「国家独唱。氷川きよし様!」

その声に地鳴りのようなざわめきが一瞬にしてシーンと静まりかえりました。

 

ウィナーズサークルにむかって颯爽と歩くキイナは、白地の着物に黒の袴という正装です。

キイナの歌声に8万人を超える観衆が耳を傾けました。

あの静寂...。

これまで経験したことがない、神聖で、恐ろしいような静けさでした。

 

そのなかで堂々と歌いだしたキイナ。

その厳かな歌声は場内に響きわたり、広がって天空に...。

そして、聴く人の心にしみわたっていきました。




 

伴奏はなくアカペラでの歌唱。

自分で音程とリズムをとって歌いあげます。

2フレーズめで美しい声艶が宝石のように輝いて響いた瞬間、キイナは絶好調と感じたのです。

わたしはといえばこの世ならぬ美しい響きに感動して震えが...。

 

その瞬間、ご一緒したNさんと顔をみわせて大きくうなずきあいました。

 

重厚な低音からきらめくような高音を自在に響かせて歌われて...。


すごい、すごすぎるっ!

2つある巨大なターフビジョンに映し出されたキイナの面持ちに、どんなに緊張されているかを感じていましたが、あまりにも見事すぎて!

初めての東京競馬場でしたが、音響設備が素晴らしく整っていて、素でキイナの歌声を聴いているよう。

美しい青空を突き抜けるような歌声に、一段高い壇の上にのってスタンディングでみていたこtおもあるかもしれませんが、雲にのっているみたい...。





 

右も左もわからかったけど、あなたのみる風景、あなたを包む空気を、そして何よりそこに広がるあなたの歌声、その波動までをも感じてみたいと思ったそのときからのすべてが報われた瞬間でした。

 

 

キイナが歌い終えると、場内を揺るがるような拍手と歓声がおこりました。

これから始まるレースへの最大のはなむけになったことでしょう。

 

そして、わたしもNさんも、11レース、日本ダービーのファンファーレをきき、レースの行方を見守ったのです。


 

※観覧をきめてから

何度みたかわからない場内図

 

 

震えても怖くても

勇気を出して

ただ前に進むということ。

 

必至に生きるということ。

 

夜になって投稿された更新されたインスタのストリーズへのキイナの投稿。

今日の気持ちを言葉にされたのでしょうか?

 

キイナを間近で見守ってくださっていたヘアメイクの遠山さんの、

”はぁ~ こっちも緊張した。そして感動した。。”

との投稿に。

紅白歌合戦で大トリの大役をつとめたキイナの出番を待つ間のそれまでわたしにはみたことがなかった心細そうで緊張したキイナの様子に(あのときはNHKホールで観覧していたので)、胸が締めつけられる思いになったことが思いだされました。

 

ステージのうえではいつでもたったひとり。

でも、一心同体のスタッフやバンドさん、そしてファンがあなたを見守っている。

あなたと一緒に一喜一憂。

ともに涙し、笑えることの幸せを今日も感じておりました。

 



 

さて、以下はこの日のながれを画像と一緒にふりかえってみますね。

最初に、指定席には落選してしまったのですが、入場券をゲットできたのです。

先にアップした場内マップを何度も何度もみて、勝手がわからないなりに作戦をねりました(笑)。
 

まずは現地にいって様子をみて、人ごみにうもれてしまったら何もみえないし消耗してしまうので、その場合は少し遠目になりますが芝生エリアで観覧することにして、それなりの準備をしてでかけました。

 


特別仕様の制服です!

後ろからならと写メOK!



東京競馬場は府中駅から歩いていくものとばかり思っていましたが(徒歩18分とのこと)、府中競馬正門前駅があり、そこからだと3分ほどとしって、そちらからいくことにきめました。

その電車は府中駅を降りて、乗り換えに少し歩くことになっていたのですが、この日は、新宿からいった場合、府中駅のひとつ手前の東府中駅から同じホームの向かい側に府中競馬正門前駅ゆきの電車が停まっていて、そちらに乗り換えればよかったので、とてもスムーズでした。

なんと、この日、この列車は東府中駅と府中競馬正門前駅のみを行き来するようになっていました。

 


 

駅の改札をでると、正門ゲートまで一直線。

駅と競馬場がデッキでつながっていて、すでににぎわっていて、競馬新聞や、赤ペンが販売されています。

赤ペンで競馬新聞に印をつけて、馬券の購入プランをたてるのだそうです。

 

キイナも競馬エイトをかかえて、左耳の上に赤ペンを挟んでいますね(笑)。

 

 

勝手がわからないので、早くいって消耗してもとゆっくりめに出かけましたが、いってみると館内のあらゆるスペースはすでに場所取りすみだったので、まずは馬券を買うことに。



パンフレットと

カフェでいただいたカード



馬券の買い方もなにもわからなくて。

まずは、”どこで買えますか?”のレベル。

発売場所に着くと、今度は”現金で購入したいのですが、どうしたら?”とスタッフさんに(笑)。

すでに購入する馬が決まっているなら、タッチパネルで購入できるとのことで、つききりで教えていただきました。





現金購入の場合はまず現金を端末にいれてから、必要な内容をタッチパネルに入力して購入します。

お釣りもでるのでまずは多めにいれて入力じてみることにしました。

ちなみに単勝と複勝のちがいもしらなかったわたしですが、スタッフさんから意味をきいて、あらかじめ武豊騎手のゴーイントゥスカイは購入することにしていたのですが、あとはなにもきめていなかったので、キイナをみならって直観で購入。

馬を選んだあと、

”あの、いくらから買えるんですか?”と超初心者な質問したわたし(笑)。

100円からとしって、それなりに(笑)。




どこもかしこもすわれるエリアは先約がいて。

これでは芝生エリア直行するしかないかなと思ったら、カフェの横にカフェ利用者専用と区切られたスペースをみつけたのです。

ここなら、カフェを利用し終えたら空く可能性があると、はいってみたところテーブル席は満席でしたが、窓近くのすわれるスペースが空いていたので確保して、

のんびりすごすことができました。

 

カフェは長蛇の列でしたが、時間はたっぷりあるので、ひたすら並んで購入。

なんと、大穴ドーナツなるものが!

コロッケサンドにアイスカフェラテも購入できてごキゲンでした。

 




この大穴ドーナツのご利益でしょうか?

複勝で、2位のパントルナイーフと、3位のパステールを購入していたので、どうも黒字になるみたいです。




1時半くらいに場内にはいって、ウィナーズサークルまでいってみましたが、暑さと、すてにものすごい人!

ここでもまた芝生エリアかと思ったのですが、日陰になっている指定席前のスペースに少しあきが、いってみると少しつめてくださり、そこにいれていただけたので、ここでは帽子も日傘も不要に。




キイナ登場予定の3時28分をすわって待ち、3時になったところでたちがり、数分前に段になっているところにあがらせていただきました。

ありがたかったです。 


新宿にむかう電車のなかで、気づくと、フーっとため息。

思い返しては、また(笑)。

新宿駅に着くまで何度ため息をついたことでしょう(笑)。

ホッとしたのと幸せなのとで。


指定席がとれず、入場券をゲットしたところで、お誘いしていたNさんに、

″いってみたら、キイナをみられないかもしれないし、歌をよい状況で聴けないかもしれない。それでもよいかしら?″

というと、

″もちろんOKよ! きいちゃんと同じ空気を味わえたらそれでもう満足なの″

と、即答してくれました。


わたしもそう。

キイナと同じ空間に身をおくことができたらそれで幸せなんですもの!


ご一緒してくださりありがとうございました。

勝手がわからないわたしたちでしたが、あちこちで助け舟をいただき、あの大観衆のなか、快適に過ごし、よい状況で観覧することができました。


キイナに感謝!

Nさんに感謝!

お世話になった皆さまに感謝!

 

以上駆け足での報告で失礼します。