昨夜、放送された「新・BS日本のうた」での、吉幾三さんときよしさんのスペシャルステージ、帰宅してすぐに録画を見ました。
昨日は午後から仕事で出ていて、帰宅が11時をすぎていたので、見終わったら日付がかわって今日になっていましたが、吉さんもきよしさんもほんとうに楽しそうで、幸せそうで…。
おふたりのHAPPYトークと歌唱のおかげで仕事の疲れもどこへやら、
今、思い出しても、”うふふ、うふふ、うふふふふっ”
と幸せな笑いがこぼれてきます。

収録は4月30日に北見市民会館でおこなわれましたが、きよしさんはその前から、コンサートで、帰宅したら、スペシャルステージで歌う歌の練習をしようかと思っていることをおっしゃったり、収録後は収録の様子をたくさんお話しくださっていたので、歌もトークもとても楽しみにしていたのです。
きよしさんは真紅のバラの写真画像を転写した総柄のスーツで登場されましたね。
吉さんが”山岡英二”という芸名でアイドルとしてデビューされたときに歌われた「恋人は君ひとり」を、きよしさんが熱唱。
ポップでチャーミングで情熱的で、アイドルのなんたるかをも感じさせてくださる素敵な歌唱に惚れ惚れ。
きよしさんがファーストコンサートツアーで歌ってくださった「ダイアナ」を聴いたときと通じる感動がわきあがりました。
そして、歌に宿っている魂が、久々に、それもきよしさんにこんなふうに歌っていただけて、とっても喜んでいるように感じられたのですが、それは吉さんを見たら、気のせいではないなあと思ったのです。
照れ臭そうにされながらも、吉さんのなんて嬉しそうだったことでしょう。
きよしさんの歌唱をお聴きになっていた吉さんの様子に、なんだかじんときてしまったわたしでした。
ところで、当時の吉さんはどんな歌唱をされたのかしら?
とも思って...。
そこで、そう、これこそが”氷川節”の素晴らしさのひとつなのだなあとしみじ感じていました。
きよしさんが歌唱されると、初めて聴いた曲でも、当時、オリジナル歌唱をされたかたはどんなかたでどんな歌唱をされたのかしら?
と、その曲や、その曲を歌唱された歌手のかたに近しさを感じさせてくれるのです。
きよしさんの歌唱の力で、そうやって現在と過去が自然とつながって未来に向かってまた広がっていくのだなあと、思わせていただいてきましたが、この日もまたそう感じたのでした。
オープニングは吉さんの「酔歌」でしたが、きよしさんの吉さんのアイドル時代の歌「恋人は君ひとり」の歌唱のあとは、アイドルの歌ということで、吉さんが郷ひろみさんの「男の子女の子」、きよしさんが野口五郎さんの「青いリンゴ」、おふたりで西城秀樹さんの「YOUNG MAN」を歌ってくださいましたね。

わたし、きよしさんがかつての座長公演で、新御三家の皆さんの曲を歌ってくださっていたことを思い出していました。
「情熱の嵐」、「私鉄沿線」、「林檎殺人事件」等々...。

ふるさとや上京した思い出を語り合い、その流れで「きよしのズンドコ節」、「ああ上野駅」をおふたりで歌われ、
きよしさんが「浪曲一代」、吉さんが「津軽平野」を歌唱されると、
吉さんからきよしさんにプレゼントということで、この日のために「きよしと吉のうふふふふっ」という曲をつくってくださいました。
吉さんの作詩&作曲で、きよしさんも一緒にコミカルに楽しく歌ってくださったのです。

「きよしと吉のうふふふふっ」
作詩・作曲:吉幾三
俺の名前はきよしだヨ!
俺の名前はいくぞうだ!

俺のふるさと 福岡で
俺のふるさと 青森だ

生まれも育ちも違うけど
想うふるさと 心はいっしょ

福岡名物めんたいこ
青森名物しじみだョ

福岡祭りが山笠だ
青森祭りがネブタだョ

福岡 待ってる両親が・・・
青森 待ってる フフフッ・・・

年は私が まだまだ三十代
年は私が フフフフッ・・・

帰ろう 帰ろう・・・ たまにゃ ゆっくり帰ろう
帰ろう 帰ろう・・・ たまにゃ ゆっくり帰ろう
帰ろう 帰ろう・・・ たまにゃ ゆっくり帰ろう


吉さん、あったかくて素敵な曲を、ありがとうございました。
きよしさんとのこのステージのためだけに、曲をつくってくださるなんて、吉さんにしかできないことですね。
吉さん、いつか、きよしさんのために、とびきり素敵な曲をつくってくださいね。よろしくお願いします。

ステージの後半では、おふたりの最新曲を披露ということで、きよしさんが「さすらい慕情」(ここでCDのジャケット写真でお召しになっているスーツに衣裳チェンジ)、吉さんが「海に抱かれに」を歌われ、スペシャルステージのフィナーレは吉さんの「ソーラン北海」を、吉さん、きよしさん、北見柏陽高等学校の皆さんで。
熱い熱い歌声…。
北の海と、きよしさんを育んだ南の玄海灘はつながっていて。
それらはまた世界の海とつながっているのだというイメージがむくむくととふくらんできたのです。
最後の「♪俺のこの歌 天まで届け  北のヤン衆の ソーラン節をよ」
という歌詩が最高に素敵ですね!

初披露の楽曲や、吉さんとの声の重なり合い、響き合いに、氷川きよしの万華鏡のようにきらきらときらめいて、さまざまな色や形に変化する歌声の魅力をこころゆくまで味わわせていただきました。

きよしさん、素敵な歌声とトークをありがとうございました。

明日は山口県・周南市文化会館でコンサートですね。
ご参加される皆さま、素敵な時間をおすごしくださいませ。
駆け足での更新で失礼します。

またお会いできますように。