こんばんは。

東京国際フォーラム ホールAで開催された「きよしこの夜Vol.21」の夜の部に参加させていただきました。

こぶしをきかせた王道股旅演歌から、「愛の嵐」のリリアーナ・カヴァーニを彷彿させるセクシーで退廃的なkiinaまで、これが同じひとりのアーティストなの? と驚き、感動しています。

めくるめく展開に、夢をみているような感覚になってきて、夢なら覚めないで! そして、時間よ止まれ! と思わずにはいられませんでした。

 

 

 

帰宅して、「kii's パーティ ~氷川きよしと最高な夜~」の録画をみてから、ブログにアップする画像をチェックしていたら日付が変わって12月15日。今日は昼夜2公演参加できることに、あの夢の世界にまた身をおくことができる幸せを感じています。

 

 

香取慎吾さんと「クリスマス・イブ」をコラボされたことは事前におしらせがありましたが、「Happy!」までコラボしてくださるなんて!

山里亮太さんもふたりをもりあげてくださり、ありがとうございます。

番組の反響でしょうか。きよしさんのInstagramのフォロワー数が一気に数千人単位で増えていますね~。

香取さんの熱烈ファンの皆さんが、きよしさんのことを認めて興味を抱いてくださったのかな? と嬉しくなりました。

 

NHKの音楽バラエティー番組は、「きよしとこの夜」以来10年ぶりになりますが、ぜひ月イチレギュラー化(ほんとうは毎週がいいのですが、収録がタイヘンですものね!)、してほしいですね。

そんな皆さんのお声はぜひこちらからNHKさんに!

 

 

山里さんはオリーブの苗木を、香取さんはご自身がプロデュースするブランド(ヤンチェ_オンテンバール)の赤いコートをプレゼントしてくださいました。人の悪口ばかりいっていたら、奥様の蒼井優さんが、”植物、育てようね”とおっしゃって育てはじめたという素敵なエピソードにじ~ん。香取さんが”インスタみてるけど、ふだんは黒ばっかり着てるから”と、3人の飾らないやりとりが、楽しかったです。

 

 

 

では、以下は「きよしこの夜Vol.21」のことを~!

って、かなり舞いあがっています(喜)。

 

 

開演前に、廊下で彦摩呂さんに遭遇して、”あれ、どこかでお会いしたことがある?”と。目が合った瞬間の優しい笑顔に、ようやく”彦摩呂さん!”と。とても素敵な方ですね。

また、開演10分前くらいに湯川れい子先生もご来場され、すぐ近くを通られたので、皆さんと一緒に拍手を贈らせていただくと、その場で会釈してくださいました。
 

ホールが暗転して、開演のブザーが鳴り響き、いよいよ開演となると、ドラムがロール音を奏で、それに合わせて大きな手拍子がおこりました。

さて、オープニングはどの曲だったでしょう?

正直、まったく想像していなかった曲でした。というのも12月22日に発売される「旅うたスペシャルBOX」に収録されている未発表曲だったからなのです(嬉)。

 

その曲とは、

「ダイヤモンド富士」

でした。

衣裳は白で、大きな襟のついたロングジャケット(ふんわりとした素材でローブのようです)で、袖口に長いレースの袖飾りがついています。、ブラウスもパンツも靴も白。ブラウスの前面とウエスト、ジャケットの襟、縁に銀糸の刺繍とスワロフスキーが散りばめられ、キラキラと輝いていました。

ステージの後方には5つの長方形のスクリーンが並び、中央が大きめになっています。邸宅を思わせる左右の白い柱にはランプを思わせるライトが点灯しています。

ステージ中央にはセンター階段があり中段に踊り場と、その点は今年のコンサートツアーと似た仕様になっていますが、その上段に登場され、5つのスクリーンに映し出されたダイヤモンド富士の映像をバックに歌われました。

階段をおり、

「南風」

「たわむれのエチュード」

「星空のメモリーズ」

を歌われると、ステージは暗転。スクリーンに”きよしこの夜Vol.21”のロゴが映し出され、「星空のメモリーズ」がバンド演奏されました。

 

つづいては、黒の燕尾服(シャツとベストは白、蝶タイと靴は黒)にお召し変えされ、

「松山空港」

「風の津和野」

の2曲を披露されましたが、どちらも演歌テイストの曲で艶々した声と、こぶしのようなビブラートが心地よく響いたのです。

司会の西寄ひがしさんの曲振りもこのコーナーからはいりました。

 

ここでオープニングトークとなり、開口一番、

「皆さん、こんにちは。

あっ、”こんばんは”か(笑)。お待ちしておりました~」

とご挨拶されると、

「このコンサートも21回目。2001年から始まりました。

24歳のときでした。

このような大きなホールでコンサートをすることになって、緊張して、緊張して...。

緊張しすぎて熱がでてしまって、40度の高熱でステージにたっていました。

(そんな思い出もある)1年に1度のたいせつなショーです。

拍手の音、いいですねっ! それが生き甲斐なのっ!

宇宙一の演奏は皆さんの拍手です。

これかだ怒涛のように歌いますが昨年のメニューとはまた変えて、44歳になりましたので大人なムードで歌いたいと思います。

昨年、他界されたなかにし礼先生のことをお話しされると、

「母」

を、ステージ中段にすわて、ギター演奏のみで歌われ、

「星空の秋子」

をピアノ演奏のみでしっとりと歌唱。まったく趣のちがう曲に聴こえてきて、曲が約20年を経て、きよしさんと共に成長したようにも感じて、しらずと涙があふれたのです。

さらに、

「みれん心」

で、”女心の極み”をギター伴奏で披露。

ここまでの3曲を聴いていたら、セルフカバーという言葉がうかびました。

「紅ドレス」

を軽快なステップを踏みながら、踊るように華やかに歌われると、

「きよしのズンドコ節」

では、ステージ上方から七色に輝くHKのロゴの電飾がおりてきて、久々にオリジナルアレンジで歌われました。

このながれで聴くと新鮮ですが、ここのところアップテンポのアレンジで聴いていたので、ちょっと”まったり”した印象をうけつつも、この感じがきよしさんがときどきおっしゃる”安心感”というもので、それを心地よく感じられる方もおられるのだろうな、とあらためて思ったのです。

 

ステージは暗転し、西寄さんがステージに登場され、このスペシャルコンサートのこと、2002年からスタートしたコンサートツアーのことをインフォメーションされ、

「今年はコロナ禍で、通常ですと年間80日間160公演くらいを開催するのですが、27日間54公演。回数は少なかったですが、嬉しいこともありました。岡山市民会館で2500回目を迎えて、今年のツアーファイナルとなった広島公演で2542回となりました。

これは、今日のようなスペシャルコンサートやディナーショー、周年コンサートを含めない純粋にコンサートツアーだけの回数です」

と、偉業をたたえてくださいました。

 

ここで和装のきよしさんが登場。群青色の着物に袴も濃い群青でしょうか? 髪は若武者風に結い上げ(ポニーテール)、髪留めも群青色。草履の鼻緒は黒(でしょうか?)、白足袋でした。

驚くことに、

「白雲の城」

を、ア・カペラで歌われ、半ばからギター伴奏がつき、後半でバイオリンとキーボードも加わっていたと思います。

あまりにもナマナマな歌声に、どうしていいのかわからないほど! ”心揺れる”感動を味わい、涙がこぼれました。

「一剣」

「越後の雪次郎」

「花の渡り鳥」

「大井追っかけ音次郎」

「箱根八里の半次郎」

を一気に歌われました。

 

 

西寄さんをまじえてのトークとなり、

「コンサートのときは1日中、会館のなかにいるので昼も夜もわからないんですよ。

昨日はここでリハーサルをしましたけど、1か月くらい前からどうしようかな? ってこのコンサートのことを考え始めました。

何もないところからつくっていくのは大変だけど、とにかく考えて、準備して。

皆さんに喜ばれることが励みになります」

 

西寄さんが、”レコード大賞”への22年連続出演と、”紅白歌合戦”への22回連続出場を祝福されると、

「ありがたいんですけど、なんか出たがりみたいに思われたらイヤだなって。なんかそういうの気にしちゃう。

基本、気が強いんですけど、じゃないと、こんな仕事やってられないから(苦笑)。

ね、ああしろ、こうしろって、ああしろって、もうあっちこちからいわれて。それを全部きいて、必死でやっていて出来上がったのが”氷川きよし”だと思います。だからサイボーグです。

自分のことを考える余裕がなかったけど、コロナ禍で時間ができて、ちゃんと自分と向き合える時間になりました。飲食業とか大変な思いをされている方もたくさんいると思うけど。

でも、自分は、自分にとってたいせつな時間にすることができました。

デビューしてからも、いえないようなこともたくさんあったんですよ~。福岡時代のこととか。トラウマになっていてこれまでずっといえなかった。

でもそれが詩を書く原動力になったんです。苦しみこそが芸術を生むんだなって思います。

来年22年目に突入しますが、テレビとかメディアは一部分を切りとったものですが、ライブはまるごとの氷川きよしを楽しんでいただけます。

(自分の)未来はどんなふうになるんでしょう?

わかりませんね~。もちろんこうなりたいという夢はありますけどね。

人に嫌われたくない、誰からも好かれたいという思いでやってきましたけど、今は(人からどう思われるか気にせず、そのことで)嫌われても

いいって思えるようになりました。

『The Covers』見ていただけましたか? 年末にまた番組(のフェス)があって、それはホールで収録したんですけど、自分も何曲が歌っています。すごく楽しい収録でした。曲はまだいっちゃだめなのかな? あっ、でもこれはいいと思うんですけど、『粉雪』を歌っています。自分でいうのもなんですけど、うまく歌えたかなって(笑)。

えっ、だって自分でほめないと誰もほめてくれないでしょ」

って、きよしさん、収録に参加させていただきましたけど、ほんとうに絶品カバーで感激しました。ご自身でも快心の歌唱だったのですね~。

 

ここでバンドメンバー紹介となり、トランペットの丸木英治さん、ピアノの河合英史さんの紹介もありました。

もうおひとりのトランペットのオザワさんに”いつからトランペットを?”と、おたずねになり、13歳からとのお答えに、

「自分は5歳から歌っていました。旅行かなにかにいったとき、親戚の”いわた”のおばちゃんに”歌って”っていわれて、松田聖子さんの『赤いスイートピー』を人前で初めて歌いました」

と、お話しされました。

ピアノの河合さんを紹介されたとき、

「ポップスコンでもお世話になりました。演奏が心にはいってくるんですよね。素晴らしいです。

あっ、(これまでバンドメンバーだった)國友くんもよかったんですよ。でも(彼は)卒業だから」

と、國友さんへのさり気ない賛辞と感謝の思いが感じられて、じんときました。

西寄さんを紹介されると、西寄さんが”ボーカリスト、kiiです”と、きよしさんを紹介されると、重大発表がある旨のおしらせが...。

それをうけて、

「来年、じつはぁ...。はーっ、ふうっ~」

と、焦らし気味にいい淀まれると(笑)、

「新曲がでます!」

一転、明るいトーンでおっしゃり、

「久しぶりの演歌です。

まあ、そういう言い方はしますけど、ジャンルやカテゴライズって何?って思っています。

人間でしょ、人柄でしょって。タイトルは『群青の弦(いと)』といいます。お正月に、スーパーとかどこへいってもかかっている曲ありますでしょ」

そうおっしゃると、

「タ~タタタタタタターン、シュ、シュールルルルルル~って。わかります?

あの『春の海』です。

その曲をつくった宮城道雄という人を描いています。宮城さんは盲目だったそうですね。苦悩されて、そのなかからあの名曲が生まれたとしって感銘をうけたんです。その方の思いを伝えたいと思いました。

曲についてそのように語られると、

「群青の弦(いと)」

を歌ってくださいました。この曲は台詞(語り)から始まるのですが、そこには凛としたたたずまいのひとりの男性がたっていたのです。

ラストコーラスは階段の上段にのぼり、波の映像を背景に歌唱されたのですが、水面に紅色の花びらが、ひとひら、またひとひらと落ちてきて...。次第に雨のように花びらが降りそそいだのです。

なんてドラマティックでロマンチックなのでしょう。

曲のテイストは「男の絶唱」を想起させる風格がありますが、そこにきよしさんらしい”しなやかさ”が絶妙に加味されているように感じられました。

間奏ですでに大きな拍手がおこっていたことはいうまでもありません。

 

 

 

ステージが暗転すると、「群青の弦(いと)」のMVの断片と思われる映像に加えて、「旅うたBOX」はじめ最近の撮影時の映像やショットがスクリーンに映しだれるなか、

「春の海」のバンド演奏となりました。

 

バンド演奏が終わると、暗転したままのステージ右手袖に、紫のドレスをまとったきよしさんの姿が...。

髪には羽根つきの紫のヘッドドレスを飾っていました。

 

kiina降臨!

そんな言葉がうかびました。

きよしさんは、そのままステージ中央へと歩まれ、ライトで照らされると、「You are you Release Tour」でまとった漆黒のドレスをさらにバージョンアップされていることが一目でわかったのです。

ドレスのスカートがいっそうゴージャスにひろがっていたので、ウエストがびっくりするほどキュッと細くみえ、胸元にはフリルはなく、グラマラスな女性だったら胸の谷間がのぞく部分がシースルーになっていて、ドッキリ!

視覚的には素肌がのぞいているようにみえますが、それはレースのボディスーツ同様、実際にはシースルーではないのでしょう。

そう、わかっていても美しい胸元にも視線が釘付けになり、ドキドキ、そしてうっとりしたのです。

「紫のタンゴ」

「生まれてきたら愛すればいい」

この2曲を、”リリックプロジェクション”という手法で歌詩をデザイン処理してスクリーンに映しだしながら歌ってくださいました。

「生まれてきたら愛すればいい」のラストでステージにしゃがみこまれたので、美しいドレスの裾が大きく広がって...。

kiinaの高潔で芳しい香りがただよってくるように感じたのです。

 

ステージは暗転。

ここで「だからあなたも生きぬいて」が「You are you Release Tour」の映像がながれるなか、演奏されました。バンド演奏なのですが部分、きよしさんの歌声もながれて、その瞬間、ドキッとする自分に、やはり、きよしさんの歌声は唯一無二なのだとあらためて思ったのです。

 

ステージ後方のスクリーンに、KiinaをスクエアでふちどったKiinaのロゴが映しだされると、ステージ上手からきよしさんが登場され、下手寄りに置かれたバイクにしなだれかかるようにまたがって歌い出されました。お尻の形がキュートに強調されていて、ドキドキッ!

目のやり場に困る~と思いつつ、しっかり診ていたわたしです(汗)。

軍帽のようなハットには真っ赤なラインストーンのKiinaのロゴが光っています。

鮮やかな赤のショート丈のジャケットの裾はフリル仕様。胸元がパックリとあいていて、なかはベージュ一色のインナー(よく見たらメッシュ柄がえがかれていました)、首にはラメ入りの黒の棒タイをつけているだけなので、まるで素肌のうえにジャケットを羽織っているだけのようにみえます。

もう、セクシーすぎるっ!

丈の長い黒ラメの手袋をはめていました。

ボトムスは、サイドが網タイツ風になっているレギンス(といってよいでしょうか?)をはき、黒のロングブーツのヒールはクリアタイプのようで(透明)、ときにシルバーに光り、見る方向によってはピンヒール風でまたまたセクシー!

語弊があるといけないので、あくまでわたしの私見ですが、映画「愛の嵐」のリリアーナ・カヴァーニと、その後のその世界観に触発されたであろうエロティック・アーミーなテイストにうっとりしたのです。

あっ、まだ歌唱された曲目を書いていませんでしたね(汗)。

「Glamorous Butterfly」

を、1コーラス目はバイクにまたがったままで、そして、

「限界突破×サバイバー」

歌われました。

もしかしたら、ピンクのジャケットの下はすべてつながっているボディスーツなのでしょうか?

15日はもう少し前席なので、しっかりみてきますので、ご期待くださいませ~!

 

 

ステージが暗転すると、バンド演奏に。

「きよしこの夜」が演奏されるなか、スクリーンには雪が降るモノトーンの街の夜景をバックに、これまでの”きよしこの夜”のパンフレットの表紙が2001年からさかのぼって映しだされて、今年の最新のものになると、大写しになったのです。

 

ここで、ラフなピンクの衣裳にお召し変えされたきよしさんが登場されました。白地に縦ストライプのロング丈のシャツに、そのシャツの生地を部分あしらったピンクのショート丈のジャケットを羽織り、ボトムスはピッタリしたピンク色のラメ付きスパッツで、靴もピンク色、耳にはピンクのトライアングル型のピアスをされ、やはりピンクのラメ付きのサコッシュをかけていました。

ちなみにジャケットの背には、ピンクのラインストーンでkiinaのロゴが!

「Happy!」

を階段上段で蛍光ピンクの自転車に乗り、その場で漕ぎながら歌われると、階段をおり、

「It's a merry Christmas!」

「Very Merry Xmas」

と、3曲を歌ってくださいました。

 

「いよいよお別れの時間が近づいてきました。最後までありがとうございました。

元気がでないときは、ぜひ「Happy!」と「森を抜けて」のCDを聴いてください。幸せになれますよ~。

否定も批判もいらないんだよ、人生には。

それぞれの幸せあって、幸せの価値観がちがう。

それでいいんだって思わせてくれるのが、『森を抜けて」という曲です。

作家の林真理子先生が書いてくださいました。

一生、たいせつに歌っていきたい曲です」

そうおっしゃるとステージの階段に腰かけられ、

「森を抜けて」

を、誠実にダイナミックに歌われ、”氷川きよし”という清新な深い森へといざなってくださったのです。

 

歌い終えると、

「さよなら!」

と手をふって、ステージ上手袖へと。

そこでまたとどまって、何度も手をふられると、一時退席。

そして、バンドメンバーの皆さんも一度ステージ袖へと...。

その瞬間から、”アンコール”の手拍子がホールにこだましたのです。

 

 

 

アンコールは、ラストの衣裳のジャケットを脱がれたラフなスタイルで登場されました。

オープニングからゴージャスでシックで美麗な衣裳で楽しませてくださってきたこのショーのラストで、”素の自分”を伝えたいと思われてのことだと感じて、胸がいっぱいになりました。

思えば20周年記念コンサートでもそうでしたものね。

きよしさんの真心を感じた瞬間でもありました。

 

今、いちばん歌いたい曲を選ばれたのでしょう。

今年のツアーのアンコールと同様の曲目、曲順に、セットリストにもどれほどこだわっておられるかを感じたのです。

「WALK」

を歌われると、

「ええと、どのアルバムにはいっていましたっけ? カップリング? すみません。リリース物が多くてとっさにわかんなくなっちゃった。とにかくCDにはいっています。

自分の思いを伝えたくて作詩するように書くようになりました。

自分の思い...あんまりいわないほうがいいとか、いわないでっていうファンの方もいらっしゃると思うんですけど、でも伝えたいから。公人の仕事をしていると色んなことをいわれます。否定されたり、批判されたり。

人って否定したり、批判すると偉くなった気がするんでしょうね。マウントとった気になる。

自分は子どもの頃から、”死ねばいい”っていわれて、それでも生きてきたから。

トラウマで今までそのことをいえなかった...。

でも、それがあたから『You are you』という曲を書けたと思います」

 

この日は、”福岡時代の話せないこと”と、中盤のトークでもおっしゃっていましたが、ここでさらに話してくださいました。

”死ねばいい”なんていわたことがあったなんて...。

傷ついた心の傷は今も消えるということはないのでしょう。

わたしなどには想像もつかない癒えない傷とその痛み...。

でもそこから生まれる曲や、氷川きよしの歌唱が、これからどれほど多くの人たちを励まし、救いとなっていくのかは、わたしには想像できます。

 

「You are you」

そして、

「碧し」

を歌って、大エンディングとなりました。

 

アンコール3曲をふくめて七変化、全29曲となるでしょうか。

時空も性別も超えた奇跡の、そして2022年に、未来へとつながっていく素晴らしいコンサート!

夢ならこのまま覚めないで!

感動の涙を手でぬぐいながら、そう思わずにはいられませんでした。

 

※以上、駆け足での更新で失礼します。

昨日は仕事で朝早めに外出していたので、そろそろ眠らないとエネルギー尽きそうです。

今日は、昼夜、参加させていただくので、正直、心にまだ余裕があるのです。

でも、4公演目には、”夢なら覚めないで!”そして、”時間よ止まれ!”という思いで、きよしさんの歌を聴き、一挙手一投足、そのまばたきさえもみつめてみつめて...。

同じ時間を同じ空間ですごさせていただきたいと思います。