皆さま、こんばんは!

Kiinaの46歳のバースデーを祝してのバス旅。

丸ビル前から出発して、約10時間の半日旅を企画したのです。

伊豆でたくさんのKiinaに出会えて、皆のテンションあがりまくりになりました(笑)。

 

出発と同時に「素敵なバースディ」のMVを車中で再生してKiinaのお誕生日を祝し、あとはずっと今日発売の「カバーセレクション」をながして聴きいりつつ、話がはずみにはずんだのです。

 

途中で豪雨になったものの現地に到着すると雨はあがって日傘が必要なほど。

帰宅して、お土産のナマモノノ整理をきちんとしてひと息。

シャワーを浴びて、夕食をいただいてからPCに向かったのですが、画像の整理をしていたら、さすがに眠気が(汗)。

そんなわけで旅のご報告は次の記事でさせていただきますね。

 

 

 

 今夜は、昨年の御園座さんでのバースデー公演の夜の部でのサプライズを思いおこして、以下はそのときの記事を再アップします。

以下をクリックしていただくとダイレクトにその記事にとびます!

 

以下、再アップです。 

画像が暗いのですが、御園座さんのロビーで写メしておいたものなので、あのときの空気まで映り込んでいるように感じられて。

帰宅してから撮りなおしをしなかったのです。

 

 【2022年9月6日 御園座公演・夜の部】

アンコールの幕が開くと、ステージの中央に立つkiinaは、客席にまたたくピンク一色のペンライトに、あっ!と、大きく驚いた様子でした。

 

そう、御園座の客席には、1300本のピンク色に輝くペンライが揺れていたのです。

”45歳のお誕生日おめでとう!”

”大好きだよ!”

”大千穐楽までがんばってね”

”今日は素敵なお芝居と歌をありがとう!”

 

そんな思いをこめて優しくまたたくペンライトは、kiinaが「生まれてきたら愛すればいい」を歌いだすと、いっそう大きく揺れだしました。

 

幕があがった直前は、サプライズへの驚きのあまり、少しのけ反るような仕草をされたkiinaでしたが、すぐに体勢を整えていつものように歌いだされたのです。

でも、もう数フレーズですぐに涙声に...。

 夢でもみているように客席をみわたすkiinaの美しいまなざしが、今も忘れられません。

 

なんて、嬉しそうな、そして幸せそうなkiina!

わたしは、kiinaがどれほど驚き、嬉しかったのかを感じて、胸が熱くなり、涙がとめどなくあふれたのです。

そして歌い終えるまで、何度も涙し、声をつまらせそうになったのですが、そのたび、大きな拍手がおこりました。

1コーラス目からわたしも一緒に涙して...。

そんなにもkiinaが喜んでくださるとは思っていなかったので、ハンカチをすぐにバッグからだすことができずにいて。

わたしは何度も何度も涙を指でぬぐったのです。

 

kiinaは歌い終えると、

「ありがとうございます。

皆さん、(ペンライトを)持たされて(笑)。

幕が開く前、なんかしんとしてるって思ったんです。

いつもは手拍子がきこえてくるのに...。

もしかして、急に(自分のことを)嫌いになって皆、帰っちゃったのかな? 

幕が開いたらどなたもいらっしゃらないのかな? 

って。

嬉しいです...。

もう、泣いちゃう。

って泣いちゃったけど」

 

9月6日の夜の部でのこと。

御園座さんの粋なはからいのおかげで、kiinaに最高のサプライズプレゼントを贈ることができ、胸がいっぱいになりました。

 

「生まれてきたら愛すればいい」を歌い終えて感動を言葉にされたあと、過去の苦闘をお話しされました。

それはわたしにとっては初めてうかがうものでした。

でも、以前、このブログに、おこがましくも、゛これまで、もしかしたら見たくないものを目にし、ききたくないことを耳にされることもあったかもしれませんね゛と、書かせていただいことがありました。

 

やっぱりそうだったんだ。

と、思い、あらためて、きよしさんが、゛自分を愛するファンがいたから、歌い続けてこられた゛と折々におっしゃっていた言葉の重みを感じたのです。

 

そういえば、9月2日の「限界突破RADIO」で、15周年記念コンサートでプレゼントしてくださったかすみ草についての投稿があり、その話題から、゛25周年のときに、また何かしたいなあ゛と、おっしゃっていました。

わたしは20周年イヤー以降、初めて、きよしさんが、゛25周年゛という言葉を口にされるのをきいて、じんときたのです。

そして、25周年ということは、氷川きよしとしての23年があって成立するもの。

今年はじめに年内いっばいでの活動休止を発表して以後、きよしさんの、というよりは氷川きよし号を操縦するkiimaの気持ちが、ずいぶん明確なものになってきたことを感じて、嬉しく、そして楽しみになってきました。

 

そのことや、コンサート中のバースデーコーナーのことや、第1部のお芝居での、゛イカ事件゛をはじめ、諸々の楽しいアクシデントとともに、書きたいこと、お伝えしたいことを次の記事で書きますね。

少しデリケートな話題もあるので、お時間いただいて、週末の更新になるかもしれません。

 

セットリストですが「無法松の一生~度胸千両入り~」に代わって「花の渡り鳥」、「星空の秋子」に代わって「勝負の花道」、「藤枝しぐれ」に代わって「大丈夫」を歌ってくださいました。

個人的に大好きな「花の渡り鳥」の素晴らしかったことはいうまでもありませんが、久々に聴く「勝負の花道」、「大丈夫」での、胸のすくようなこぶしまわしに、20周年イヤーとその前年の空気がよみがえって、最高でした。

 

帰宅して雑事をしてブログを書いていたら日付が変わっていました。

まだやっておきたい仕事が少しあるのでここでいったんアップしますね。

今夜は、アンコールでの素敵なサプライズだけでも早くお伝えしたくて。

駆け足の更新になってしまいました。

ごめんなさい。

 

以下は、今回の御園座さんのあまりにも素晴らしいサプライズ演出の舞台裏を書きますね。

 

入場時にこのようなものを手渡されたのです。

 

 

開くと、 

 

 

わたしの近くの席の方が、お芝居の前に、待ちきれずペンライトを点灯させておられたのですが、

「サプライズなので、アンコールまで使わないでいてください」

と、すぐに御園座さんのスタッフの方が。

 そして、「きよしのズンドコ節」を歌い終えて、幕が降りると、スタッフの皆さんが素早く客席を回られて、゛ペンライトを準備してください゛と、声がけをしてくださったのです。

スタッフの皆さんは、ペンライトを何本も手にもっておられ、゛お持ちでない方いらっしゃいますか?゛と。

それで、バッグにいれたもののすぐに出せなくなっていた方や、早めに点灯させて明度が落ちていた方にも、即座に新しいものを手渡されていました。

スムーズに点灯させられない方のサポートもされ、客席の全員が点灯させたペンライトをもっている状態を、あっという間につくられたのです。

 

ペンライトを配布されただけでなく、スタッフも一丸となってサポートしてくださり、あの感動を演出されたのです。

 

さすが、御園座さん!

かつて、きよしさんのご縁で友の会に入り、手弁当のイベントに何度か参加させていただいたことがあったのですが、建物が新しくなっても、お客様を喜ばせ、舞台に関わる皆さんを大切にされるという、変わらない御園座スピリットにあらためて感じ入りました。

 

さあ、大千穐楽まであと12公演です!

 

 

Kiina!

今日のお誕生日はいかがおすしでしたか?

きっと、”素敵なバースディ”を過ごされたことと思います。

 

Happy Birthday to Kiina ! 

今日も大好き。

そして、大好きなあなたの幸せを第一に思っています。

いつもありがとう!

 

それではまたお会いできますように!