こんばんは!
ご報告にお時間いただいていてすみません。
先に、KIINA.のインスタグラムのユーザーネームが、
”kiina_kiyoshi_hikawa”に変更されていますね。
"hikawa_kiyoshi_official"からの変更は、9月6日のお誕生日にされたのでしょうか?
KIINA.らしいなって思いませんか?
そして、たくさんのインスタ投稿で、大阪でも、そしてバースデー当日にも、スタッフ、そして大好きなかたたちにお祝いしていただいた様子をおしえてくださっていますね。
お祝いメッセージを贈ったファンへの最高の返礼にも思えて。
みつめていてウルウルしてしまいました。
1日目、このコーナーはとても暗くて、フラッシュをたいてどうかな?という状況でしたが、
2日めは左右に照明をセットしてくださり、素敵な撮影スポットになっていました!
こういう臨機応変な対応は、”大阪”ならではと感激しました!!
9月4日、5日、両日とも、開演の少し前から、パンッ! パンッ! パンッ!と手拍子がおこり、熱い思いが客席中にひろがっていきました。
そこで客席の照明が消え、ステージに光が!
KIINA.が登場すると拍手と歓声がわきおこりますが、歌いだすその瞬間にはその第一声を待って、一瞬にしてしんと静まりかえりました。
ステージの後方には”KHのロゴ”が映しだされていたのですが、それが、”19770906”という数字にかわると、”1977”の”77”だけがのこり、そのひとつの上下の向きがかわり合体して”Z”になり、”KIIZNA”へと。そして、2つのハートがふわっと舞い上がり、”KIIZNA”の文字を飾ります。
なんて素敵な演出!
ちなみに、東京ガーデンシアターでも同様の演出だったのですが、あの日はようやく再会がかなったKIINA.のほぼ一挙手一投足だけをみつめていたので、細部があいまいだったため、書くことを控えていました。ごめんなさい。
さて、先にあらためてのセットリストです。
全32曲+インストロメンタル演奏3曲です。
「WALK」
「僕と私の1ページ」
「泣けてくるけど 笑えてくるの♡」
「Happy!」
【インストロメンタル演奏「純子の港町」】
「歌は我が命」
「出発」
「星空の秋子」
「甲州路」
「大丈夫」
「勝負の花道」
「一緒節」
「きよしの令和音頭」
「きよしのズンドコ節」
【インストロメンタル「きよしのソーラン節」】
「ちょいときまぐれわたり鳥」
「大井追っかけ音次郎」
「箱根八里の半次郎」
「三味線旅がらす」
「男の絶唱」
「白雲の城」
【インストロメンタル「一陣の風」】
「SEVEN DAYS WAR」
「You are you」
「Father」
「きみとぼく」
「生まれてきたら愛すればいい」
「だからあなたも生きぬいて」
「恋、燃ゆる。」
「あなたがいるから」
---アンコールーーー
「ボヘミアン・ラプソディ」」
「雷鳴」
「キニシナイ」
「限界突破×サバイバー」
「碧し」
以上です。
9月5日は赤のカラーボールでした。
いつかわたしにもゲットできるかしら?
そのときは何色かな?
両日とも「SEVEN DAYS WAR」を歌い終えたところで、
「ご挨拶が遅くなりました。立て続けに歌わせていたきました」
来場のお礼を言葉にされました。
4日の日は、皆の声援に応えて、
「ただいま!」
と、おっしゃったKIINA.。心からの思いがこもった言葉に胸がいっぱいになりました。
2か月間、アメリカ旅行をされ、専属の通訳の方についていただいたそうですが、
ロス、フロリダ、サンフラシスコ、ラスベガス、イギリス、グアムとまわって。
5日の日は、
「とても勉強になりました。
ほんとうは1年くらいいたかったんですけど。
ラスベガスではショーも見て。素晴らしかったですね~。
自分もあんな表現をして、皆さんに楽しんでいただきたいと思いました」
とくに4日は大阪の言葉が炸裂!
「(わてがすごく嬉しいって)わかりますやん? (わての)この表情みれば」
と、嬉しそうにおっしゃったかと思うと、
「KIINA.と氷川きよし。名前が複雑ですみません。
めんどくさい性格なんで。
わたしもあと2年で50歳。50歳以上は、(みんな)一緒ですね!」
との言葉に大きな拍手がおこりました。
その感覚とてもいいですね。 わたしも大賛成です!
「”生老病死”。誰もが避けられない壁があります。わたしもそうです。
こころはいつでも10代ですけど」
不調があれば、病院にいってメンテナンスをする必要性をお話しされると、
”今がいちばん。生きててよかったと思える生き方をしたい”
と。
ここで、トークがノンストップ状態になり、
「大阪といえば、大阪城ですね~」
と、しみじみおっしゃったので、うんうんと皆がうなずくと、
「あれ、わての家です」
しれっと(笑)。そして、皆の反応に嬉しそうに、
「ウソです」
とひとこと(笑)。
絶好調で、さらに皆のお手洗いを心配されて、
”し〇〇べん”
”う〇こ”と、皆の反応を楽しむようにおっしゃったのです(笑)。
そして、
「今日、”わたす”のアルバムが発売になりました!
お金、使わせてすみません」
と、おっしゃると、さらに、
「昨年はよかったでしょう?
お金使わなくて(笑)。」
ですって(笑)。
グッズ紹介もご自身でされたのですが大迷走(笑)。
「このタオル、何にでも使えて便利ですよ~。しりふきにもね(笑)。
こうして」
とパンツの前にあて、皆の”いやーね”という反応に、
「すみません。育ちがよくて(笑)」
と小悪魔的ほほ笑み(笑)。
ちなみに、終演後の宴会で、お友だちのひとりが”あんなことしたら、もう誰も買わん!”というので、
わたしが、じゃあ、”KIINA.が前にあてたあのタオルだったら?”ときくと、
”ええ~っ!”と大反響。
皆さま、”買う、買う、買う”の大合唱でした(笑)。
アンコールで「ボヘミアン・ラプソディ」、「雷鳴」と歌うと、「キニシナイ」の振りの練習をして、そこで、プレゼントコーナーになりました。
スーパー玉出のエコバック(下記に画像あります・笑)から、カラーボールをとりだして客席になげてくださいました。
20個以上あったかと思います。
2日間とも(5日は赤でした)バズーカも使用しての大盤振る舞いでした(喜)。
9月5日の午前中、会場にいちばん近い店舗にいき、
お友だちの分も一緒に一大量に購入してきました!
「キニシナイ」の途中で、ステージから客席におりてきたKIINA.!
夢のような展開に場内は大熱狂、熱く、熱く、そして激しい展開になり、最高のハイテンションで、「限界突破×サバイバー」へと。
翌日、大事なかったので、ここにこそっと書きますが、ステージにもどったKIINA.の衣装の一部(ベルト)が破れ(汗)、ほほに赤い跡が...。
スタッフ6人でガードしていましたが、お客様の声援にどうしても立ちどまって応えてしまうKIINA.に、少しでも近づきたいと人が押し寄せてしまったのかもしれません。
大事なくてよかったです。
なので、5日の日は、そんなKIINA.を問答無用で、スタッフが抱えて持ち上げて移動させる一幕があったのです(笑)。
でも、ものすごい熱量がわきあがり、最高の時間でした!
「お前(めえ)ら最高!」
の絶叫が、頭上からふってくるように感じられて、もう、距離感がなくなって、皆と一体になっていたのでした。
そして、先のブログにも書きましたが、
ラストの「碧し」
で、美しいなみだをこぼして、涙声になりながらもみごとに歌いあげたKIINA.。
皆でともに涙し、ともに歌いました。
歌い終えると、
「泣かないって決めてたのに」
と、おっしゃったかと思うと、
「ウソ泣きだから」
と、照れ隠し。
「バンドの皆さんも前へ」
とKIINA.がおっしゃると、バンマスの石坂さんがピアノを弾きだされました。
その曲は、
「Happy birthday to you」!
9月6日にお誕生日を迎えるKIINA.へのサプライズプレゼントでした(喜)。
皆で歌声をあわせて歌うと、最後のフレーズはKIINA.も一緒に歌ってくださって、最高でした。
9月5日は14時開演でした。
9月5日のこと、すでに上記に織り込んで書いていますが、
印象的だったのは、「歌は我が命」の歌唱でした。
ラストの、”♪いる限り”のフレーズを、
”♪い~”
”♪る~”
”♪か~”
”♪ぎり~”
と一音、一音、ためて歌われ、最後の”♪り~”を音をあげて歌われたのです。
このときの歌唱に、KIINA.の思いがあふれてきて、涙が目の奥からじゅっと音をたてるかのようにあふれてきたのですが、
同時に、こんなにも”自由なんだ”と感じて。
その方に大きな美しい翼があるようにみえたのです。
この日はトークコーナーの最初に、
「よろしいですか、しゃべって?」
と客席におたずねになり、大きな拍手がかえってくると、
「しゃべりたおしてやろうか」
と、余裕発言(笑)。
「昨日、パワーを全部使い果たして、へとへとになっています。
歌の主人公になりきって全力で歌うから」
と、おっしゃると、それでもまた拍手をいただいて、お客様からパワーをいただくと、またこうして歌えるのだというようなことをおっしゃっていたのです。
「昨年、輪島にいきました。石川にお友だちがいるんです。いろいろなところをまわりましたけど、輪島の朝市にいったら、(お店の)おばちゃんたちが、”氷川きよしだ!”っていって喜んでくれて。
嬉しかったです。
そして、(自分は)”氷川きよし”と一生つきあっていかないといけないんだなって。
(そうであれば)2人の自分を楽しんでいきたいって思いました」
ここで客席に、”どちらから?”と声をかけはじめると、
「何か、歌ってほしい歌あります?」
とおたずねに。
たくさんの声に、なんと、「群青の弦」を台詞から1コーラスすべてをアカペラで歌ってくださいました(嬉)。
わたしは、また涙が...。
この曲をリリースしたとき、休養の発表があり、声帯を痛め。手術、そしてみごとな復活がありました。
そのときの忘れられない思い出がよみがえってきたのです。
せつない思いで聴きつづけてきたこの曲を、今、ここで聴けるなんて!
ほんとうに、すべてが自然の摂理のように、また動きだしたことを感じたのでした。
ちなみに、”アンコール”前の8曲は、”今、心の底から歌いたい”をセレクトされたとのことでした。
以下、ラウンドコーナーでのことは、同じテンションでもう一度書けそうもないので、
9月6日にアップした記事にも書いた内容ですが、部分、転載しますね。
それにしても、あんなにすごい「限界突破×サバイバー」は初めて!
10代の頃、ライブハウスで体験した感動のもっともっともっとすごいものだったよ。
身も心も大きな渦に巻きこまれていて、熱いものにジュッとローストされて、自分が真っ白になって透きとおったように感じて。
そして周りがまぶしいほどに輝きだしてくる。
そんな感じ?
ごめんなさい。
あまりうまく表現できません。
そして、KIINA.、
「お前ら最高!!!」
っていってくれてありがとう。
あなたこそが、最高なんだよ!
あの一体感に、あなたと、そこにいた皆との魂の深い絆を感じて、熱い思いがこみあげて。
なんだか、わたし、泣いていたのかな?
突き抜けて、そしてあふれだした感動に、もう、何が何だかよくわからなくなっていました~。
もしかしたら、わたしたちもあなたと一緒に光っていた?
あなたにはどんなふうにみえていたのかな?
客席をラウンドする演出で、あなたを肩車する勢いで守ってくれたマネージャーのSさんはじめ、スタッフも最高すぎるっ!
ラウンドの後半であなたのからだが宙にういたとき、あなたの驚きにみちた笑い声がきこえてきて。すべるように客席を移動するあなたの姿に、何がおこったの?と思ったのですが(笑)、わたしの席にふたたび近づいてきたとき、スタッフがあなたをガードして、ファンの声に応えて立ちどまりがちなあなた持ちあげて移動させていることがわかって、あなたを(ひいてはファンを)守ろうとするスタッフの思いにじんときて、胸がいっぱいになったのです。
わたし、あなたのファンになれて、ほんとうに幸せ!
演歌歌手として歌っているあなたに出会って、魅せられて...。
それにしてもなぜロックやテクノが好きなわたしが、演歌を歌うあなたにこんなにも惹かれるのだろう?
と、ずっと思ってきたのですが、そのわけが次第に理解できるようになって。
そして、昨日の「限界突破×サバイバー」で、確信したのです。
出逢いは奇跡だけど、でも必然だった。
わたしは、この歌声に、そして魂に出逢いたかったのだと。
その大熱狂ラウンドのあと、
「今日は、とにかく”絆”を伝えたいという思いで歌いました」
とおっしゃると、「碧し」を。
心のままに歌うKIINA.。
自然とメロディも心のままに、アレンジされていたのです。
その響きが、真珠のように輝いて...。
その優しい光をまとうKIINA.は発光しているかのようにまぶしかったのです。
ラストの「♪lalala~」のフレーズでは、下手、上手、センターと、手をふりながら移動して歌いあげてくださいました。
この日も皆でバースデーをお祝いさせていただくと、メンバー紹介をされ、皆で横一列に。
メンバーを見送られ、ひとりステージにのこったKIINA.は、
「次は大宮です。
皆さん、お元気で!」
と、おっしゃると、
「忘れないよ!」
とひとこと。
下手へと声援に応えながらも歩まれ、最後はプリンス(プリンセス)お辞儀をされ、舞台袖へと。
KIINA.!
最高のステージをありがとう!
余談ですが、開演前にこちらのお店へいってきました。
エコバックをお友だちにプレゼントし、皆で掲げたら、
「わっ! もうお求めに。これ、お店でみてかわいいって思って買ったんですよね。
でもうちのバッグもよろしくお願いしますね」
と、ご自身のグッズも紹介されたのです。
もう、持ってます!!!
それから一緒に歌うインストロメンタルのコーナーでは、これまでオリジナルだったキーを少しさげてくださったので、歌いやすくなりました。
以上、駆け足で失礼いたします。
読み直しができていないので誤変換などお許しください。
また、お気づきになった個所ありましたら、お手数をおかけしますがご指摘いただけますと、ありがたいです。