■元手をかけるべからず

小さな資金で事業を軌道に乗せることが出来ない人は、まとまった資金があっても決して上手くいきません。

以前、ある知人が資本金1千万円を集めることに成功しました。彼は都心に事務所を借りて、人を雇い、意気揚々と事業をスタートさせました。6百万円ものお金をかけて商品を作り、立派な商品カタログを作成し、数十万円もの広告費をかけてポスター等の販促物も作成し、広告の出稿を行いました。

しかし、その事業は3年で頓挫してしまいました。
在庫の山を抱えたまま、事務所代も払えなくなり、彼は一時期、無職無収入となりました。

その後、彼は再起業をしましたが、その時の元手はわずか30万円でした。
自宅を事務所にして、自分で書類を作成して法人登録を行いました。最初に出稿した広告費用はたった3千円でした。

そして、そのビジネスは軌道に乗りました。彼のもとには日本全国から問い合わせが来るようになり、毎日フル回転で商品を発送するようになりました。その評判は広まり、彼は全国で講演をするようになりました。さらに彼は数多くの書籍を出版するようになりました。

これは私の起業実話です。


ぜひあなたは小さな資金で事業を始めてください。
身の丈に合わない大きな資金を投入してビジネスを行わないでください。

私は最初に大きな資金を投入して失敗して、その返済だけで半生を過ごさざるを得なくなった人を何人も何人も見てきました。

これからこのブログに書いていくことを1つずつ実行すれば、あなたも小さな資金を元手に事業を軌道に乗せることができます。

小さな起業はスタート時に事業に投入して良い資金は最大で年収分の金額以下です。そもそも小さな起業であれば元手が数十万円でもビジネスは軌道に乗ります。


累計講演回数1000回超!ビジネス心理学講師・酒井とし夫