こんばんは。
サントリーホールでおこなわれた第６回「全音楽界による音楽会 ３．１１チャリティコンサート」にいってきました。
午後６時半にスタートし、出演者の皆さんの熱唱、熱演がつづいて．．．。
休憩なしですすんだのですが、それでも終演予定時間の午後９時半をはるかに超えて、終演は午後１０時をまわっていたのです。
でも、サントリーホールに満ち満ちためくるめく歌唱と演奏に聴き惚れ、演奏者の皆さんのまごころと愛に包まれ、あたたかな思いが自分のどこかからわきあがってくるのを感じていました。
そう、それを感動というのでしょうね。
そう、それを感動というのでしょうね。
さて、きよしさんはどの曲を唄ってくださったのでしょう？
いろいろと想像をめぐらしていたわたしでしたが、それは入場してすぐにわかりました。
入場時に配布されたパンフレットに曲目リストが載っていて、きよしさんは２番めに登場。曲目は「勝負の花道」と書かれていたのです。
渡辺さんとオーケストラの皆さんがきよしさんの登場を待つあのときの緊張が心地よく思い出されます。
下手袖の扉があいた瞬間、その扉の向こうをしばしみつめて、ドキドキ、ドッキン．．．。
きよしさんはブロンズカラー(ブラウン)に光沢のある糸で格子柄が織り込まれた、ロングジャケットのタキシードをお召しになっていました。
下手でお辞儀をされてからセンターに進まれてご挨拶。
心なしかきよしさんがいつもより緊張されているように見えたのです。
でも、そんなきよしさんもやっぱり素敵！
そして渡辺さん、オーケストラの皆さんに゛よろしくお願いします゛というように会釈されると、いよいよ「勝負の花道」のイントロが奏でられました。
この日のために編曲され、フルオーケストラ演奏による伴奏は最高の響きでした。
今回はペンライトはご遠慮くださいとのお達しがありましたので、゛エアペンライト゛を振りつつ、かけ声をかけさせていただきました。
高校生のときからピアノやオーケストラを聴きにきているクラシックの殿堂であるこのホールで、前回はペンライトを振っての゛きよしコール゛をさせていただきましたが、まさか、゛ア、ヨイショ！゛、゛ハッ！゛とかけ声をかける日がくるなんて！
きよしさんが唄いだされると、その歌声にあわせて手拍子がおこり、きよしさんがそれに応えるように手を大きく動かしながら拍子をとられたので、一気に一体感が増したのです。
きよしさんの鮮やかな歌声の力で皆の心がつながってひとつになっていく思いがしたのでした(喜)。
きよしさんは１コーラス唄われると、左右、そして後方(Ｐ席)にも手を振り会釈されたので、笑顔の花が客席に咲きだしたのです。
なんて気持ちのよい歌声！
きよしさんは２コーラスまで唄われると、拍手に送られてステージをあとにされました。
わたしのうしろの席の方が、゛氷川きよしって、いい男よね～゛といっているのがきこえてきて(喜)。
何を今からそんなわかりきったことをと思いつつ(笑)、自分のことのように誇らしい思いになったのです。
さて、さて、
いろいろと想像をめぐらしていたわたしでしたが、それは入場してすぐにわかりました。
入場時に配布されたパンフレットに曲目リストが載っていて、きよしさんは２番めに登場。曲目は「勝負の花道」と書かれていたのです。
きっと、今夜のうちに明日のＮＨＫ「のど自慢」に備えて現地(または仙台)入りされるのかしら？ と思ってはいましたが、リストを見て、歌唱を終えたらそのまま東北の地へ向かわれるのだと合点したのでした。
指揮は渡辺俊幸さん。渡辺さんとオーケストラの皆さんがきよしさんの登場を待つあのときの緊張が心地よく思い出されます。
下手袖の扉があいた瞬間、その扉の向こうをしばしみつめて、ドキドキ、ドッキン．．．。
下手でお辞儀をされてからセンターに進まれてご挨拶。
心なしかきよしさんがいつもより緊張されているように見えたのです。
でも、そんなきよしさんもやっぱり素敵！
そして渡辺さん、オーケストラの皆さんに゛よろしくお願いします゛というように会釈されると、いよいよ「勝負の花道」のイントロが奏でられました。
この日のために編曲され、フルオーケストラ演奏による伴奏は最高の響きでした。
今回はペンライトはご遠慮くださいとのお達しがありましたので、゛エアペンライト゛を振りつつ、かけ声をかけさせていただきました。
きよしさんの鮮やかな歌声の力で皆の心がつながってひとつになっていく思いがしたのでした(喜)。
きよしさんは１コーラス唄われると、左右、そして後方(Ｐ席)にも手を振り会釈されたので、笑顔の花が客席に咲きだしたのです。
なんて気持ちのよい歌声！
何を今からそんなわかりきったことをと思いつつ(笑)、自分のことのように誇らしい思いになったのです。
”２０，７５６，７３３”
という数字。
これは今日２１時現在の義援金の合計額でした。
ホール内に設置されている募金箱で募金を受付中のため、それらがさらに終演後にカウントされるそうですが、主催者の皆さんが２千万円を超えたことに驚き感激されておられました。
きっと目標額をはるかにうわまわるものだったのでしょう。
震災により保護者を亡くされた方たちが成人するまでのあと13年、つづけていきたいとのことでした。
先の記事にも書かせていただきましたが、この音楽会は２０１１年３月１１日に東北地方を襲った未曾有の大震災の現状に、大友直人さん、コシノジュンコさん、三枝成彰さん、堤剛さん、林真理子さん、矢内廣さん、山田邦子さん、湯川れい子さんたちが発起人となり、震災直後の４月２０日にチャリティコンサートを開催したのが始まりです。
ホール内に設置されている募金箱で募金を受付中のため、それらがさらに終演後にカウントされるそうですが、主催者の皆さんが２千万円を超えたことに驚き感激されておられました。
きっと目標額をはるかにうわまわるものだったのでしょう。
震災により保護者を亡くされた方たちが成人するまでのあと13年、つづけていきたいとのことでした。
一昨年に開催された第５回に、湯川さんのお誘いできよしさんも初めて出演され、そのときはオーケストラの生伴奏で、世界中の演奏者そして音楽ファンに愛されているクラシックの殿堂で「きよしのズンドコ節」を唄ってくださいました。
あのとき、わたしは個人的な感慨も含めての聴く人を幸せで包むこむような”氷川きよし”の晴れやかな歌声に心底感動したのです。
昨年は趣旨に賛同して全面的にバックアップしてくださっているサントリーホールがの大改修工事等の事情により、この音楽会はサントリーホールでという思いをたいせつにし他の会場でおこなうことをされずお休みになったので今年が第６回目でした。
このコンサートの義援金は、公益社団法人 ３.１１ 震災孤児遺児文化･スポーツ支援機構と一般社団法人チームスマイルを通じて、東日本大震災で被災した子どもたちを支援するための資金となるそうです。
☆公式ＨＰ
来年は３月９日に開催されることが決定していると三枝さんからおしらせがありました。
わたし、入場時に湯川さんに義援金をお渡しさせていただきました。
そのとき、゛氷川きよしさんにお声をかけてくださりありがとうございます゛と申しあげたかったのですが、胸がいっぱいになってなにもいえませんでした。
でも、湯川さんはわたしの目をじっとみつめてくださり、゛どうもありがとう゛と微笑まれたので、思いはなにかしらつたわり、湯川さんが受けとめてくださったのかな、なんて(嬉)。
やっぱりおめでたいと思われるかもしれませんが、でも、そう感じたのです。
※会見の画像です。
明日はNHK「のど自慢」の観覧にいってきます。
きよしさんとともに東北の地で忘れ得ぬ３月１１日をむかえ、自分は何ができるのか、そしてこれからどう生きるのか、考えてみたいと思います。
明日は、朝、早いので駆け足での更新で失礼します。
明日は帰ってきたその足で家族の夕食会。
ですので、夜になりますが、ゆっくりご報告させてくださいね。
わたし、入場時に湯川さんに義援金をお渡しさせていただきました。
そのとき、゛氷川きよしさんにお声をかけてくださりありがとうございます゛と申しあげたかったのですが、胸がいっぱいになってなにもいえませんでした。
でも、湯川さんはわたしの目をじっとみつめてくださり、゛どうもありがとう゛と微笑まれたので、思いはなにかしらつたわり、湯川さんが受けとめてくださったのかな、なんて(嬉)。
やっぱりおめでたいと思われるかもしれませんが、でも、そう感じたのです。
※会見の画像です。
明日はNHK「のど自慢」の観覧にいってきます。
きよしさんとともに東北の地で忘れ得ぬ３月１１日をむかえ、自分は何ができるのか、そしてこれからどう生きるのか、考えてみたいと思います。
明日は、朝、早いので駆け足での更新で失礼します。
明日は帰ってきたその足で家族の夕食会。
ですので、夜になりますが、ゆっくりご報告させてくださいね。