こんばんは!

先日、「ベルサイユのばら50 ~半世紀の軌跡~」を東京建物 Brillia HALLで観てきました。

先行抽選で落選しつづけ、チケットがなかなかとれなくてあきらめていたのですが、何とかゲットでき観劇できることになったのです。

 

事前に、盛りだくさんの内容でどんなものになるのか想像がつかなかったので、平日の夜の部が競争率が少しは低いかもしれないと選んだのです。

そうしてら後追いで、出演者が日によって少しずつ入れ替わる構成になることをしったのですが、思いがけず、KIINAが2022年の座長公演で共演させていただいた彩輝なおさんが出演される回だったのでした。


 

 

 

 

当日、劇場に掲示されていたキャスト表をみてびっくり!

ダイジェストシーンで、彩輝さんがオスカル様を演じられると。


どんなものになるのでしょう?

と、わくわくしたのです。


今回の記事企画は、【オスカル、アンドレ祭 】だったそうですが、彩輝さんが、現役時代ばりばりにオスカル様を演じられたのです。


なんて、なんて凛々しく、愛溢れるオスカル様だったことでしょう!

バスティーユ陥落のシーンは、何度観ても心震えますが、初めて観る彩輝さんのオスカル様にも心震えておりました。

まぶしくて、まぶしくて!

現役時代から時を経て、より熟成した演技と歌唱の素晴らしさに、酔いしれました。


日によってキャストが変わるのに、よく彩輝さんがオスカル様を演じる回を観られたと、偶然とは思えないご縁を感じたのです。

 

 

 

2022年、明治座、新歌舞伎座、博多座、御園座の四大劇場公演が発表されたとき、演目とキャストに飛び上がりそうになりました(笑)。

皆さんもそうだったかと思いますが、

第一部の「ケイト・シモンの舞踏会~時間でボンジュール~」のメインビジュアルに、KIINAがオスカル様を思わせるいで立ち(役名はマカロンでしたね!)で登場され、共演者の欄に、何と、宝塚でオスカルを演じた元男役トップの彩輝なおさんのお名前があったのですから。

 

タイツのきれいなはき方から、サーベルの扱い方など細々とした所作まで、彩輝さんがKIINAはじめ、西寄ひがしさんたちにもレクチャーしてくださったそうですが、あらためて、本家本元のあんなにも素晴らしいオスカル様を演じる彩輝さんが、あの素晴らしい舞台を一緒につくってくださっていたことに感動したのです。

 

こちらは最終公演となった御園座さんバージョンです。

 

 

 

こちらは、明治座さんののぼりです。

彩輝さんのぼりがKIINAの隣にありますね!

 

 

彩輝さんは、スペシャルイベント「フランスワインデー」にも一緒に参加してくださっていました。

 

 

 

第一線で活躍されている素晴らしい方たちが集結して、氷川きよし&KIINAワールドをつくってくださっているのだとあらためて感動しました。

 

会場に行く道々にひまわりが咲いていました!

 

 

 

 

池袋のサンシャイン近くの花壇に、大輪のひまわりが咲き誇っていて、見惚れました~!

 

 

 

こんな街中に咲いているのです!

 

 

 

 

今日は、門倉有希さんの訃報をしり、悲しみがわきます。

KIINAが高校生の頃から憧れていた素敵な方で、門倉さんと共演の夢がかなったときのKIINAはとても嬉しそうですが緊張している様子で、なんだかみているこちらも緊張してしまったことが思い出されます。

 

病を公表し、闘病しながら歌手活動も続けておられた門倉さん。

その歌声、笑顔、生き方を忘れません。

ありがとうございました。