「ほど酔い酒」発売初日!

MVも公開されましたね。

発売おめでとうございます。

 

「玄海魂」では、博多の息吹を感じて、聴きいっています。

”氷川版:無法松の一生”の趣きも感じて、聴くほどに、これまでに訪れた博多の街の空気につつまれます。

 

そして、帰宅したら、日本コロムビアさんから届いていたFCの特典に、嬉しくなってその場でぴょ~ん(笑)。

後日、画像をアップしますね。

 

このMVのポスター、ずいぶん前にインスタにさりげなくアップしていましたが、ここにつながるのですね。

 

 

明治座さんでの劇場公演まであと2日。

グッズや氷川茶房などなど、明治座さんは”氷川きよし一色”になるようで、ものすごく楽しみです。

 

”吉継さま”の”ぬい”はひとり1点とのことですが、人数分用してくださってるかしら?

今まで法被を購入したことがなかったのですが、今回の法被はキイナがお召しになっている動画を観たら、お着物みたいでとってもエレガントですね。

うーん、欲しいものばかり(喜)。

お買い物リストつくって、冷静にならなければ(笑)。

 


 

 

2022年9月15日に御園座さんで迎えた全90公演の大千穐楽のレポートを再アップします。

あの日、またこんな日が来てほしいと願い、祈るような気持ちで、キイナとの再会、そしてまた舞台にたたれることを信じ、祈るような気持ちでじっとじっとただひたすらに待っていました。

 

キイナが歌いたいという気持ちになられたときに、また会える。

舞台にたちたいと思われたときに、またあの麗しい雄姿を観ることができる。

きっと、また。

きっと、また。

皆さま、そのときがやってきたのですね。

 

 

「うわあ、拍手がすごい~!!!

わあ...」

2022年9月15日。いよいよ迎えた大千穐楽。

御園座さんでの第2部のコンサートでのこと。熱い熱い、拍手に、kiinaはとても感激されたのです。

 

「90公演の最後、大千穐楽にようこそ!

おひとりおひとりの熱い拍手のおかげでこの日を迎えられました。

90公演といっても、簡単なことでがありませんでした。

稽古から半年。あらためて自分自身が魔除けなんだって(笑)。

妖怪ですからね。

”なんか、ようかい(妖怪)?”(笑)。

わたしもいつもより髪を高めにアップにしています。

これで和服、着たら銀座のママ?

チャージだけで10万円いっちゃう?

って、そのようなことはいたしません(笑)

ね、もりあがってます。

日本で一番もりあがっている所、パワースポットです」

と、ここで、来場されていた作・演出の堤泰之先生を紹介されました。

「堤先生も来てくださっています。

先生、どちらに?」

 

堤先生は2階席下手寄り中段くらいのお席にすわっていおられ、手を振ってくださいました。

「ありがとうございます。無理難題をいわせていただきましたが、素晴らしい作品にしてくださいました

kiinaの言葉に堤先生への大きな拍手がおこりました。

 

 

「これまで時代劇をやったのですが、勧善懲悪の世界を描いていて殺陣も必死でやりました。でもやってみてこれは自分は苦手なんだなっていうことがわかりました。

(誰にも得手不得手があって)何でもできるわけではないのに、それをやろうとするから辛くなるんですよね。

心で思っていろことは出さなくちゃ!

おならと一緒!

がまんしたり、ためたりしたら大変なことになります(笑)。

誰もが幸せになるべきです。

わたしだって幸せになりたいから。

自由に、ほんとうの自分を生きる。

今回のお芝居では、自由、平等、博愛という伝えたいテーマがはっきりあって。そして誰しも悪人にならない」

 

さらに、

「ニュースとか見ていて、悲しんでいたり苦しんでいる人をみると、その思いをもらってしまって自分の悲しみや苦しみになる。

もらっちゃうタイプなんですよね。

ある意味、病気なのかな? って思うこともありますけど、(否定しないで)それも個性と認めることにしたんです。

病気も、個性として活かしていったらいいなって思うようになりました」

 

2階席のロビーです。実際は写メする人でにぎわっています

 

「今日は、皆さんの一生の思い出にしていただければ光栄です。

今日は出し切りますよ!

全部、出し切ります、バーッと!!!」

眩しいほどに輝く笑顔のkiinaでした。

 

このあとに歌う「花の渡り鳥」(セカンドシングル「大井追っかけ音次郎」のカップリング曲)について、

「情景がバーッと浮かぶんですよね。

でも、この歌の主人公には名前がないんですよ」

と、おっしゃると、

「なんて名前なのかな?

与太吉(ヨタキチ)?」

と。

2001年にリリースして、このおめでたい日に命名された「花の渡り鳥」の主人公の嬉しそうなお顔がぱあっと浮かんだのです。

与太吉さん、よかったですね!

 

 

 

オーロラの輝きを放つアクアブルーの燕尾服スーツにお召替えされて、

「勝負の花道」を歌い終えると、司会の西寄ひがしさんも登場してのMCコーナーになりました。

 

「90公演、泣いても笑ってもこの公演が最後です。

大千穐楽、おめでとうございます!」

西寄さんが、kiinaを讃えて、そうおっしゃると、大きな拍手が巻きおこりました。

 

この前に「白雲の城」でスモークがいつも以上にたなびいていたのですが、そのことについて、

「大千穐楽ということで大道具さんからプレゼントでした。

ドライアイスの在庫処分!」

とおっしゃったので、大爆笑!

 

つづけて、

「5月12日、雨が降りしきるなか、初顔合わせがありました。

皆、コロナ禍で不安を抱えていましたが、無事に6月3日に幕が開いて。

それから1公演終わるごとに、ああ今日も無事に終えることができたという思いでした。

それを1公演、また1公演。明治座から、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座、そしてこの御園座と公演を重ねて

今日までやってきました」

そこまでおっしゃると、kiinaに今の気持ちをきいてくださいました。

 

「こっからまた90公演できそうな気持ちです。

やっぱりお芝居で、自分が伝えたいこと表現したいことができたからじゃないですか?

ネガティブだったり辛気臭いの嫌いだったけど、そいういうものであってもやれっていわれたことは一生懸命やりました。

やりなさいっていわれから、やっていたものの、”やらされている”という思いがありましたけど、皆さんに喜んでいただけるならと、(その一念で)わたしもがんばれました。

(辛くて苦しかったけど)それがあったから今があるんですよね。

これからは説得力のあるものをやっていきたいです」

 

 

 

「23年やれるって思っていませんでした。

上をみればたくさんの(キャリアを重ねてがんばっている)先輩がいます。

下をみれば...(しばし思考をめぐらせて)きりがないですけどね。

来年は少しお休みします。

でも、歌をやめるわけではありませんから」

きっぱりそうおっしゃると、

 

「9月19日に『氣志團万博』にださせていただきます。

kiina全開でやります!

”ミーッ!!”っと、おしり出しますよ~」

と、予告(キャッ! でもほんとうに?)

 

ここで脱毛の話題になり、

「10年かけて脱毛しました。

西さん、(わたしがCMしている)脱毛器使ってます?

お尻とか陰毛とか」

嬉々としてそうおっしゃったkiinaに、

「なんですか! 大千穐楽でお尻とか陰毛とか」

と、強調しておっしゃったので大爆笑。

kiina、いってみたいのね?

 

ロビーでながしてくださっていた爆ステージツアー

下記からご覧いただけます!

 

 

 

ここで、客席に掲げられているたくさんのボードやうちわ、横断幕に目をとめてくださり、

「今日はいい景色ですね~。アンジェリカさんも来てくださっています。これからはトランスジェンダーの時代ですから。29日に、また名古屋に帰ってきます!」

kiinaの言葉をうけて、西寄さんが29日は愛知芸術劇場でのコンサートで、昼の部は完売していること。また10月17日には名古屋では初めてのディナーショーを開催することをおしらせされました。

 

「今日のこの日を境に、皆さんがより健康で幸せになるように、パワーを送ります!」

kiinaはそういうと、

”ハーッ!!!”

”サーーッ!!!”

と、客席に向かってパワーを全身全霊で送ってくださいました。

このブログをお読みくださった皆様にも、今、とどいたでしょうか?

ぜひうけとってくださいね。

 

西寄さんが次に歌う歌が「大丈夫」であることをインフォメーションされると、

「そうっすね」

とkiina。

すっかりあんちゃん風に(笑)。

さらに西寄さんが、紅白歌合戦もで歌唱した曲であることを言い添えると、

「ちーっとね~。

”♪大丈夫、大丈夫、”って(歌って『限界突破×サバイバー』を歌ってくださったんですよね)。

でも、(少しでも歌えて)良い思い出です。

 

 

 

アンコールで、「生まれてきたら愛すればいい」を熱唱。

ラストで”♪大きな~”と、歌ったところで深くブレスし、”♪力(チカラ)”と結ぶのですが、このときの深く美しいブレスが突き刺さりました。

今、kiinaも、わたしも確かに生きているんだ!

と、そう感じて、自分の魂が喜んでいることを感じたのです。

今、この御園座にたくさんの命が輝いているのだとあらためて思ったら、感動で鳥肌がたちました。

 

曲紹介と、来場への感謝の思いを言葉にされると、

「血も涙もある生身の人間がこの舞台でがんばってきました。

大きなこのプロジェクト」

と、そこでkiinaは絶句したのです。

 

kiinaをつつみこむようにあたたかな拍手がおこると、

「5月の中旬からマスクしてフェイスシールドをして、セリフいって、動いて。

大変でしたけど、90公演、絶対に成功させるという思いでした。

この日を迎えられたのは、あの日からそれぞれの立場で戦ってきたっていうことで、すごいことだなって思います。

おかげで経済も潤ったでしょうし(笑)。

皆さんからは、明日の元気につながったというお声をいただけて嬉しかったです。

90公演、一度も中断することなくやってきました。

皆さんの愛とそれぞれの人の強い気持ちがあったからやってこれらました。

自分の23年の歴史のなかでもすごいことだなって、あらためて思っています。

感謝の気持ちでいっぱいです」

そこまでおっしゃると、kiinaは深々といお辞儀をされたのです。

 

つづいて歌う「雷鳴」について、

「愛する人を守りたいという思いが描かれています。

わたしも、愛する方の思いに応えたいという思いでここまで歌ってこられました」

と、おっしゃったので、胸がいっぱいになりました。

 

圧巻の「雷鳴」での歌唱とパフォーマンスにつづいて、「革命前夜」を歌われましたが、何度か涙ぐまれている様子でした。

でも、見事に笑顔で歌い終え、いよいよ幕が降りえる瞬間、

「♪イエーイ、イエーイ、イエエエ~!」

と歌われ、全90公演を見事に完走されたのです。

 

 

終演後は、カーテンコールとなりました。

西寄さんから、あらためて、明治座で41公演、新歌舞伎座で18公演、博多座で16 公演、そしてこの御園座で15公演が開催と全90公演の内訳が紹介されました。

ふたたび緞帳があがると、全出演者が横一列に並んでおられ、真ん中に立つkiinaは泣いておられました。

客席の照明もつき、ともにそのまぶしさをまとわせていただいたのです。

メインキャストからのご挨拶は星田英利さんから。

なだぎ武さんとダブルキャストでしたが、星田さんは52公演に出演されたそうです。

「座長含め、あたたかい現場でした。

なんだか泣きそうです。(これまで)舞台で泣いたことなかったのに」

涙ぐまれて、そういいかけると、

「あっ、そういえば開演前に会った3人組のマダム、いてますか?」

と、話題を転換(笑)。

「”あれ、ほっしゃんじゃない?”っていうてるから、(わざわざ)マスクとって振り向いたら、”あっ、ちがう!”って」

と。

2階席にいらっしゃることがわかると、

「ほっしゃんじゃ~」

と(笑)。

kiinaはじめ皆が大爆笑でした。

「毎日、ネタを直前まで考えていました」

との星田さんの言葉に、kiinaが、

「楽しみのひとつでした。すごい面白いときがあって」

とおっしゃると、

「ということは、面白くないときもあったっていうことやね」

と(笑)。

乳酸菌が豊富なのでキムチを常備されているそうです。

 

つづいては曽我廼家寛太郎さん。

「90公演、おめでとうございます。

90公演を無事に終えるという奇跡をおこしたいと思って公演に臨みましたが、ここまでやってきて、それは奇跡や偶然ではなく、kiinaのおこした必然だと思うようになりました。

いつも公演が終わるときは、演じていた役と別れるのがつらいのですが、今回は仲間との別れや、kiinaと今度いつ会えるのかというさみしさでいっぱいです」

寛太郎さんの真心のこもった言葉に、kiinaは涙をこぼされました。

 

3番目は山崎銀之丞さん。

「スマイル、スマイル、山崎銀之丞です!」

と、すっかり西寄さんのご挨拶トークがお気にめしたのだそうです。

 

「ここに立たせていただいていることは、幸せ以外の何ものでもありません。

出演者、スタッフの皆さんが支えてくださってきました。

そして、何よりも、劇場に足を運んでくださったお客様に感謝です」

ここでkiinaが、

「いつも”綺麗”っていってくれて励まされました」

というと、

「眩しかったから。

kiinaには”引き”があるんですね」

と。

またあらためて書きますが、前楽のあとのアフタートークショーで、

「この芝居にキャスティングされなかったら、kiinaに会うことはなかった。

でも、一緒にここまでやってきて、”kiinaに会わずして死んじゃいけないな”と思いました。

彼の求心力というのかな、それが皆を包みこんでくれる」

と、お話しされていたのです。

 

そして彩輝なおさん。

「安心感とほっとした気持ち。

支えて下さった皆様、応援してくださった皆様に、ただただ感謝です。

楽しかったです」

胸がいっぱいの様子で、客席を眩しそうにみつめておられ、心にのこりました。

 


 

ここでわれらがkiina座長が、

「ここまでやってきたけど、皆で親睦会とか(打ち上げ)したり食事にいくことができなくて。

だって、もうこのメンバー(全員)で集まれないでしょ」

ざびしそうなkiinaの言葉に、

「そんなハッキリ!」

と星田さん。

そう、kiinaはそんなふうに赤裸々な気持ちを言葉にだしてしまう方なんですよね~。

お忙しい皆さんですから、kiinaはもちろんのこと、皆さんも新しいお仕事が待っておられるのですよね。

ほっしゃんの言葉に、逆に、皆の気持ちも同じだと感じて、笑顔になったkiinaでした。

 

ここであらためて堤先生が紹介され、ステージに登場されました。

「初めてお顔をみました。

これまでお会いしたときは、ずっとマスクしてらしたから」

とkiina。

堤先生が、

「いや~、よくやりましたね。

90ステージ、お疲れさまです。

ぜひ、またやりたいですね。今度は100ステージくらいやりましょう!」

そうおっしゃると、

「やれそうな気がします!

5月から稽古が始まって、コミュニケーションがとりつづけてきて。

毎日、コロナに不安を抱いていました。

来年、お休みさせていただくので、(この公演を)成功させたいと思いましたけど、”来てください!”って大きな声でいいづらい状況もあって。

赤い席(空席)があると、一生懸命やっているのにとイラッとしたこともありました。

でも、ここまで皆さんのおかげでやってくることができました。

ありがとうございます!」

感謝の言葉をさらに重ねておっしゃると、突然、

「ニシコリさん!」

と(笑)。

”またあ”という感じで振り向いた西寄さんに、

「西寄ひがしさんです。初年度からコンサートの司会をつとめてくださっています」

と、kinaが紹介されました。

 

西寄さんが、感謝の思いをあらためて言葉にされると、

「2階席の方は見えにくいかもしれませんが、1階席の後ろに御園座さんからのピンクの横断幕が飾られています」

 

 

そのおしらせに、1階席の皆が、後ろを振りむき、感激している様子に、

「これ、あとで、皆さんが写メしても大丈夫ですか?」

と、kiinaみずからスタッフに撮影OKの旨をその場で確認してくださいました。

 

最後は「革命前夜」を歌ってのお別れでした。

涙、涙、涙!

もう、この時点で自分も大泣きしていたので記憶が飛んでい部分もあるのですが、思い出すのは美しい瞳に涙を湛えた笑顔のkiinaです。

なんて幸せそうな、

なんて誇らし気な

そして、なんて眩しい!

 

そう思った瞬間、出演者の皆さんの頭上に紙吹雪が鮮やかに舞ったのです。

なんて綺麗なんだろう。

ただただ見惚れていたのです。

すると、今度はバーンッ!と破裂音がして、その瞬間、目の前で紙吹雪が舞って。

何が起こったのだろうとわれに返ったら、頭上からシャワーのように金と銀の紙吹雪が舞い落ちてきたのでした。

その様子にいっそう幸せそうに微笑むkiina!

なおも紙吹雪は舞い続け、わたしは頭のてっぺんから、肩に、ひざ上、そして足元に降り積もっていきました。

 

*終演後の床です

 

御園座さん、どれだけ紙吹雪つくってくださったんでしょう?

わたし、人生で初めてこんなにたくさんの紙吹雪をあびさせていただきました。

大千穐楽での素晴らしいサプライズをありがとうございました。

 

最後は皆、笑顔で、そして、kiinaは笑顔で手を思い切り振ってくださっていました。

 

 

 

 

大千穐楽、おめでとうございます!

関わったすべての人を幸せにしてくださったkiina!

あなたはまちがいなく、劇場に足を運ぶことが叶わずともあなたを思い、あなたを愛するファンをも幸せにしてくださったにちがいありません。

 

中日劇場での公演から、気がつけば今回の公演まで、すべての公演をみさせていただいたことになります。

その折々に、そこに集った方たちがあなたのおかげでどれほど幸せにしていただいたかをこの目で見、感じてきました。

若く、演技経験もなく、それなのにハードスケジュールでお稽古の時間も満足にとってもらえないまま、ステージ立ったあなた。

でも、あなたはどんなときも一生懸命にその命を燃やして、歌い、演じ、踊っていました。

そんなあなたに、人生はままならないことばかりだけど、悔やんだり、自分を責めたりせず、その場でできることを精一杯やろうという気持ちにさせていただいてきたのです。

 

あなたには感謝しかありません。

ありがとう!

 

これからは尚いっそうあなたの心のままに、その生を存分に生きてください。

あなたがどんな道をすすもうと、わたしはこれからもあなたの生き様に、生涯、魅せられつづけることでしょう。

 

 

2003年の中日劇場での初座長公演(「草笛の音次郎」)のことは下記に書いています。

2003年7月25日、わたしは中日劇場で、氷川きよしの命を懸けた奇跡の舞台を観せていただいたのです。

 

 

それでは、また前日にお会いできますように!