こんばんは。

昨日は夢のような楽しくて幸せな1日でした。

早朝に起きて、出かけるギリギリまでPCに向かっていましたが、自分なりにですが納得のいくものができ、編集のかたにメールで送ることができたので、心は晴れ晴れしたのです。

新宿発8時のあずさ(ちなみに8時ちょうどのあずさ5号でした・笑)に乗車するために新宿に向かったのですが、寝不足も激しい通勤ラッシュも少しも苦にならず、もう、きよしさんにお会いできることに心躍っておりました。

お友達のKさんとあずさの車内で待ち合わせて、終日一緒に小旅行を楽しませていただけて、そのことも楽しくて、幸せいっぱいになったのです(嬉)。

 

今日は、週明けから寝不足つづきだったので、家の雑事をしつつ、お昼寝もしたりしてのんびりすごしていました。

月末の大阪行きの新幹線の時間をきめてネットで予約し、来年3月のコンサートもどこに行くかをきめて申し込みをすませ、このブログにアップする画像の整理もして...。

そんなこんなで、あっという間に夜になっておりました~。

では、以下はながれに書いてみたいと思います。

 

まずは先の記事に書かせていただいたチケットの画像をアップしますね。

 

※16時開演ということで【夕方の部】と印刷されていました。

 

 

このホールでのコンサートは3年ぶりということでしたが、前回はうかがえなかったので、わたしにとっては5年ぶりだったのです。

きよしさんは、

「このホール大好きなんです。打ちっぱなしでデザインも素敵ですし、音響も素晴らしいんですよね。

皆さんの拍手の音が天ぷら揚げたみたいにジャーッって聴こえるんですよ~。

今日も野沢菜をいただきました(喜)。

昨日から松本にはいりました。

マネージャーの彼とふたりで、夜は、地元のもの、それこそ野沢菜や、しゃもじにお味噌をたっぷりつけて焼いたもの、焼き味噌っていうんですか?、それとキノコ鍋をいただきました。そのあとはすぐベッドで寝て。

1時ころかな。もう爆睡しました(笑)。

今朝は松本城にいきたかったんですけど、いかれなかったのが残念でした。

朝、お風呂に入るだけで精一杯だったから」

と、「冬のペガサス」で幕開けし、「ヨイトマケの唄」までを熱唱されてからのオープニングトークでそんな気さくなお話をされたのです。

 

11月5日の神奈川県民ホールでのコンサートでもそうだったのですが、「限界突破×サバイバー」でのヘドバンは右手をふりあげる振りにかわり、バンドメンバーの方も一緒に演奏しながら右手をふりあげておらました。

ヘドバンは迫力があって素敵ですが、でもおからだが大切ですから。

恒常的に激しく負担がかかるようなことは控えてほしいと、わたしも思っていましたし、周囲からもそんなお声を耳にしていましたから、ホッとしたのです。

これからコンサートでご覧になるかたもおられるとは思うのですが、”この日限り”というようなコンサートではみせてくださるのではないかと思います。

また、「最上の船頭」でスタートするコーナーで、ニューアルバム「新・演歌名曲コレクション10.-龍翔鳳舞-」を紹介された折にアルバムからは、この日も美空ひばりさんの「歌は我が命」を歌ってくださいました。

 

 

※きよしさんのまごころのメッセージが書かれていました。

 

きよしさんは客席を見渡され、4階から1階席へとお声をかけながらご挨拶されると

「かわいい、かわいいっ! 皆さん、かわいいっ!

ほんと、松本、いいですね~。

力はいりすぎて、ブリッてなったらどうしよう~(笑)」

と突然(汗)。

皆がなんのこと? とぽかんとしていると、

「ブーッって(笑)」

と(笑)。

きよしさんは、冒頭で、

「近いですね~。近すぎると恥ずかしいんですよ」

とおっしゃっていたので、じっとみつめる皆のまなざしに照れてしまわれたのでしょうか(笑)。

客席の皆が笑うと、

「なんて、そんなものはいたしませんっ!

したとしてもレモンの香りですよ~。ストロベリーとか(笑)」

 

そして「最上の船頭」を歌われると、司会の西寄ひがしさんとのトークがもりあがりました。

「松本、好きなんですよ~。

空気もいいし、水もおいしいし、人もあったかくて。

この会館のまわりには池があるんですよ。

みたらクレソンがたくさん生えていたので、本番前に大量に取ったんです。

もちろん取ってよいかどうかは確認して。

会館の方にうかがったら、自然に生えているものだから取っても大丈夫だということでしたから。

取ったクレソンをみて、1本20円だとしたら、なんて思って(笑)」

きよしさんが、楽しそうにクレソンの大収穫をお話しされると、

西寄さんが、

「きよしさんは私に300円で売ろうとしたんですよ~」

と暴露(笑)。

すると、

「せこいですね~」

とひとごとのようにおっしゃたきよしさん(笑)。

きっと、”これだったら300円で買ってもいいと思います?”というようなやりとりだったのではないかしら? と想像します(笑)。

さらにクレソンの話題がつづいて、

「クレソン、取りまくりましからね。

オリーブ油とバルサミコ酢をかけて、そこに塩を少しとハチミツをかけてもいいですね~」

と楽し気におっしゃいました。

 

※三年ぶりの大好きな松本!

魂を込め、私の思いを唄います。

と、書かれていたかと思います。

 

 

20周年を迎えた感謝の思いとお礼を言葉にされると、

「20年、両親が元気でいてくれたことがありがたいですね。

歌手になるために上京したのも親孝行したい。親に楽させてあげたいという思いからでしたから。

親は私が生まれた根本!

原因があって結果がありますから(笑)。

差し入れでいけだやさんのおはぎをいただきました。旅の香りのロケだったかな。ロケでお邪魔したことがあるんですが、前回もお持ちくださって、きちんとお礼を申しあげられなくてすみませんでした」

と、お気遣いされる思いをお話しされました。

 

旅番組の話題から、マツタケのロケの思い出をお話しされると、

「マツタケもいいですけど、しいたけもおいしいですよね。

昨日も、ぬめこいただきました」

”ぬめこ?”ときいて、きょとんとしている皆に気づかれると、

「あっ、なめこね!」

と(笑)。

 

そして11月19日にリリースされる「大丈夫/最上の船頭」のニュータイプ(G・H・I の3タイプ)の紹介をされました。

この紹介は、音源がとどいて、ながしてくださった夕方の部のご報告であらためて書きますね。

 

ニューアルバムから「歌は我が命」を歌ってくださったのですが、ひばりさんの思いをお話しされ、

「歌詩にもありますが、誹謗中傷されますでしょう。芸能界って!

でも、うっせーって、ねっ!」

思わず飛び出してしまった男気あふれる言葉に、きよしさん、舌をだされて(笑)。

西寄さんが、そんなきよしさんに、

「お育ちがよろしいですからね~。でもそういう強さも必要です」

と、力強いフォローをしてくださいました。

 

アンコールのラストに「きよしのズンドコ節」を歌われると、上手、下手へと移動されて手をふられたのですが、その右手はVサインを描いておられました。

センターでまたVサイン!

皆にとってはもちろんですが、きよしさんにとっても最高に素晴らしいコンサートになったのですね。

 

※まつもと芸術館の外観です。

 

 

昼の部の終演後、まずは食事のできるお店を探して、会館付近のお店は皆、満席でしたが、駅に向かって少し歩いたところにあった素敵なビストロにはいることができました。

そこで食事をすませて、会館にもどって、きよしさんがクレソンを収穫された”池”はこのへんかしら?と会館の建物に沿って歩いたのです。

開演が迫っていたので、Kさんにはそのままホールに向かっていただいて、わたしひとりでしたが、行きどまりまでいってみました。

上記の外観の写真をみていただくと、建物に沿って湧水がながれているのがおわかりになるでしょうか?

鯉が泳いでいて、水草が茂っていたのです。

でも、クレソンは見当たらなくて...。

時計をみると、開演10分前になっていました。

そう、もともとそんなに時間の余裕がなかったのです(汗)。

きよしさんは、大量に収穫されたとおっしゃっていましたし、もしかしたらここではないのかもしれないと、あきらめて引き返そうとしたら...。

あっ!

なぜか一株生えているのに気づきました(喜)。

 

※なぜか一株だけクレソンが生えていました。

あわてて抜いてから、岩のうえにおいて写メしたのです。

それにしても白い根っこがたくさん!

 

嬉しさに引き抜いたら、白い根っこがびゅーんという感じでついてきて...。

泥もついていたのですが、入れる袋ももっていないことにそこで気づきました(汗)。

この日は晴天でしたが、ホール入口の端に置かれていた傘袋があったので、1枚いただいてそのなかにいれて客席へと。

 

昨夜、よく洗って冷蔵庫で冷やしておいて、今朝、きよしさんのおっしゃった方法でいただきました。

一株なのであっという間にいただいてしまいましたが、格別のおいしさでした。

それにしてもなぜ一株が?

きよしさんの摘みのこし?

なんて(笑)。

もちろん、きよしさんが収穫された場所はここではなかったかもしれませんけれども...。

それにしても池や、生えているところを写メしておけばよかったのですが、少し探してみて、みつからずあきらめてもどろうとしたところで、時間が迫っていたものですから(汗)。

一応、池の周囲の岩の上にクレソンをおいて写メしたのが上記画像です。

 

キーボードの 丸山さんが松本出身、ドラムの松本さんが長野市出身と紹介がありましたが、ともにお母さまがコンサートにお越しくださっていたそうです。

夕方の部できよしさんがそのことをお話しされました。

チームHKはファミリーのようで、あったかくて素晴らしいですね。

 

と、ここでいったんアップします。

このつづきはまた少しお時間いただいて、書きたいと思います。

次の記事にはアルクマちゃんが登場します~。