皆様、おはようございます。

10月22日にリリースされたニューアルバム「新・演歌名曲コレクション10.-龍翔鳳舞-」が、11月4日付のオリコンアルバムチャート総合で第3位となったそうですね。

氷川きよし様、

皆様、

おめでとうございます!!

”♪おめでとう、おめでとう~、素敵なアルバムをありがとう~”と、

「素敵なバースディ」を替え歌に歌いだしてしまいました(嬉)。

 

 

あらためて、こちらがAタイプ!

 

 

そして、こちらがBタイプ!

 

 

 

今朝、母が、

「あら、あなたたちが応援してるから、きよしくん、3位だって、すごいわねえ~」

と、日刊スポーツをみながら第一声(喜)。

わが母の言葉ながら、なんだか鼻高々!

嬉しい朝となりました。

なかなか10月26日のゲートシティ大崎でのイベントの様子をまとめれずにいて、ごめんなさい。

あらためて、総まくりで書いてみようと思います。

 

先に一昨年、転倒して腰椎を痛めたので、無理をしないようにしてはいますが、先日のイベントでは、優先エリアの立見に当選したのです。

”大丈夫かなあ?”と思いつつ、無理と思ったら迷惑をかけてはいけないので、すわれる場所に移動して観させていただこうと、自分に”大丈夫?”と問いかけながら参加させていただきました。

でも、大丈夫だったのです。

もちろん終演後も、そのまま仕事先にまわりましたから。

この日々に、あらためて感謝!

もちろん、無理はしませんので~。

 

というわけで、まずは、その優先エリアの当選チケットです。

イス席が100名、立見が200名ですが、朝9時の集合時間にはそれ以上の方が並ばれていました。

わたしは立見席でしたが、わたしがブログを書いていることをご存じでいつも応援してくださっているお友達のNさんが、”同じ立見席でも少しでも早い方がいいんじゃない”とわたしがひいた番号より20番ほど早い番号のチケットと交換してくださったのです。

そのおかげで下手端ですが、イス席の次、つまり前をさえぎられることなくイベントを観覧させていただけました。

 

 

ゲートシティ大崎 B1 アトリウムでのイベントは初めてでしたが、駅から近く、大阪のツインアトリウム21に似ているように感じました。

ゆったりとしたスペースで、周囲のお店のテーブル席や、ベンチもたくさんあり、そこにすわって楽しみ方も多数おられたようですが、イベント開催時には、ステージの前に2000人の方が集まっていたとのことです。

 

優先エリアへの入場がおわり、少し落ち着いたところで、司会の西寄ひがしさんがステージに登場され、「COME ON」の合いの手の練習をしました。

3回、いえ4回でしたでしょうか? 

かなり念入りにおこなったのです。

そして、「完璧! 昨日の大阪よりもいいです」

とおほめくださったのですが、すぐに、

「大阪では練習しませんでした(笑)」

と(笑)。

大爆笑でした。

 

※1階エントランスの案内板です。大崎はサンリオの街なのですね。

そして、諸々のインフォメーションをされ、

「今日、われこそは一番早く来たという方?」

と問われると、ふたりほどの方が手をあげられたかと思ったのですが、その瞬間、何十もの手があがって左右に振られたのです。

えっ? 何?

キャッ、きよしさんじゃございませんかっ!

上手側の通路からニューアルバムのジャケットでお召しになっている真っ白な衣裳をまとったきよしさんがスタッフの皆さんとステージに向かって歩いてこられたのです(嬉)。

きよしさんはステージ上手側のテントにはいられ、そこで準備をされていたので、しばし西寄さんが歓談。

皆の笑顔の奥に、”早くしろ”という本音がみえ、わたしたちの拍手が、”煽りの拍手”に思えてきたとのことでした(笑)。

 

※このテントのなかにきよしさんが!

 

いよいよ公開リハーサルということできよしさんが登場されると大歓声!

歌ってくださった「COME ON」は、オールディーズのテイストのノリがよく耳なじみのよいメロディーラインですが、

”K! I! Y! O! S! H! I!”

ときよしさんがご自身のお名前のアルファベットを一文字ずつ歌われたタイミングで、”きよし!”と合いの手を入れるのですが、後半の3文字くらいから、超セクシー&情熱的に歌われたので、皆、大熱狂!

 

もうっ、きよしさんがいちばん楽しんでるでしょ?

なんて(笑)。

 

※イベント開始1時間半ほど前の会場の様子です。

 

「COME ON」を歌われると、

「サラサラヘアーでおなじみの氷川きよしですぅ~。

♪ティモテェ~」

と、ひとりシャンプCMまで披露されました(笑)。

そして観覧スペースをひととおり見わたされると、優先エリアのイス席の最前列との距離がとても近いことに、

「近いですね~。困っちゃうなあ~」

とちょっぴり男気モードでおっしゃったかと思ったら、

「リンダ、困っちゃうっ!」

と山本リンダさんのモノマネをされて...。

思いっきりジェンダーレスなきよしさんでした(笑)。

 

初めて、きよしさんにお会いする方も多数お越しくださっていて、きよしさんは、ニューフェイスのお客様を、

「ツアーでは、ロックもシャンソンも演歌も歌謡曲も歌っています。エンターティナーショーというスタンスで、やっていますので、ぜひ初めての方は一度お越しいただけたらと思います」

と、コンサートへいざなわれたのです。

 

この日も来月、国際フォーラムで開催される「きよしこの夜」のうちあわせをされていたそうです。

「ここに来る前に、フォーラムのうちあわせをしてきました。衣裳もいろいろと考えています。

(ところで)今日の衣裳はいかがですか?

スパンコールが縦長、楕円形なんですよ。日本のものではないみたいです。

多分、こういうつくりのものはイタリアかな?」

とおっしゃっていました。

 

※CD購入時にイベントクーポンをくださいました。

きよしさんのイベントが印刷されているので、記念になりますね。

赤で囲んだ部分、ご覧くださいませ。

 

 

そのまま本番となり、

「きよしのズンドコ節」

を歌われました。

西川きよしさんがご自身が高座にあがるときにかける出囃子に「きよしのズンドコ節」をつかってくださっている話題になると、西寄さんが、

「氷川くんの歌を使ってます。ありがとう!」

と西川さんの口調でおっしゃったのですが、反応がイマイチだったので(ごめんなさい)、

「中途半端なモノマネですみません」

と西寄さん。

いえ、似ていたと、わたし、思います(喜)。でも、皆さんの興味がそこになかったのではと(笑)。

 

そして、イベントスペースの周囲のお店の話題をされ、マクドナルドについては、

「フィレオフィッシュとナゲットが好きなんですよ~。

ただ、ウーロン茶がないんです。爽健美茶なんですよね」

とヘビーユーザーと思われる発言を(笑)。

 

ここで、

「大丈夫」

を歌われました。

 

最近のCMやテレビ出演のインフォメーションを西寄さんがされ、そのなかでエックスモバイルの話題になると、

「社長さんが、すごく『限界突破×サバイバー』を気にいってくださったそうなんです。

社長さんっていっても自分より若い方で、34歳かな? 

武道館にも来てくださって、”『限界突破~』と『Jewel』がとくに好きでその2曲を楽しみにしていました”って」

★エックスモバイルさんのHPです!

https://xmobile.ne.jp/

 

そして、いよいよ翌日の10月27日にWOWOWさんで大阪城ホールでの20周年記念コンサートが放送されるおしらせの折、きよしさんがお忙しくてまだWOWOWに加入されていないことをお話しされると大ブーイング(笑)。

「じつは、まだ入ってません」

”ええええええ~!!!!”

と、こんな感じだったでしょうか(笑)。

 

きよしさんは、皆の大ブーイングになかばふてくされモードで(笑)、

「しらんがなっ!」

と(笑)。

でも、そのあと、加入料など、客席におたずねになり、

「それならいいですね~」

とおっしゃっていました。

 

また、10月30日のハロウィーン前夜に「きょうの料理LIVE」に生出演されるおしらせもありました。

「テレビの生放送で料理をつくるのは初めてなんですよ~。

アナウンサーの方が一緒なんですけど。

鈴木登紀子さん風にやらせていただこうかなって」

と、おっしゃると、鈴木さんのモノマネを(笑)。

 

 

※午前10時頃の会場です。

 

今回のアルバムについて、

「アルバムを作るとき、毎回、テーマを考えるんです。

今、何を伝えるべきなのかなとか。

やっぱり人間としての部分をつたえていく歌を歌っていきたいんです。

僕ももう40歳を過ぎましたから、80歳までの40年、何ができるんだろうと考えます。

やっぱり人間・氷川きよしとしての思いをつたえて、人生を全うしたいと思っています」

と熱い思いを言葉にされました。

 

そして、

「曲順にもこだわっています。
アルバムでひとつのストーリーを楽しんでいただけるものにしたいとと思いまして。

1曲目の『龍翔鳳舞』は大げさな(笑)アレンジにしていただいて、不死鳥のように、鳳凰のように永遠に羽ばたける歌い手になりたいという自分の決意を表現しています。

2曲目の『それぞれの花のように』は、令和の時代に人間としての大切なものを演歌で表現したいと思って。SMAPさんの『世界に一つだけの花』の演歌バージョンがあったらいいなって思って。

そんな、とても思い入れのある曲になっています。

3曲目の『歌は我が命は』は、美空ひばりさんの20周年記念作品をカバーさせてい
ただきましたが、最近、ひばりさんにはまっています」

と、ここで

”ちょっと、飴もってきてちょうだい”

”皆様、美空ひばりです”

とひばりさんのモノマネ2連発されました(嬉)。

そして、

「長良会長に、”男版・美空ひばりになれよ”と、よく励ましていただいていました。

それで、いろいろなジャンルの歌を歌うようにと、”KIYOSHI”の楽曲をつくってくださったんです」

と感慨深げにおっしゃったのです。

 

 

「いろいろな曲が全部で13曲入ったバラエティーに富んだアルバムです。これからのコンサートでもいろんなジャンルの曲を表現していきたいです」

とお話しされ、

「それぞれの花のように」

そして、

「COME ON」

を歌ってくださると秋の話題に。

「エノキ、シメジ、シイタケをアルミホイルに包んで蒸し焼きにしていただきます。おいしいですよ~。

一昨日は玉ねぎが部屋に転がっていたので(笑)、玉ねぎを2個スライスして、バターで炒めて、そこに水とコンソメスープを入れて、オニオンスープにししました」

ときよしさんがおっしゃると、大きな拍手が!

 

すっかり気をよくされたきよしさん、

「きくらげをファンのかたからいただいたので、水でのもどして軽くゆでて、キュウリの皮をむいてから切って(切り方が不明です)、ごま油と調味料(ここが書きとめられなかったです)で味付けをして、酢と辛子を添えていただきました」

と、最近つくられたメニューのレシピをおしえてくださいました。

(肝心な部分を書きとめられなくてごめんなさい。でも皆様、そこはお好みでアレンジしてくださいませ~)

 

そこで西寄さんが、

「冷蔵庫にあるものでできるなんて素晴らしいっ!」

と絶賛されると、

「それが主婦ですのよ!」

ときよしさん。

大爆笑に、

「主婦なのよっ!」

ともう一度(笑)。

そして、

「つくって食べさせるのが好きなんですよ~」

と。

 

そして、来年のカレンダーの話題をされ、

「カレンダーも下村(一喜)さんにお願いしたんです。

アガリがいいんですよね~。

ほんとうは、自分、肌ザラッザラしてるのに」

と、超謙遜発言。

 

そのカレンダーとはこちらですね!

いやん、素敵っ、困っちゃうぅ~。

と、オープニングのきよしさんのマネさせていただきたくなりました(笑)。

 

「最上の船頭」

を歌われると、お開きの予定でしたが、

 

「もっとなにか歌いたいですね。

何がいいですか?

『限界突破~』?、『あなたがいるから』?」

とおたずねになり、

あきらかに「限界突破×サバイバー」の声が多かったのですが、

それぞれ、

「『限界突破~』がいい人? 『あなたがいるから』がいい人?」

と客席に挙手を求められたのです。

 

わたし?

わたしは、「あなたがいるから」に手をあげました。

きよしさんが、あきらかに「限界突破×サバイバー」の声が多いのをおわかりになったうえで、こだわって、おたずねになってくださいましたし、大阪城ホール以後、はじめて聴かせていただけるのですし、こんな親密なスペースでどんなふうに歌ってくださるのかしら?と期待がふくらんだものですから。

 

でも多数決で、

「限界突破×サバイバー」

を歌ってくださることになりました。

 

きよしさんはもちろんのこと、わたしもそれはそれで嬉しかったのですが、こころのなかで、ここが大阪だったら、わたし、前回のように、”両方”!”と叫んでいたのではないかしら? と思ったのです(笑)。

 

ラストは、

「またカモン(COME ON)!」

きよしさんはそうおっしゃって、ステージをあとにされたのです。

 

「30分の予定が50分になってしまいました」

と、西寄さんがおっしゃっていましたが、イベントは大成功で、イベント全体をいつも仕切っておられるスタッフの方が、終演後、いつも以上にていねいに来場のお礼をおっしゃっていた様子がこころにのこりました。

 

※皆様、お時間いただいてごめんなさい。

今夜は「きょうの料理 LIVE!」、明日は、寝屋川市立市民会館 大ホールでの「新・BS日本のうた」の公開収録に出演されますね。

20周年のラストスパート、そして年末に向かって猛ダッシュのきよしさんに、わたしたちも笑顔でついてまいりましょう!