あれ、どうしたの?

アンコールの最後の最後に「Party of Monsters」を歌いはじめ、下手、上手、そしてセンターへと移動していたキイナの表情が急に固まったようにみえたのです。

え? 泣いてるの?

激しく歌いだした途端、思いきり涙声に...。

「嬉しくて!」

キイナはそういったでしょうか。

皆が一生に振りをしている様子に感激された様子のキイナに、わたしももらい泣き。

そして、自分の感動が重なって、とめどなく涙があふれてきたのです。

だって、すごく嬉しかったから!

そのあとは一緒に涙しながら、皆で歌ったのです。

グリーンホール相模大野での、1日目のこと。

それにしても、”パーモン”をキイナと一緒に泣きながら歌うことがあるなんて、思ってもみませんでした。

 

「嬉しかった!」

「幸せだった!」

と、おっしゃったキイナの笑顔のなんて素敵な輝き!

 

 

 

 

アンコールでブルーの衣裳に着替えて登場したキイナ。

「赤いスイートピー」を歌うと、

「5歳のとき、初めて人前でこの歌を歌いました。高い高い小鳥のような歌声でした。

でも5歳のあのときにはもう戻れないんですよね~。

負は連鎖しますが、楽しい、幸せという思いも連鎖するんじゃないかなって思っています」

その言葉に拍手がおこったかと思います。

 

ほんとうにキイナのコンサートの帰り道、みるものすべてが輝いてみえるわたし。

自然と優しく、ゆったりとした気持ちになっているのを感じます。

 

 

「死ぬまで、修業!

死ぬまで修業の連続ですよね~。

生きていくってそういうことだと思います。

だから心もからだも健康に生きていきましょう!」

 

「白睡蓮」を歌うときに、

「人は誰しも死ぬんですよね。

フレディ・マーキュリーは45歳で亡くなったんです。

素晴らしい名曲をのこされていますけど。

自分も、いつか死ぬんだなって。

でも、来世も会えるよね! また次も会えるよね!

そういう思いこめてこの曲を歌っています」

 

キイナのこの日の「白睡蓮」、1コーラスめはステージのステップにすわって語りかけるように歌ってくれ、心にしみました。

サビの部分は祈り。

深い思いをこめて全身全霊を傾けるようにして力強く歌い、結びのスキャットは慈愛にみちた優しい響き、そこには慰めと癒しを、そして希望を感じるのです。

キイナはこの曲の曲想をどんなふうにしてつくりあげたのだろうと、「白睡蓮」についてはかつてないほどに考えさせられるのです。

もちろん、きかなくてよいのです。

あの歌唱が答えのすべてだから。

 

そして「WALK」でした。

 

歌い終えると、

「一緒に、共に歩いて日々を生きていきましょう!

ニューアルバム『KIINA.』の曲には自分の思いを言葉にのせています」

と、来場のお礼とともにおっしゃると、

いたずらっぽく、

「あの、終了です。

皆さん、早く帰って寝てください(笑)」

と(笑)。

大ブーイングの様子に嬉しそうなキイナ!

もう、わかってるくせにっ!!

 

 

 

「4年ぶりの相模大野です。

そのときもきてくださった方?」

たくさんの手があがったかと思います。

「皆さん、お元気でいてくださってよかったです。

(月日が経つと)、”生き残り大作戦”ですよね。

『大井追っかけ音次郎』は2001年の「NHK紅白歌合戦」でその回の最高瞬間視聴率(52.3パーセント)を獲得した曲です。

「箱根八里の半次郎」は、相模大野バージョンでおとどけしました」

そう、この日も1コーラスめはアコースティックバージョンでしっとり歌われ、うっとり。

 

セットリストは前回、参加したラインキューブ渋谷と変更はありませんが、歌のプレゼントコーナーは、相模大野が神奈川県ということで、神奈川つながりで、「ヨコハマブルース」を歌ってくださいました(喜)。
この曲、好きなんですよね~!

 

と、客席に小さな男の子をみつけられ、

「何歳? 7歳。

かわいいね~。

(その子に向かって)妖怪だよ~」

と(笑)。

お礼と励ましの言葉を贈られていたかと思います。

 

ホール入口です。

伊勢丹跡地に高層マンションが出現。

オープンすると以前のように

駅から遊歩道でつながるそうです。

 

 

「まあ、妖怪ではないんですけど(笑)。

もう、自分もそうですけど、”生き残り大作戦”ですよね。

しぶとくがんばりましょうよ!

このホール、ライブハウスみたい。

アットホームな雰囲気を楽しみたいです」

 

 

さて、”海の男”のコーナーで、

「玄海船歌」、「きよしのソーラン節」、「北の一番船」と勇壮に歌われたので、その迫力に圧倒されるばかり。

でも、キイナはそこで、メチャクチャ小声で(笑)、

「ありがとうございます」

と、渦巻く拍手に応えたのです(笑)。

 

”氷川きよし”の時代から、その魅力のひとつが”落差”だといわれてきましたが、今もまったく変わらないですね。

漁師への憧れがあり、小坪の漁師さんとは10年来のおつきあいになるのだそうです。

「タコ送ってくれるんです。

朝早く、まだ暗いなか、相模湾にでていくんですよ。

暗い海...。

自分、怖いですよ。皆さんも?

そうでしょ。だからすごいなって思います。

そんな漁師になりきって歌っています。

 

ここでグッズ紹介。

コーラスのShinさんがしきってくださるのですが、動きがなんかかわいらしんですよね~。

あと10公演(翌日の同ホールでの2公演含む)であることをつたえると、

「来年、コンサートの本数ふやしたいなあ」

とのキイナの言葉に、

「ふやしますよ」

とShinさん。

期待していてよさそうですねっ!

 

グリーンのフェンスの向こうをみると、

遊歩道、ほぼできあがっていますね!

 

グッズをメンバーひとりひとりがお持ちになり、そこにShinさんが移動して紹介していきました。

”みえないっ!”と、お怒りモードのかたがいらして、

キイナが“怖っ!”と(笑)。

グッズ売り場でみることができますから、”みえない”っていってみたかっただかな?

 

そして、明治座さんでの座長公演のおしらせをされると、11月19日に発売されるアルバム「KIINA.」の紹介を。

「48年生きてきて、もし明日何も伝えられずに亡くなったらイヤだなって。

のこしたい言葉を曲にしました。

KIINA.が氷川きよしと乖離しないように、氷川きよしに寄せてつくりました。

 

ここでプロデューサーのワタナベナツキさん(正確な表記不明のためカタカナ表記にしています)がステージに登場。

コンサートにお越しくださるとうかがって、キイナ自ら、ぜひ、クレバーなワタナベさんからアルバムについてお話ししてほしいとお願いしたのだそうです。

 

 

ワタナベさんは今は独立されていますが、かつては日本コロムビアさんの社員だったそうです。

在職中は、キイナとセクションがちがっていたため、接点はなかったのですが、昨年の有明ガーデンシアタでのコンサートに、日本コロムビアさんにいる後輩に誘われていったのが、ある意味、出会いになったとのこと。

ワタナベさんは、

「演歌もポップスもなんでも歌っていて。

自分の35年のキャリアのなかでこんなになんでも歌える人っていなかった。

こんなにすごい人、いません。

どんなことでもできるんだけど、だからこそ、なにがしたいのかなとも思いました。

昨年の10月から本人と話して、書きためた詩をみせてもらって、8~9か月くらいかな? 煮詰めてつくったアルバムです。

「KIINA.」はぜひアタマから順番に聴いてほしい。

1曲めから、びっくりすると思います。

演歌もちゃんと心のなかにあるんだなっていうアルバムになっています」

と明晰にけれども、かなり熱く語ってくださっていました。

素晴らしくすごいアルバムの予感がしてきますねっ!

ますます楽しみになってきました。

 

発売日は11月19日=イイイク日 とのことです。

 

この日も大人気!

 

ここで、「ヨコハマブルース」を歌ってくださったのですが、

曲の紹介をされていて、”横浜”ということで、

五木ひろしさんの「よこはまたそがれ」

いしだあゆみさんの「ブルーライト  ヨコハマ」と、モノマネ連発(笑)。

あっ、ここは笑っている場合ではありませんでした。

素敵な歌唱だったので、どちらもフルカバーで聴いてみたくなりました。

 

このとき譜面台が登場するのですが、これでもかのラメラメ!

譜面がはさんであるクリアファイルの片面もキラキラと光っていました。

 

お友だちのNさんがわたしの分、

ゲットしてくださいました。

  

サイン色紙のプレゼントがあり、1枚は座席番号からのあらかじめ抽選。

もう1枚は、キイナが、”遠くからお越しのかた?”と、客席におたずねになり、香川からお越しくださったかたにプレゼントされました。

その際、

「今度、サイン会とかやりたいですね」

と。

拍手がおこると、

「周年のときとかやりたいですね」

って、5年後ってこと?

 

期待して待っていたいと思います。

 

 

 

 

のこすところ、8公演。

次回は11月5日の仙台サンプラザホール。

お友だちの面々は同じ新幹線に乗って日帰り参加されるそうで、行き帰りも楽しそう!

今回は日程的に難しかったのですが、次回は参加できたらなと思っています。

 

 

くまモンのはっぴ借りちゃった!

博多座にも連れて行こっと!

 

 

そういえば、今年の「24時間テレビ」の”ダーツの旅的全国1億人インタビュー”で訪れた 宮城県利府町の皆さまもお越しくださるようで、チケットはソールドアウトになっているそうです。

 

ちなみに、防災メールで放送予定をおしらせくださっていたようで、ありがたいですね。

 

 

週の前半が怒涛の忙しさになって、後半は疲れを引きずっていてブログの更新がままならずにいましたが、その間、icellのブランドアンバサダー就任、そして、「ベストヒット歌謡祭2025」への出演という嬉しいニュースが続々とどきました~。

「ベストヒット歌謡祭2025」は11月14日に大阪城ホールから3時間生中継なので、日程がかなうのであれば、大阪城ホールで観覧したかったです。

 

観覧の申し込みは11月3日までなので、まだ間に合いますよ~!

 

 

明日は、「The Covers」が放送されますね。

題して”氷川きよしと贈る、秋の夜長のバラード・ナイト!”
工藤静香さんの、「抱いてくれたらいいのに」と、
globeさんの「Perfume of love」をカバー。

オリジナル曲「白睡蓮」と、3曲を歌ってくださるそうです。

 

 

 

【番組コメント】
秋も深まる11月のBS放送回は、「秋の夜長に聴きたい、バラード」を2週にわたり特集。
第1夜のゲストは、艶やかな歌声と存在感で、多くの人を魅了する氷川きよし。

 

2022年の年末から一時休養期間を経て、1年8カ月ぶりに復帰。
The Coversには、復帰後初・3年ぶりの登場となる。
番組には、これまで5回出演し、氷川の心に刻まれる名曲を鮮やかな歌声で届け、話題を呼んできた。
6回目の出演となる今回は、新生・氷川きよし+KIINA.の音楽ルーツである、J-POPの名バラードをカバー。
氷川きよしの第2章を感じさせるパフォーマンスとトークを、あますところなくお届けします!
カバー曲は、学生時代から愛する歌手・工藤静香のロッカバラード「抱いてくれたらいいのに」。
そして、下積み時代に心の支えだったという小室哲哉作品から、globeのミディアムロックナンバー「Perfume of love」。

さらに、氷川きよしの今・そして新たな魅力が詰まった最新バラード作品「白睡蓮」も!

作詞を松本隆、作曲をGLAYのTAKURO、アレンジ・プロデュースを亀田誠治が手がけた、祈りの1曲です。

氷川きよしと共に楽しむ、バラード名曲カバーセレクションも!  

トークでは、休養期間中に感じたことや、自身の音楽ルーツやカバー曲に寄せる想いをたっぷりと語る。
秋の夜長に聴きたいバラードと共に、氷川きよしの音楽的魅力と今に迫ります。
 

 

毎度のことながら、リリーさんの”キイナ評”や感想も、とてもとても楽しみです。

 

それではまた!