こんばんは!
明日は、久々に「うたコン」の観覧に当選することができたので、お友だちをお誘いしてNHKホールにいってまいります。
今回は、「ミュージカルSPメドレー」があるそうで、楽しみ!
ご出演の、井上芳雄さん、平原綾香さん、伊礼彼方さんは、「ムーラン・ルージュ」でも共演されていましたので、ここに松村雄基さんもでてくださらないかしら?
と思ったのですが、「ムーラン・ルージュ」のナンバーの歌唱はないようです。
「ムーラン・ルージュ」のことは、松村雄基さんのの舞台のことを書くときに、またふれますが、この出演者の顔ぶれにあのときの感動がよみがえってきました。
Kiinaは、井上さん、平原さんはもちろんですが、石丸幹二さんとも何度かコラボしたことがありますので、Kiinaの雄姿と麗しの歌声をNHKホールで脳裏によみがえらせながら、楽しませていただけたらと思っています。
今月末まで、仕事がキツキツで余裕がないとはいえ、音楽はわたしには欠かせないもの。
仕事の完成図がみえてきたこともあり、先週はふたつの音楽イベントに足を運びました。
ひとつは、日本クラウンと徳間ジャパンコミュニケーションズによる2023年『夏の演歌大感謝祭セール』の特典イベントです。
お友だちのSさんに誘っていただき参加したのですが、3時間におよぶ歌三昧のイベントに、出演者の皆さんとスタッフの情熱に感動しました。
スタッフの、個々のアーティストの魅力をしってほしいという思いを感じて胸がじーん。
楽しい趣向がたくさんありましたが、なかでも、それぞれの皆さんの”アマチュア時代の勝負曲”は、聴き応え満点でした。
歌手を夢見てがんばっていた頃、ここ一番で歌った曲。
歌謡祭で受賞されたり、プロデビューへのきっかけをつかんだ曲を披露されたのですが、水森英夫門下で、Kiinaの弟弟子である松尾雄史さんがKiinaの「哀愁の湖」を歌唱されたときは、一気にテンションあがりました~(喜)。
長崎県諫早市出身の松尾さんは、高校生のとき、地元のカラオケ大会で、「哀愁の湖」を歌い、優勝はできなかったのですが、終演後、審査員だった水森先生に、”歌手になりたいなら高校を卒業したら上京してきなさい”と、お声をかけていただいたということでした。
そのことについて、松尾さんは、
「上位ではなく、6位だったんですよ。でも水森先生に、”君、身長何センチあるの?”ときかれて。180cmと答えたら、”歌手になりたいの?”と。はいと答えたら、高校を卒業したら東京に出てきなさいって。
だから、歌でなくて、身長なんですよ(笑)」
と(笑)。
松尾さんはそんなふうに笑ってお話しされていましたが、やはりまだ完成されていない松尾さんのオリジナリティーの片鱗に水森先生は気づかれたのではないでしょうか。
松尾さんの「哀愁の湖」は、素敵な”松尾節”になっていました。
その歌唱が素敵だったからだと思うのですが、「哀愁の湖」をめぐる様々な思い出がうかんできて。
Kiinaのライブ熱唱で「哀愁の湖」を聴きたいという思いがわきあがったのです。
そして週末は、「すみだストリートジャズフェスティバル」。
2日めの武田真治さんのライブにいってきました!
*左は今陽子さん!
”音楽は心をひとつにすることができる”
と、武田さんが何度もおっしゃっていました。
ほんとうにそうだと心の底から思います。
今陽子さんがスペシャルゲストでしたが、もともとジャズを歌っていて。たまたま「太陽の季節」が大ビットしたということでした。
「やっぱり、あれ歌いますか?」
と、呼びかける、大きな拍手と完成がおこると、この日ならではのセッションとアレンジで「太陽の季節」を披露してくださったのです。
こんなふうに素敵な音楽に包まれて幸せなときも、
最近の心痛む最近の国内外のニュースに心がささくれたときも、やっぱり、いつでも、
Kiina!
あなたの愛あふれる魂の歌声が聴きたくなって。
そして、歌声を聴くと、
やっぱり、あなたに会いたくなるの。