「2000年にデビューして、その翌年からこのコンサートを毎年続けてきました。

2002年にコンサートツアーがスタートすると、全国コンサートツアーの集大成のコンサートになりましたが、ここでいったんお休みさせていただきます。

22年間、ありがとうございました。

今はさびしい気持ちと、何とかここまで来れたという気持ちの両方があります」

 

2022年12月13日 「氷川きよし スペシャルコンサート 2022~きよしこの夜Vol.22~」の昼の部のオープニングトークでそうお話しされました。

 

「このホールは、氷川きよしとして鍛えられた場所です。

初めてのとき、こんなにも大きなホールでひとりでコンサートをするんだと緊張しました。

5000人対1人ですからね。正直怖かったです。

お越しくださった全員の皆さんに満足していただきたいとい思いでやっていますからね。

初めての時は(極度の緊張で)熱を出して。高熱のままステージに立ちました」

 

ラメが散りばめられた真っ白なシャツ、ベスト、パンツに、ロイヤルブルーのスパンコールのロングジャケット(ローブといって

もよいかと思います)をまとっていました。

このロングジャケットの上襟はぐっと高く、下襟、袖口、ウエストの両サイドの腰ポケットとウェスト後部のベルトはすべて白。

フリルのついた立て襟のシャツの胸元にはジャケットと共布のロイヤルスパンコールの細身の大きなリボンが飾られており、靴は白でした。

マイクは黒のスワロフスキーがあしらわれたものでした。

 

先にオープニングトークを書かせていただきましたが、

幕が開くと、ステージ中央の大スクリーンに、2001年からのこのスペシャルコンサートのハイライトシーンが映し出されたのです。

懐かしさと、思い出がよみがえり、小さなざわめきが起こって...。

皆の思いは同じなのだなあと胸がいっぱいになったのです。

さあ、そこで、キラキラと眩しすぎるプリンスオーラを放ちながら歌ってくださったオープニング曲は?

 

 

「箱根八里の半次郎」!

それもフルコーラスでした。

このオープニングから、このコンサートが”氷川きよし”の歩みをたどり、未来へ開かれたものになることを予感させられたのです。

以下は昼夜、おりまぜて書いてみたいと思います。

 

このコーナーでは、

「大井追っかけ音次郎」

「きよしのズンドコ節」

「星空の秋子」

と続き、今年のコンサートツアーでアコースティックバージョンで歌唱されていた「星空の秋子」をオリジナルバージョンで歌ってくださったので、一瞬にしてkiinaとともにタイムスリップしたような気分になりました。

ここで、この記事の冒頭のオープニングトークとなったのです。

 

そして、

「面影の都」

「虹色のバイヨン」

「ときめきのルンバ」

「情熱のマリアッチ」

を歌ってくださいました。

懐かしい定番の”振り”もさりげなくいれてくださって、思い出がよみがえるとういようり、本当にその時代に舞い戻ったよう空気を醸しだしてくださっていたのです。

とはいえ、そこが”氷川きよし”そしてkiinaというアーティストの圧倒的にすごいところだとあらためて思うのですが、そうでありながらも、その後、経てきた進化&深化も感じさせるのです。

そんなことができる人っているでしょうか?

その時代の空気や懐かしさを感じさせても、絶対に懐メロにはならない。

これはファンの欲目ではなく、あらためてそう思いました。 


 

先にステージのセットを概略だけお伝えしたいと思います。

ステージセンター中央にステージセットがしつらわれ、そのステージセットの中央がアップダウンしてサブステージを表出させるのです。

その左右に、氷柱を思わせるポールを林立させ、ステージセットの後方に大スクリーン、左右に透明スクリーンが6面ずつ(正確には5+1/2面)、それぞれLEDライトで縁取られ、4つ目がHKのロゴが書かれたポールになっていて、この透明スクリーンと後方の大スクリーンに様々な映像が映しだされるのです。

夜の部では心が少し落ち着いたので、すごい技術だなあとみいりました。

 

さて、前後しましたが、ここで司会の西寄ひがしさんが登場。

第1回目は翌年、全国コンサートツアーが始まり、その司会をつとめることになったので、その勉強にと客席でご覧になっていたそうです。

「前が通路になっている席でした。

エンディングで天上から風船が落ちてきて。手にした風船を一生とっておこうと思ったのですが、翌日には空気が抜けていました(笑)。翌年から司会者としてこのステージにたたせていただいてきましたが、毎年ルーティーンにしていることがあるんです。それは有楽町線の4両目に乗って、このホールの地下の干支のツリーを写メして楽屋にはいります」

と、ここでわたしにとっては初めてうかがうエピソードをお話しくださいました。

 

「そのコンサートが事実上のファーストコンサートということになるのですが、その前に1人でコンサートができるだろうかということで”チャレンジステージ”をその年の7月5日に中野サンプラザで開催して、その時には司会をさせていただいていました。

あのとき、リハーサルが3回あったのですが、1回目のリハーサルで、kiinaさんに挨拶しようとしたら、”まだいいから”と止められて、挨拶させてもらえなかったんです。港区の某リハーサルスタジオでのことでしたが、1回目のリハーサルが終わったところで、スタッフの方に呼ばれて、台本を渡されたんです。

そこには、”氷川きよしチャレンジステージ”と1行だけ書かれていました。

それを読むようにいわれて、”氷川きよしチャレンジステージ!”と大きな声で読みあげたら、”はい合格!”といわれて。

まだそのテストがのこっていて、1回目のリハーサルのときは正式にはきまっていなかったんですね。

それで2回目のリハーサルのときにようやくKiinaさんにご挨拶させていただいたのですが、トークの打ち合わせをする余裕がなくて、打ち合わせできないまま本番を迎えました。

それからずっと今日まで、打ち合わせなしてやってきました」

そんな状況だったので、チャレンジステージで握手をしたとき、同じ手をさしだしてしまってなかなか握手できないという微笑ましいアクシデントにつながったのですね(笑)。

 

次は和のコーナーでした。

紋の入った真っ白なの着物(菱形の地紋)に黒の袴、草履も足袋も白。髪は若武者のように結い上げ(ポニーテール)、髪をとめている布も真っ白でした。

ステージ後方から登場すると、床面がアップし、2、3メートルくらいでしょうか。スモークが足元まで広がり、雲海にたっているようにみえたのです。

「白雲の城」 

を歌われると、床面がさがり、ステージの下手、上手、センターと移動しながら、

「一剣」

「三味線旅がらす」

「ちょいときまぐれ渡り鳥」

を歌ってくださいました。

 

つづいては、水蓮が描かれた着流し姿で登場。

地の色はミントグリーン? 薄水色といったらよいでしょうか?

帯は黒地と薄ピンクで、蝶結びせずたらすという今風の結び方(ディナーショーで披露)。髪はアップで、足袋は白ですが、草履は黒系のものに履き替えておられました。

「大丈夫」

「勝負の花道」

「南風」

を熱唱してくださいました。

「勝負の花道」で、”うんにゃ!”というような水前寺清子さん風の合いの手がはいっているように感じていたら、お辞儀をされると開口一番、

「水前寺清子でございます!」

と(笑)。

水前寺さんのこと、大好きだそうで、夜の部でも、水前寺さんがちょこっと入っていました(笑)。

西寄さんも登場されてのトークになったのですが、

「おかみでございます」

と、今度はババロア風(笑)。

その話題から、4大都市で全90公演を開催し座長公演の話題になり、

「自分のやりきったという自信になりました。

みていただいて元気がでたといっていただいて、心がつながっているんだなって思いました。

うちらは元気すぎて(コロナ禍で外出もできなかったので)体力が有り余ってましたね~。

今回は、フォーラムのため、節制していました。

でも、明太子とアーモンドピークは食べていましたよ」

とさりげなく、CMもされたのです。

 

ここで、11月30日に解禁になったサブスクや来年のデビュー記念日の2月2日に初のベストアルバムを発売する話題になると、

「『限界突破×サバイバー』に出会って、いろんな番組にださせてもらえるようになりました。ポップスは等身大、演歌はキャラクターを演じるんですよね。

これまでたくさんの曲を生んできました~。

ブリブリ、ボロボロ(笑)。

ベストアルバムでは(つくっていて)、レコーディングのときのことを思い出しました。

デビューしたときは、1年で消えろ消えろっていわれていました。

それでそういうものなのかな? って思って、次、何のアルバイトしようかな?って。

人に接する仕事が好きなんですよ。人に喜ばれたいんです。

料理をつくっても、自分で食べるより、人に食べさせて、”おいしいでしょ”っていって、”おいしい”っていってもらってね(笑)。

喜ばれるのが好きなんです。

(西寄さんの言葉をうけて)母性? そう、そういう母性が演歌を歌うことにつながったんだなって思いますね。

 

ここで西寄さんが、

「お休みして、何やりたいですか?」

と、さらっときいてくださると、思い切り眉をひそめて、

「プライベートなことなのでぇ~」

とkiina。

さらに、

「そういうことは事務所を通してくださいますか? 皆さん、寒い中大変だと思いますけど、何もお答えきでません!」

とツンデレ発言? と思いきや、

「マスコミにはそう答えますけどね~(笑)。

22歳からこの世界にはいらせていただいてずっとやってきたので、皆がふだんやってきたことをやりたいなって思います。

(仕事以外のことほとんど)何もできなかったから...。

旅にもいきます!

(待っているというリアクションに)

お忘れでなければ! 皆さん、自由です。発言も自由!」

そういおっしゃると、

「どんと来い!」

と。

 

 

 

今日は帰宅して、すぐに録画しておいた「Kiinaパーティー~氷川きよしと最高な夜~」をみて、一緒に涙しました。

これから必ず多くの人の励ましになっていくことでしょう。

 

kiina!

以前、自分の”暗黒の歴史”に決着をつけなければとおっしゃっていたことがありましたね。

あなたが何を意味して”暗黒の歴史”とおしゃったのかそのすべてをしるわけではありませんが、いじめられたことや、抱えてきた人と違うのではないかという悩みも、ほんとうの自分を押し殺して生きていたことも、そのなかに含まれているでしょうか?

そうであれば、あなたが陽の光に閉ざしていたものを開いてかざされたことで、その闇が皆の生きる支え、希望になっていることを感じます。

あなたの生きざまに魅せられつづけてきた理由が、はっきりとわかってきたのです。

 

と、皆さま脱線してしまってごめんなさい。

ご報告に戻ります。


番組の話題をされると、

「”今回はKiinaパーティーでお願いします”ってNHKさんにいったんです。前回は”Kii`sパーティー”って控えめだったので」

とおっしゃり、

夜の部では、

「゛Kiinaパーティー”にタイトルなりました! ラッキー! ヘイッ!」

と嬉しさを隠せないkiinaでした。放送をご覧になった方はおわかりのことですが、”Kiinaパーティー”で、森口博子さんと「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」を初コラボされましたね。

トークでも涙、涙のおふたりでしたが、

「中2の時、森口さんの”ETERNAL WIND”を歌って、皆の自分を見る目が変わって、歌でなら自分を表現できるのかな?って思ったきっかけになったんですけど。森口さんと一緒に初めてETERNAL WIND”を歌ったんです。

テレビの収録では本番の前に音合わせとカメリハがあるんですけど、そのカメリハのときに号泣しました。

それで森口さんも泣いちゃって。

でも本番では全然泣かなかったんですよね。でもそれも自然でいいのかなって。作るの嫌いだから。

中学の3年間はほとんど記憶がないんです。

いじめられていたから...」

 

そんなkiinaがどんな思いで生きてきて、訪れた中学校でどんなことを感じ、思いをお話しされたのかは、番組をご覧くださいね。

見逃された方には再放送があります。


 

ここでチームHK&サポートメンバーの皆さんの紹介に。

トランペット、ギター、トロンボーンの3名がサポートで加わってくださっています。 

メンバーを紹介されると、

「楽器が弾ける人ってかっこいいなって思います」

と話すKiinaに、

「Kiinaさんは世界でひとつだけの声という楽器をもっていらっしゃいますから」

と西寄さんがフォローされると、

「゛これ゛のおかげでここまで食ってこられて」

と、おっしゃると、右手でのどにポンポンとふれながら、

「あ・り・が・と!」

と。

なにげないKiinaの振る舞いに涙がでそうになりました。

 

司会者、ボーカル、そして観客を皆でそれぞれねぎらうと、

「皆さん、kiinaさんっていって!」

と。

その声に応えて、皆で”kiinaさん”と。

゛もう一度゛といわれて、さらに呼ばせていただいたのです。

あら、そういえば、やっぱり”さん付け”の方がお好みなのかしら?

コーナーの締めくくりは、西寄さんが見守るなか、ご自身で曲フリまでされて、

「甲州路」

を歌われました。

 

スクリーンに、クラシカルなステージと客席の映像が映し出されると、チャップリンや道化師を思わせる人のシルエットが動きだして...。

そのシルエットはkiinaなのかしら? と思っていたら、時計の映像に変わり、たくさんの歯車がくるくると回って、時計の針が逆回転。

スクリーンにはデビューしてからのPVが次々に映しだされたのです。

バンド演奏は「ピエロ」...。

懐かしさとともに、この22年間、日々どれほどわくわくドキドキさせていただいてきたかを思い返していたのです。

きっとそれぞれが、おひとりおひとりのkiinaとの出会いからの日々をよみがえらせていたことでしょう。

「甲州路」のPVになり、トランクを片手に新たな旅にでるkiinaの後ろ姿が最後に映し出されたのです。

 

ステージは暗転。

ここで、えっ、この曲は、もしやもしやもしや?

20周年記念コンサートのための特別な曲だから、もう聴く機会はずっと先?と思っていたあの曲。

そう、

「あなたがいるから」のイントロがながれてきたのです。

鮮やかなピンクのオールインワンスーツに、濃い目のピンクのビッグシルエットのファージャケットをまとっています。

オールインワンスーツの布地には細かなラメが格子状にあしらわれ、襟、ウエストと袖口にはファージャケットと同系色のスパンコールがほどこされていました。

なんて素敵!

「あなたがいるから」

「革命前夜」

を歌われると、作詩をされていることをあらためてお話しされたのですが、1曲目を紹介されたとたん、イントロが演奏されたので、

「あっ! もうちょっとしゃべりたいんだけど」

と、演奏にまったをかけられたのです(笑)。

「早く終わらせようとして、ちょっと!」

とおっしゃると、これから歌う曲について紹介をされ、

「泣けてくるけど笑えてくるの♡」

「Father」

「WALK」

を歌ってくださいました。

 

来年の干支のウサギのツリー

 

 ここで、「Happy!」のバンド演奏となり、今年1年の撮影やリハーサルの秘蔵映像がながれました。

ババロアはじめ、ケイト、マカロン、ショコラも登場。劇場公演の千秋楽やコンサートのステージから客席をみた様子や緞帳がおりた瞬間。

きっとkiinaは数限りなくみてきたであろう風景を初めて目にして、心が震えるほどに感動したのです。

 

演奏がやむと、ステージセンター後方に麗しいシルエットのkiinaがうかびあがりました。

衣裳は、「オリジナル・コレクションVol.03〜ロック&ポップス&バラードの世界〜「魔法にかけられた少女」」のために写真集に載っているシルバーラメの衣裳をステージ用にアレンジされたものでした。

パンツに両足それぞれのセンターにスリットがはいっていて、氣志團万博でお召しになっていた衣裳のように動くとそのスリットがぱっくりと割れてしなやかで美しいおみ足が...。

今回は黒のストッキングをはいておられたのですが、ストッキングの内側にラインがはいって、セクシーすぎます~。

もう、どこみたらいいの?

なんて(笑)。

胸元は黒のシースルーで、ラウンドタイブの襟はシルバーラメ。

ネックレスとピアスは付けていません。

靴は衣裳と同系色シルバーのショートブーツでした。

写真集では、スリットがはいっているかどうかわからず。

もしかしたら、パンツは今回のステージ用につくられたか、リメークされたのかもしれません。

(どんな衣裳なのかは、kiinaのインスタをみてみてくだいませ!)

 

「雷鳴」

「キニシナイ」

と歌ってくださり、「キニシナイ」では、ジャンピングしながら両手を頭上で叩かれて、昼夜ともノリノリでした。

そして、

”♪イェーイ、エイ、エイ、イエエエ~”

と朗々と歌われてから、

「限界突破×サバイバー」を。

8機あるスモークマシーンがkiinaにあわせて目まぐるしく噴射して、いっそうヒートアップしたのです。

ここで幕が降りました。

 

 

 

 

 

 少し明るくなった客席から、暗転したステージに向かってたくさんの拍手が起こり、それが手拍子へとかわっていったのです。

その明かりが落ちると、ステージ側が明るくなり緞帳があがって...。

 

ステージ後方にスポットライトがあたると、そこから、漆黒のドレスをまとったKiinaがあらわれました。

「生まれてきたら愛すればいい」

「16436日」

を熱く、熱く歌われたのです。

この2曲に今のkiinaの心境を感じて、感謝の思いだけがあふれてきました。

夜の部で、生まれてきてからの毎日が奇跡。すべてに感謝。すべてがあって今があると思うと感謝しかないとおっしゃっていた言葉がわたしの頭のなかでぐるぐると回っていました。

(どんな衣裳なのかは、こちらもkiinaのインスタをみてみてくだいませ!)

 

そして、次の曲のイントロがながれてきました。

このコンサートできっと歌ってくださると期待していた「魔法にかけられた少女」でした。

後方スクリーンには、まがまがしいムードの手から人形を操る糸のようなイラストとともに歌詩が映し出されていったのです。

その画像が歌とともに美しい色彩や花へと変わっていきました。

 

昼の部で、この曲を歌っているkiinaの愉悦のような表情をわたしは目にして、胸がいっぱいになったのです。

kiinaが自身のすべてを詳らかにし、初めて、ファンにほんとうの素顔をみせてくれたのだと。

 

 

 ラストは、来場のお礼をおっしゃり、

「いついつまでもお元気で!」

と。

そして、昼の部では、

「またお会いできる日を楽しみにしております」

と結ばれました。

バンド演奏は「魔法にかけられた少女」でした。

 

緞帳が降りてもまだ客席の照明は点灯しませんでした。

ちょっと遅いかな?

と思っていたら、左右のスクリーンに、kiinaと氷川きよしからのメッセージが映し出されました。

 

”23年 本当にありがとう

ございました。

いつまでもお元気で

いてください。

by Kiina

氷川きよし”

と、黒地に白抜きで...。 

大きな拍手が起こりました。

 

あらためて22年間、kiinaにどれほどたくさんの宝物をいただいてきたのかを感じて、”ありがとう”の思いがあふれてきたのです。

 

kiina!

これまで本当にありがとう。

あなたのファンになってこんなに幸せなことはなかったと(いったん過去形で書きます)あらためて思いました。

どれほどたくさんの感動をいただいてきたことでしょう。

そのすべてが何ものにも変えがたいわたしの宝物になっています。

 

これからはあなたの時間を、あなたの人生を思いのままに生きてください。

わたしは、自分を生きているあなたの作る曲、歌う曲を、聴かせていただける日を心待ちにしています。

 

※このときのメッセージ画像、スタッフさんのお許しを得て写メしましたので、あすのご報告のときに、アップしますね。


この日発売のデイリースポーツさん。

会場特別版を販売されていたのですが、夜の部の終演後に前を通ったら、”本日分は完売です”と貼り紙が(喜)。

大量に積んであるのをみたのですが、それが完売だなんて、恐るべしKiina人気ですねっ!

 

 

書ききれなかった夜の部のエピソードは次の記事に書きますね。

 

◆では以下、あらためてセットリストです。 

「箱根八里の半次郎」

「大井追っかけ音次郎」

「きよしのズンドコ節」

「星空の秋子」

「面影の都」

「虹色のバイヨン」

「ときめきのルンバ」

「情熱のマリアッチ」

 

「白雲の城」 

「一剣」

「三味線旅がらす」

「ちょいときまぐれ渡り鳥」

 

「大丈夫」

「勝負の花道」

「南風」

「甲州路」

 

~バンド演奏「ピエロ」~

「あなたがいるから」

「革命前夜」

「泣けてくるけど笑えてくるの♡」

「Father」

「WALK」

 

~バンド演奏「Happy!」~

「雷鳴」

「キニシナイ」

「限界突破×サバイバー」

 

アンコール

「生まれてきたら愛すればいい」

「16436日」

「魔法にかけられた少女」


~エンディング・バンド演奏「魔法にかけられた少女」~

 

全27曲・6変化になると思います。