後に独立して小規模ビジネスを始める人の割合は加速すると予測されます。

つまり、世界的トレンドのみならず、日本の現実として小さな起業家という生き方が当たり前の時代になってきているのです。

このブログでは私が30年近く小さな起業家として実際にスモールビジネスを行ってきた筆者が、机上の空論ではなく実体験から学んだあなたの小さなビジネスを成功に導くための戦略、戦術、SNS、メンタリティについてすべて解説します。

どこから読んでもあなたの起業・独立の役に立つように書いてあります。また、すでに小規模なビジネスを行っている方、フリーランスの方の仕事にも活用できるように書いていますので気になった記事からお読み頂き、あなたの起業活動にお役立てください。

 

 


累計講演回数1000回超!ビジネス心理学講師・酒井とし夫