「♪叶わない運命 されど美しきこの世界」

「♪人生は夢幻の旋律」

「♪だから終わらない...」

コンサートのラストソング「自鳴琴(オルゴール)」を聴いていて、この曲こそはKIINA.の「ボヘミアン・ラプソディ」なのだという思いがこみあげてきたのです。

 

傷ついて心がズタズタになっても、狂おしい思いと痛みをかかえて、生きて、生きて...。

ひとすじの光を信じて、愛を歌いつづける。

9月5日・6日にラインキューブ渋谷で開催されたコンサートでのキイナの歌唱に、異次元にトリップしたかのような気分になって...。

バースデー当日の昼の部で、この感覚はなに?

と、自分のなかにおこった変化にゾクゾクとしたのです。

 

言葉で説明するのは難しいのですが、自分の内にも無窮の宇宙が存在していて宇宙空間とつながっている。

そして疑いもなく宇宙空間とつながっている。

そんな感覚でしょうか。

 

アルバム「KIINA.」で「自鳴琴」をフルコーラスで聴いたとき、一気に惹きこまれ、この曲はなに?

どうやって生まれたの?

と、感激し、そして、過去にキイナがリリースした「枯葉」を思いおこし、その進化&深化系という印象をも抱いたのですが、6月のレコ発ライブ、ツアー初日の8月の越谷コンとライブで聴くにつれ、歌うほどに深まるキイナの歌唱とパフォーマンスに驚き、感動して...。

そしてこの渋谷で、ここではないどこかへ、わたしは誘(いざな)われたのです。

 

もうひとつ特筆したいのは、「番場の忠太郎」のイントロでの、”WA WA WA WA~♪”というShinさんのコーラス!

6日の夜の部でアレンジが変わって、このコーラスがはいったのですが、まるでオペラのようではありませんか?

はじめてこの曲を聴いたとき、主人公の人生を大河ドラマのように歌いあげるキイナに、これは演歌だけど、オペラに通じるものがあると感じたことをこのブログにも以前書いたことがあったかと思います。

バンマスの石坂さんの休養以前のキイナの曲のアレンジやアプローチには、新鮮な驚きや、”これもありだよね”と嬉しくてうなりたくなることが多々あります。

石坂さんの「母」のピアノ伴奏とアレンジで一瞬にして全幅の信頼をよせるようになったわたしですが、こんなとき、あらためて出会いに感謝するのです。

 

 

お友だちからいただいた

この日のためのクッキーのお裾分け

キイナにプレゼントされたそうです。

 

 

9月6日。キイナの49歳のバースデーに開催されたコンサート・夜の部は開演前に「九月に逢いたい」がながれて...。

昨日から数えて3公演め。

スペシャルな時間の幕開けを感じさせてくださったのです。

 

 

 

 

 

オープニングトークで、

「おかげさまで今日、49歳になりました。

子どもの頃、(自分は)いつまで生きられるんだろう(生きればいいんだろう)って思ってましたか...。

今、歌えて、コンサートができて幸せです。

今日はお足下の悪いなか、命懸けでおこしくださり、ほんとうにありがとうございます」

わたしはこのとき、”命懸け”という言葉に、ちょっと大げさ?なんて思っていたのですが、終演後、お友だちから、少なくとも2台救急車が出動していたことをきき、キイナはコンサートでのすべてを把握されているのだと恐れ入った次第です。

 

そして、客席に初めてキイナのライブにお越しになられたかたをみつけると、

「初めて!

一見さん、大歓迎です!」

とおっしゃるとなぜか京言葉になって(笑)、

「ここは京都どすえ~(笑)」

と。

「京都は一見さんお断りっていわれるけど、キイナズランドは一見さん大歓迎です!」

そう結ばれると、怒涛の9曲メドレーとなりました。

 

 

 

 

 

人力車に乗って登場して歌う「きよしの人生太鼓」では昼の部では、”♪男我慢の”と歌ったところで、かけ声がかかり、キイナが、もっともっとというような仕草をされたので、さらにたくさんの声!

夜の部でも客席からの声を待つ間合いをつくられたのですが、バンドさんの足並みが乱れそうになって、バンマスに、”待って!”の合図をされたかと思います。

かけ声を待つ仕草をされるキイナに、

”きいちゃん!”と声がたくさんかかって、”♪撥さばき~”とキメられたのですが、歌い終わると、

「とめていただいてしまいました。

すいません。突然とめて。(この部分)リハしてなかったので。

京都(宇治)からはとめていただきたいと思います」

 

 

 

 

 

昼の部は「白雲の城」で、劇場公演を思わせるスモークがスルスルとステージに広がったかと思うと、キイナを包みこみ、姿がみえなくなったのです。

あわててスタッフさんがあわてて大きな風を送ったのでしょう。

間一髪!

歌いはじめるときには、白雲がサーッとひらけて、そこには凛々しいキイナの姿があったのです。

スモークたきすぎで前列の人の視界がさえぎられたことはありましたが、キイナの姿がみえなくなるなんて!

わたしには初めてのスリリング&スペシャルな体験でした(笑)。

 

 

質問コーナーとなりましたが、ここで昼夜ともお誕生日のお祝いをしました。

バンドの皆さんの演奏で、「Happy Birthday」を歌うと、翔太さんがバースデーケーキをワゴンにのせてもってきてくださいました。

翔太さんが、”4”と”9”の数字のローソクに点火すると、キイナがフーッと吹き消されると、

「49歳ですよ~」

と大きな声でおっしゃったあと突然、

「どうですか?」

と翔太さんに問いかけを(汗)。

翔太さんは、とっさに、

「これからじゃないですか?」

とお答えになりました。

わたし、このひとことで翔太さんの人柄をあらためて感じて、じんときてしまいました。

 

翔太さん、ありがとう。

ファンになりかわって、キイナに素敵な贈り物をありがとう。

どんな高価な贈り物にも勝る素晴らしい贈り物になったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

キイナは皆の祝福に、

「自分自身で幸せをつくっていくんですよね。

誰かが幸せにしてくれるんじゃないから」

と。

 

 

昼の部では、

「皆さんと一緒に(写真)撮りたい!」とのキイナのラブコールがあって、全員でパチリ!

素適な思い出になりました。

 

ここで質問コーナーです。

昼の部では2階席におすわりの方が当選。

富士宮からお越しで、9月3日に77歳のお誕生日を迎えられたそうで、

”一生の思い出になります!”と大感激されれいました。

おめでとうございます。

  

 

6日には谷原章介さん、林真理子さんからのお花も!

 

9月2日にリリースされた「氷川きよし 美空ひばりを歌う」について、

「自分には100年早いという思いもあるのですが、49歳になったので歌わせていただきました。

もし(ひばりさんが)ご健在だったら自分にどんなふうに接してくださるだろうと想像するだけで涙がでます」

そうお話しされると、「かわの流れのように」を歌ってくださり、歌い終えると上方をみあげて、

「ひばりさ~ん! 大丈夫ですか?」

と、天のひばりさんに問いかけたのです。

すると、ひばりさんがおりてきてくださったのでしょうか。

「大丈夫よ。和也がいつもお世話になっています」

とひばりさんのようにおっしゃったのです。

 

傍らでおききになっていたShinさん、

「おりてきてますね」

と。

その言葉に、

「どうもありがと」

ひばりさんのごとく返答されてたキイナ。

ひばりさんの歌を歌い、ひばりさんのことを語るとき、そこには時空を超えてひばりさんがきてくださっているのではないでしょうか。

そんな気がしてなりません。

これは昼の部でのことでしたが、夜の部には和也さんがお越しくださっていました。

 

 

 

6日には川嶋あいさんからのお花も飾られていました

 

アンコールでの「限界突破×サバイバー」のラストは超ロングトーン!

これって過去最高にロングだったのではないでしょうか(ちなみに夜の部も!)。

ジェットコースターに乗って、見も心も超スピードでアップダウン&トルネイドしたあとのように脱力して...。

ああ、なんだかすごい体験しちゃったなあと、火照りをしずめながら、「きよしのズンドコ節」へと。

キイナが「限界突破×サバイバー」のラストでロングトーンをいれるようになって、キイナのバイブレーションを感じるようになりました。

出会ってからずっと、わたしはこれが聴きたかったのだと確信した瞬間でもありました。

必ずいれるわけではないところも、キイナが心のままに歌っているからこそ。

こんなとき、1回たりとも聴き逃したくない。どこまでもキイナについていきたいという思いが募るのです。

 

エンディングでは横断幕を皆さんでかかげて、センターのキイナが、

「自分で手書きしました!」

と。

そこには、”本日はありがとうございました!

共に歩んで行きましょう”

そう書かれていたかと思います。

 

 

キイナ手書きの横断幕!

初日の越谷コン(撮影OKでした)での映像です。

 

さあ、そして夜の部!

バースデーのお祝いを夜の部でもさせていただき、そのことは先に昼の部と合わせて書いていますが、ここで、

「今日は昼の部には中島唱子さん、夜の部には和也さん、水森先生がお越しくださっています」

とご紹介。

後日のインスタをみると、お世話になっているかたが多数来場してくださっていて、皆さまとホールの客席でご一緒に写真を撮っていらっしゃいました。

楽屋にははいりきれないほどだったのでしょう。

 

 

 

 

文末に、夜の部のサプライズのことを。

「自鳴琴」をドラマティックに心振るわせて歌いあげるとステージは暗転。

次第に大きくなる”アンコール”の拍手と歓声...。

 

そこに大きなプレゼントBOXが運ばれてきました。

なかでキイナがスタンバイしていることは了解済ですが、このときはふたがあいてもすぐには飛び出さず、最初はお顔だけを。

まさか?

キイナのじらすような仕草に皆の視線はくぎ付けです。

 

これまでは黒のコンサートTシャツにジーンズというラフなスタイルですが、なんだかちがう雰囲気?

そこでキイナが少し腰をうかせ、白い衣裳がみえ、”あの衣裳”をまとっていることがわかると大大大歓声~!!!

6月に開催されたレコ発ライブで披露された”あの衣裳”といえばおわかりですね。

「Party of Monsters」

「限界突破×サバイバー」

と歌いおどり、そのまま「きよしのズンドコ節」へと。

 

 

キイナは、レコ発ライブのためにこの衣裳をつくったのだと思っていましたが、じつは”ズンドコ節”を歌うためだったのかな?

なんて思うほど、セクシー&キュート!

そして過去最高に「きよしのズンドコ節」の振りがスリリングだったのです(汗)。

 

 

 

最高のサプライズをありがとう!

あらためてお誕生日おめでとう!

 

気づいたらファンになってまる26年。27年めに突入中。

あなたの存在をしったのはデビュー前の今頃。

ということは出会って27年が経つのですね。

 

あらためて、

これまでも、これからもずっと大好き。応援しています。

 

いつもありがとう。

 

 

 

 

それではまた!