えっ!?

まったく予想していなかったオープニング曲にはじまり、嬉しさと驚きのセットリスト、そしてその煌めき、魂にささる歌唱に忘我の時間。

ここでこの曲が聴けるなんての嬉しい連続、連続、連続っ!

そして、まるで語りかけるようなあの歌唱にドキッとさせられ一音たりとも聴き逃せず、歌の主人公になりきって全身を駆使した歌唱と一体になった振り、その一挙手一投足を一瞬たりともみ逃せず。

これぞライブの醍醐味とうなりまくっておりました。

 

氷川きよしファンになって、こんな超絶素晴らしいライブを堪能させていただけて、どんだけ幸せなんだろうと思わずにはいられません。

そんな思いをこめてコンサートのこと、書いてみたいと思います。

 

翌日から9連休になるのでお休みしづらく、中抜けして何とか参加することができました。

終演後の募金には参加できなかったのですが、行きも帰りも順調だったことにあらためて感謝です。

 

会場で「令和8年熊本地震 被災地支援募金」を受け付けてくださっていて、終演後、キイナも募金のコーナーに立たれるとのことでしたので、終演後、大多数の方が募金の列に並ばれました。

わたしは入場時に募金させていただいたこともあり、早々に会場をあとにして会社にもどったのですが、満員御礼の人ごみを抜け出るのは至難の業でした(笑)。

コンサート中に、”写真もOK”とおっしゃっていましたが、予想を上回る行列に写真の件は見合わせになったそうです。

キイナは自分がどれだけ人気があるのかわかってないのかな?
 

  

サンシティ越谷でのコンサートは4年ぶり。
休養前に開催していて、そのときは、心に余裕がなく、”ツンケン”していたとおっしゃるキイナでしたが、今は穏やかと。
ほんとうに、自然体で大らかさを感じます。
 
この日もほどよい暑さの大晴天を”宇宙と約束”してくださっていたそうで、まさに”きよし晴れ”。
ありがたいことです。
これまでキイナを追いかけて様々なところに伺っていて、悪天候やアクシデントに見舞われたことも何度かありますが、不思議とどうにかこうにかそれほど大変な思いをすることなく帰宅することができていて。
そのたび、いつもキイナがファンが無事に家に着けるように気にかけてくださっているそのおかげだと思ってきたのです。
 
 

 

 

 

さあ、ほぼ定刻にピンク色のロゴと”KIYOSHI HIKAWA”の文字があしらわれた緞帳があがると、ステージ後方のスクリーンに股旅姿のシルエットが映し出されました。

オープニングは、

「箱根八里の半次郎」

でした。

つづいて、「大井追っかけ音次郎」とつづきましたが、力業の歌声に、周囲から嬉しさにクスッと笑いが!

そうそう、これこれ、すっごく久々にきけました。

キイナのコンサートに参加するようになって、この”嬉し笑い”を耳にするように(自分もしらずとしてる?)なったのですが、よくしっているからこその驚きと嬉しさで、自然とこぼれる笑いといったらよいでしょうか。

キイナが絶好調だとファンも絶好調になったときにおこる現象といってもいいかもしれません(笑)。

 

深い青色に真っ白な牡丹が大きく描かれた着流し姿のキイナです。

帯は白。帯締めは青、草履と足袋は白。マイクは黒にスワロフスキーあしらわれてキラキラと光っていました。

 

この前で記念撮影!

 

「ようこそお越しくださいました」

2曲を熱唱されたところで、オープニングのご挨拶をされました。

「前回、ここでコンサートをしたのは2022年の2月だったので4年ぶりです。

あのときは休養する前だったのでツンケンしてたかなって思います。

人間ですからね。

でも、今日はおだやかです」

そう笑顔でおっしゃると、曲の紹介や、越谷でのキャンペーンの話題をされ、

「温泉施設(かつてあったラポーレ)で歌ったときは、お札でつくったレイを(いくつも)首にかけてもらって、びっくりしました(笑)。

お金はいただかないときめていたので、あとでお返ししましたけど」

と、今となっては楽しい思い出になっている様子でしたが、大衆演劇の劇場で見かけるあのお札のレイ、どうやってつくるんでしょうね?

 

予定より10分早くつけたので、グッズの列に並んで
ガチャも5回ひけました。
お目当てのキイナちゃん人形のバッジとキーホルダーをゲット!

 

 

「思い出の曲を9曲メドレーで怒涛のように歌います」

そうおっしゃると、曲のタイトルとその曲についてのミニコメントを。

「花の渡り鳥」 (しびれる~)

「越後の雪次郎」(萌え~)

「近江の鯉太郎」(これもしびれる~)

「きよしのねずみ小僧」

「旅でござんす おじゃる丸」

 

「んでもって!」と一呼吸おいて(笑)、さらに4曲のタイトルを。

 

「三味線旅がらす」

「藤枝しぐれ」(出会った子どもに死んだ子どもが似ているんですね。歌っていて泣くかもしれません)

「最上の船頭」(駆け落ちの歌。いいんですね~)

「番場の忠太郎」

 

どの曲も”氷川きよしの現在地”を感じさせる素晴らしい歌唱でしたが、個人的にはファーストコンサートツアーのときから大好きな「花の渡り鳥」を聴くと、”氷川きよし”の成長を感じますし、一度は、もうこの曲を聴けなくなるのではという思いになったこともあるので、わたしにとっても、とりわけ深い思い出がある1曲です。

聴くたびに、バージョンアップされているので、感動にうならされていますが、この日もそうでした。

そして、ここで来たかの「ねずみ小僧」! ”ちゅうちゅうちゅう”と歌うときの、あの全身を駆使した魅惑的な振りも久しぶり。この嬉しさも思い出の曲ならではでしょう。

そして、最新曲といってもよい、「おじゃる丸」のED曲「旅でござんす おじゃる丸」はすごすぎた~。最近聴いたなかでも秀逸! 語るような歌唱にわくわくさせられたのです。

前後しますが、「藤枝しぐれ」では、やはり涙されていました。主人公の思いがキイナの心におりてくるのでしょうね。

 

 

 

このコーナーで、川手翔太さんが浪人&股旅姿で登場し、お芝居と舞をミックスしたパフォーマンスでもりあげてくださいました。

 

ここでステージは暗転。

「一陣の風」のインストロメンタル演奏となり、ステージのスクリーンに復活コンサートから最近のレコ発ライブまでの映像がながれ、キイナからのメッセージがうつしだされました。

 

ここで、人力車に乗って登場し、

「きよしの人生太鼓」を大熱唱。

亜麻色がかった白地(銀がかっているようにもみえたのですが)の着物に黒(ラメが織り込まれていました)の袴をお召しになり、右手には白い扇子。ここでの扇子使いも鮮やかでした。

 

ここでこのコンサートのために、10キロ減量したこと。オープニングのお着物に描かれている真っ白な大輪の花が牡丹であることをおしえてくださいました。

「男の絶唱」

「白雲の城」

と、圧巻の歌唱がつづいて、感動のため息が自然とこぼれます。

 

ここでステージは暗転。

「群青の弦」のインストロメンタル演奏となり、キイナのオリジナル歌唱音源もながれるなか、翔太さんが登場され、その世界観を舞で表現してくださり、うっとり。

翔太さんには申し訳ないけれど、キイナがステージいらっしゃるときは、やっぱりキイナしかみえていないわたしなので、それまでのパフォーマンスはキイナをみつめているフレームにはってきた翔太さんしかみることができなかったのですが、ここでは視覚は翔太さんに全集中!

華と同時に毒も感じさせ、素晴らしかったです。

 

 

ここで黒の燕尾スーツを着用されたキイナが登場。

シャツは白。襟、ベストの縁、パンツのサイドラインにスワロフスキーがあしらわれ、靴はエナメルの黒。

パンツはからだにフィットする素材でできているようで、キイナの美しい足のシルエットが際立っていました。

 

なんと!

「旅の酒」を歌われ、

さらに、なななんと!

「砂山」

もう最高! 

つづいて、

「ほど酔い酒」

を歌われると、質問コーナーに!

質問のはいったKHのロゴがはいったキラキラ光る箱を翔太さんとコーラスのShinさんがもってきてくださいました。

今回は、歌唱曲数が多いのと、終演後の募金参加もあったのでしょう。

おひとりのみ選ばれ、サイン色紙がプレゼントされました。

質問は”きいちゃんのストレス発散方法はなんですか?”というものだったと思います。

富山からお越しになられたそうで、感激されていました。

キイナは、

「コンサートですねっ!」

と。

この日、久々にコンサートをしていて、あらためてそう感じているとのことでした。

富山からお越しの、たしかユミコさん?に、

”フレーフレーユミコ!”とエールを送られました。

 

富山で「NHKのど自慢」があるので、当選したら行きたいとおっしゃったのですが、当選を、”透析”と聞き間違えて(笑う)。

「えっ、大変ですね。がんばってください」

とおっしゃったので、場内大爆笑でした(笑)。

 

 

9月2日に発売されるアルバム「氷川きよし 美空ひばりを歌う」の紹介をされ、ジャケットのポーズを幾度か再現されると(笑)、ひばりさんへの思いを言葉にされ、

「一本の鉛筆」

を歌ってくださいました。

 

8月15日に放送される「NHK 夏の音楽祭 歌であえたら」でも、「一本の鉛筆」を歌ってくださるでしょうか。

 

 

つづいて、これも、嬉しすぎる2曲をアコースティックで。

「でんでん虫」

「白睡蓮」

キイナの歌声が、真心がしみて、しみて...。

涙があふれてとめようがありませんでした。

 

 

ここでステージは暗転。

「愛の翼」のインストロメンタル演奏。

バンドメンバーをフルネームで紹介するキイナの声がながれて、ラストは、

「パフォーマー 川手翔太! ボーカル 氷川きよし!!」

と。

大きな拍手が巻き起こりました。

 

わああっ!

という歓声に包まれて鮮やかな菫色のロングジャケットスーツをまとったキイナが登場。

紫のなかでも優しさ感じさせる色合いで、キイナにめちゃくちゃお似合いです。

 

「紅ドレス」

「大丈夫」

を翔太さんとShinさんをしたがえて歌い踊ると、あらためて募金のお礼をおっしゃり、すべて日本赤十字社に責任もって届けること、終演後、ご自身も募金コーナーにたたれることをお話しされたのです。

 

つづいて、

「恋初めし」

最後の曲は、

「自鳴琴」でした。

わたしはその歌世界にすっかり惹きこまれ、別世界にトリップしているかのようで、キイナが歌い終わってもすぐには現実にもどれず、深い歓喜のため息をついて、ようやくわれにかえった次第です。

 

 
 

 

アンコール1曲目は

「Party of Monsters」でした。

イントロがなりはじめると、多くの人がスタンディング。

「ここからは撮影OKです!」

と、キイナが突然おっしゃったので、あわててスマホを取り出しました。

衣裳は写メした画像に映っているように、コンサートグッズのTシャツにマフラータオル、リボンもつけています。

スニーカーはシルバーだったように思うのですが、記憶が定かでありません(汗)。

動画も撮っていたのですが、自分の声がめちゃめちゃはいっていたので(すみません。ほんとうはお口にチャックしないとですね)、静止画のみのアップにします。

たくさんのかたが動画をあげてくださっているのでそちらをご覧くださいね。

 

 

「限界突破×サバイバー」

で、さらにヒートアップし、

ラストは、

「きよしのズンドコ節」

でした。

 

最後はメッセージが書かれた横断幕を出演者全員で掲げて、お別れとなりました。

”本日はありがとうございました! ずっと共に歩んで行きましょう!”

と書かれていました。

 

わたしはアンコールのラストに「きよしのズンドコ節」をもってきたことに、キイナが今どれほど自由なのかを感じて胸がいっぱいになっていました。

一時期は曲そのものを封印するかのように、ラストに歌わなくなっていたのも過去のこととなったのですね。

 

この日のセットリストは、キイナが”氷川きよし”を俯瞰したものとおっしゃっていましたが、こうしてコンサートのことを書いてみて、なるほどなあと感じます。

 

 

 

 

 
 

 

 

全27曲、録音源の「群青の弦」を含めると28曲になるでしょうか。

めくるめく歌、歌、歌!

氷川きよし+KIINA.の歌世界に酔いしれ、まだまだ余韻にひたっています。

 

初日ということで、選びに選び抜いて、どうしてもこの曲を歌いたかったのではないかと想像します。

でも、今後は質問コーナーやグッズ紹介コーナーの時間をとるために、セットリストも少し変わるかもしれませんね。

 

サプライズを楽しまれるために、セットリストや衣裳の投稿は控えると投稿されていましたが、ファンに書かないようにとは書かれていなかったので、一ファンの日記として書いてみました。

 

グッズは、ペンライトと、スカーフを購入。

パンフレットは、会社にコンサートのために中抜けするとさすがにいえなかったので、次回購入したいと今回はあきらめました。

 

スカーフは買ったばかりのバッグに色も大きさもぴったり!

 

ペンライトもシックで素敵! 

 

 

駆け足での更新で失礼します。