「声が聴こえないっ!

もっと、声、聴かせて!

聴こえない、聴こえないよ~!」

アンコールで「Party of Monsters」を櫓のうえで歌っていたときのこと。

客席にむかって絶叫にちかい大きな声で。

まだ、まだ足りないの?

と、皆の声はキイナの心にまで届くようにとバリュームマックスに。

キイナは大きくうなずいて、”みんな最高!”とおっしゃったでしょうか。

ファンの気持ち、しってるくせに。

もう、甘えん坊なんだから!

 

皆さま、こんなときのキイナは絶好調ですよね。

こんなにもりあがっているのに、ここでなぜ? と一瞬思ったけれど、だからこそ、ファンとのつながりを”これでもか”と感じたかったのかしら、ね。

 

 

 

 

 

 

2月1日(日)昼の部1回公演。

そんなキイナに胸がきゅーんとしたのでした。

 

さて、明日はデビュー記念日、いよいよ27年目に突入です。

おめでとうございます!

2000年2月2日から2026年2月2日へと。

まさに花も嵐も踏み越えて今があるのですよね。

わたしも”氷川きよし”の存在を、仕事先のデスクにはさまれていた「箱根八里の半次郎」のリーフレットでしった瞬間をなぜかハッキリと覚えているのです。

思えば不思議な出会いでしたが、その出会いはわたしには奇跡です。

あらためて出会えた奇跡に感謝します。

 

 

1階のパネルには直筆メッセージが書かれています
(2階のパネルには2/1時点ではまだ)

 

 

このブログも10周年を前にして、2008年の秋から書き始めたので、ここで数えてみたら、今年の秋に18年目に突入することに。

おっかなびっくり開設したあの日、まさかこんなに長く書き続けけられるとは思ってもいませんでした。

あらためて、

氷川きよしさん、KIINA、そしてブログをお読みくださっている皆様に心から感謝します。

ありがとうございます。

 

 

さて、第1部のお芝居「白雲の城」の幕がおりたので、場内アナウンスを待ったのですが、なんだか初日同様、客席の照明はつかず、アナウンスもありません。

なんで?

 

そう思ったとき、緞帳がスルスルとあがっていきました。

昨日の初日と変わらない展開に、毎回カーテンコールをするのかしら? と一瞬思ったのですが、そうではなく、じつはこの日初日を迎えたかたがおられたからだったのです。

それは中島唱子さん!

お光(おこう)さん役を、島崎和香子さんとダブルキャストでつとめてくださり、昨日は島崎さんだったので、中島さんはこの日が初日となったのです。

緞帳があがるとステージにはキャストが勢ぞろい。

キイナ座長がご挨拶し、中島さんを紹介されました。

「氷川さんとは、わたしがアメリカから帰ってきたときに、浅草で出会いました。

(キイナいわく、キイナが23歳のときだったそうです)

それからパーティーなどで顔をあわせる機会が何度かあって、そのたびご挨拶をして...。

氷川さんが(お休みして)アメリカにいくというときにまたお会いしました。

そのとき”アメリカでどんなことを学ばれるのかな?”と思ったのですが、

その答えは、この3カ月の稽古のなかでわかりました。

いつもとても優しくて。

どんなときも、相手に向きあい、ひとりひとりを大事にしてくださるんですよね。

そんな氷川座長だからこその”あったかい舞台”ができあがったと思います。

歌が素晴らしいのはもちろんなのですが、ご覧くださったみなさまに、

”歌がよかった。でもお芝居もよかったね”

といっていただける舞台をつくっていけたらいいなって思います。

そのために、これから、座長を皆で全力でお支えしていきます!

よろしくお願いします」

中島さんの言葉に大きな拍手がおこりました。

(簡単なメモと記憶をもとにまとめましたので、細部が不正確でしたらお教えいただけますと幸いです)

 

 

うん、うんとうなずきながら嬉しそうなキイナ。

「ありがとうございます。

じゃあ、丸山さん」

と。

「えっ、わたしも?」

と丸山さんが驚かれると、

山崎さんだったでしょうか?

小声で、と言ってもマイクをとおしていますが(笑)、

”今日は中島さんだけですよ”

と。

 

「あっ、そうでしたか、でも」

と言いかけたキイナに、石倉さんも加わって、”時間が”と(汗)。

仕切り直そうとして、

「それではあと1か月、じゃないか2週間」

と言いかけると、

中島さんだったでしょうか。

小声で、”2月18日まで”と。

その言葉をうけて、

「あっ、1月18日まで。

もうすっかりそういうこと忘れちゃって(笑)」

と。

キャストの皆々様にすでに支えられまくりのキイナでした。

 

今回、わたしは初めて中島さんのナマの演技を観ましたが、その繊細さに惹きこまれました。

偉大な脚本家の山田太一さんがなぜ中島さんに惚れ込んだのか、なるほどと納得。

島崎和香子さんはおきゃんで、中島さんはふんわりあったかというのがわたしが今、抱いている印象です。

 

 

幕間に、この日から開設されたZOZOTOWNのコーナーをのぞいてみました。

 

 

 

 

 

 

コーナーではパーカー、Tシャツ2種、香水、くまちゃん等が販売されていて、パーカー、Tシャツ2種は全サイズそろっていて手にとってあわせることができ、姿見もあります。

実物をみることができたら購入を検討してみようと思っていたパーカーですが、試着したらあまりに素敵だったので(パーカーがですよ!)、その場で購入しました。

キイナはXLサイズをお召しになっているとのことで、ゆったり着るのもいいかなと、ワンポイントのTシャツはM、パーカーはXLにしたのですが、帰宅してあわせて試着してみたら、いい感じで、大満足。

 

夏以降、いろいろなことがあって、自分を飾るものを購入する気持ちや時間の余裕がなかったので、ここにきてちょっぴり爆買い(汗)。

でも、気に入ったものに囲まれ、身に着けることは明日の活力になりますね。

しばし質素倹約につとめたいと思います。

 

文末に。

第2部のコンサートのことを冒頭に書きましが、あのあと、櫓をおりての「限界突破×サバイバー」が、あのようなやりとりをしたあとだったので、もう、めちゃくちゃ熱くて激しかったのです。

わたしはその歌声と歌い舞う鮮やかな姿を目にして、

この人は誰?

何者なの?

と。

そして、”歌神・KIINA”と。

わくわく、ゾクゾクしてきて最高っ!!!

最高の26年目のしめくくりでした。

 

と、皆さま、ここで、おさまらない客席に、皆の気持ちをたしかめてご満悦なキイナ。

”仕方ないなあ”という感じで(笑)。

「じゃあ、もう1曲歌います。

『ほど酔い酒』、一緒に歌いましょう。(♪許しましょうのあとに)なんか掛け声ありますか?」

との問いかけに、

”きよし”と返答があると、一瞬オカンムリ(笑)。

「いえ、いいんですよ。ありがとうございます。

いいんですけどね、(新しい時代の歌だから)新しいこと考えませんか?

何かないですか。

うーん2文字だから...」

としばし思案。

 

その場ではうかびませんでしたが、その後、考えてみて、”許しましょう”に相槌をうつ感じの合いの手がいいかなと思うのですが、”はぁ~い”と優しくいうのはどうかしら?

最初、”はい”や”ええ”、”うん”を考えてみたのですが、2文字にこだわると、”許しましょう”という優しい響きに対してちょっときついかなって。

皆さんもアイディアがうかんだから、FCにお声とどけてみてくださいね。

 

さて、思案したあと、結局、”コンコン”や”カンカン”という言葉が飛び出して、歌いだす前にも”カカコンコン、カンカン”ということに(汗)。

そして、歌い始めたのですが、2コーラス目の歌いだしで”カカコンコン、カンカン”に気をとらわれすぎて、そしてダブルアンコールなので2コーラス歌唱ということもあって、歌詩が緊急停止(汗)。

バンマスの石坂さんを振り返るキイナ。

”大丈夫ですよ”というように余裕の笑顔をかえしてそのまま演奏をつづけられたので、ふたたび歌いだされたのですが、そこは完璧主義のキイナです。

「ごめんなさい。やっぱりもう一度歌います!」

と。

演奏がやむと、小声で、

「”カカコンコン”に気をとらわれすぎちゃった。

もう一度最初から歌います。今のは練習ということで!」

バンドの皆さんに、”すいませ~ん”というように会釈されると、ふたたび「ほど酔い酒」のイントロがながれて、また、”カカコンコン”とかあれこれおっしゃっていたかと思うのですが、歌いだした瞬間に、凛とした歌神・KIINAに!

どんな早変わりよりも素早い

まるで歌の神様が憑依したかのように思えたわたしです。

 

キイナ、渾身の舞台とステージをありがとうございました。

そして、明日の、デビュー記念日おめでとうございます!

27年目に突入ですね。

30周年に向かって走りつづけるあなたに、これからもずっとついていかせてください。


明日は昼夜2公演。

最高に盛り上がることでしょうね!