「もう、泣いちゃう!」
2部のコンサートでのこと。
客席から、”き・よ・し!”と、男性の声が大きくゆっくりと響くと、待っていましたとばかりに、”きよしコール”が起こりました。
きよしさんはステージの真ん中に立ち尽くして、”きよしコール”浴びるようにして受けとめてくださっているようでした。
その間、何か言葉を発しようとして言葉にならないという様子だったのです。
どうにもやみそうのない”きよしコール”に、会釈を幾度かされ、笑顔で大きくうなずくと、
「ありがとうございます」
と一言。
そして、皆の笑顔を見渡して、
「もう、泣いちゃう!」
とおっしゃったのでした。
「氷川きよし特別公演」(明治座)の26日・夜の部に参加しました。
仕事の原稿がなかなか仕上がらなくて四苦八苦しましたが、なんとか仕上げることができたので、終演後は出待ちもさせていただいたのです。
今回はコンサートのご報告のみをさせていただこうと思いますが、
先に、来月は14日に「NHK歌謡コンサート」、19日に「NHKのど自慢」に生出演されるそうですね。
そして、FCから7月に開催される”KIYOSHIコンサート”のお知らせも届きましたし、昨年、箱根に収録にいらした理由もわかりました。
嬉しいお知らせがいっぱいですね~。
都内でも桜が咲きだしきて...。
29日の千秋楽には、桜の花たちも一緒にお祝いしてくださるのではないでしょうか。
そして、このブログも間もなくご来訪者数が160万人となります。
ずっとブログをお読みくださっている皆さまは、昨年の今頃、わたしがブログを休止しようとしていたことをご存知かと思います。
それが何とかまた1年続けてくることができました。
わたしのなかでの次の目標は160万人でした。
きよしさんのデビュー曲「箱根八里の半次郎」が160万枚を超えるミリオンセラーを達成されているので、そのことに肖って、そこまではがんばってみよう。そのあとのことはそのときにまた考えようという気持ちにさせていただいてきたのです。
昨日、きよしさんの熱唱を聴いていて、大きな勇気をいただきました。
そして、まだブログを続けてみたいという思いがわき、かねてから心にひっかかっていたふたつのことを解決できそうなアイディアまで、うかんだのです。
そして、まだブログを続けてみたいという思いがわき、かねてから心にひっかかっていたふたつのことを解決できそうなアイディアまで、うかんだのです。
この記事の文末にそのことを書きますので、コメントをくださる皆さま、楽しみにお読みくださっている皆さまには、そちらをお読みいただければと思います。
では以下は、ふたたび26日・夜、2部のコンサートでのことを。
オープニングの「星空の秋子」を熱唱された、きよしさん。歌い終えると、歓声があがるくらい勢いよく飛び上がるようにして白馬から降り立ったのです。
リズム歌謡、お召しかえされて昭和の名曲を歌ってくださり、さらに赤地に白のドット(水玉)模様のスーツで登場されました。
きよしさんは、来場のお礼とご挨拶をされ、”あと3日がんばって!”というボードを目にすると、
きよしさんは、来場のお礼とご挨拶をされ、”あと3日がんばって!”というボードを目にすると、
「ああ、ありがとうございます。
正直、もうヘロヘロですよ~」
そうおっしゃって、ハーッと大きなため息をつかれたのです。
そんなきよしさんに、司会の西寄ひがしさんが、
「きよし君は手を抜かないから」
とすぐさまフォローしてくださいました。
そう、きよしさんには、体力を温存して、ここは力8分目なんてこと絶対にできないんですよね。
皆が西寄さんの言葉に共感してうなずいていると、
「それができたらいいんですけどねー」
ポツリとひとりごとのようにおっしゃったのです。
西寄さんが、今日のお客様からいただいた拍手や声援が、明日の”氷川きよし”のパワーになるのだということをオープニングでおっしゃってくださいましたが、そのことをまた少し言葉を変えておっしゃると、
「そうですね。
ここです。ここに伝わってくるんです」
とおっしゃって左胸をぐっと押さえる仕草をされました。
西寄さんが、
「そこは乳首?」
とおっしゃると、
「そうです」
と涼しいお顔で答えたあと、客席の反応をみてとって、
「ハートです!」
と少々居住まいを正して言い直されたのです(笑)。
今回、きよしさんは初めての座長公演でのことを思い出されたそうです。
「あのときはカツラもかぶらなくて、僕24、5歳ですよね。若かったですね~。
当時は時代劇のことってよく知らなかったんですけど、勉強して、いろいろなことがわかってきたら、いいなあと思うようになりました。
義理人情の世界っていいですね。
僕、任侠ものもの好きなんです。
今回も良いかたたちに恵まれて、ありがたいです。
チームワーク素晴らしくて。
できることなら次回もまったく同じ方たち(注:キャストもスタッフもという意味だと思います)でさせていただきたいなって、僕、本気で思っているんです」
西寄さんが、きよしさんのその言葉に、
「それにしても”氷川きよし一座”っていうのは、いい雰囲気なんですよ。
皆さんに、”よかったら寄っていきませんか?”と申し上げたいくらいの気持ちなんです」
とおっしゃってくださいました。
そんな西寄さんの優しいお気持ちにじんときてしまいましたが、西寄さん、きよしさん、大丈夫ですよ。
わたしたち、お芝居で十分、その雰囲気を味わわせていただいていますから。
ほんとうにこの公演に関わるすべてのかたに感謝したい思いになりました。
そして、今回の公演にご両親を招待されたことを、お話ししてくださったのです。
「両親も観に来てくれたんです。
博多から新幹線に乗ってきて。
父は相変わらず、お芝居のときに何回も席を立ったんですよ。
5回くらい立って。
僕、セリフをいっていても、父のことが気になってきちゃって(笑)。
あとで、”席立って、何、しよったと?” って聞いたら、
”しょんべんたい”って。
”なんで?”
ってまた聞いたら、緊張したからって(苦笑)。
だから父はストーリーは全然わかっていなかったみたいです(笑)。
母はずっと観ていてくれて、その2日後に電話をくれました。
両親は公演を観て、1泊して福岡にまた新幹線で帰ったんですよ。
それで、
”きよし、どげんしてセリフ覚えたと?”って。
だからふつうに(読んで)覚えたんだよっていったんですけど。
そうしたら、
”ステージ見とったら、スターみたいに見えた”って(笑)。
”きよし、スターみたいな雰囲気、つくっとっちゃろ”っていって」
と、ご両親とのやりとりを楽しそうに、嬉しそうに、きよしさんは教えてくださったのです。
ほんとうにあたたくて素敵なご両親ですが、そのご両親が1泊でお帰りになられたことについて、
「言葉が博多弁ですけん、恥ずかしがって、なじめんとですよ」
とフォローされていましたが、あったかくって素敵な博多弁、恥ずかしがることなんてないのに…。
ね、皆さま。
そして西寄さんに、おたがい18歳のときに上京したという話題になると、
西寄さんはご両親に見送られて中津駅を旅立ったあと、訪れた地は長崎だったということを、今回、お話ししてくださいました。
上京される前に、お仕事(音響のお仕事)の都合で、長崎のハウステンボスで1カ月、お仕事をされたのだそうです。
話はますますはずんで、ご自身が博多で生まれたという話題にふたたびなると、
「僕は、九州・博多で生まれました。
両親が愛しあって、いろいろあれしてね」
と、真顔で話すきよしさんに、
「何、いってるんですか~。
疲れてるのに~」
と西寄さんがあわててフォロー(笑)。
さらに
「皆さん、待ってました~」
と、客席とまんべんなくアイコンタクト、3階席、2階席、1階席後列、(なぜか)中段、前列、さらに左サイド、右サイドと(喜)。
ステージをいったきたりするきよしさん、少し伸びた髪が、ファサファサと揺れたのです。
新曲「さすらい慕情」の話題になると、福岡、長崎、鹿児島と、それぞれ、”いったことがあるかた?”と客席に挙手を求められて、とりわけ鹿児島では空港で購入された、たまねぎの入ったさつまあげがおいしかったことを、この日も話題にされていました。
売っているお店の場所まで詳しくおしえてくださいましたので、今度、あらためて書きますね(笑)。
そして前日25日の休演日には、カラオケにいきたい気持ちがわいたけれども、さすがにお休みすることにしたことをお話しされ(笑)、外食した際、食後にコーヒーを飲んだときの話題までしてくださいました。
「カラオケにいきたいなあと思ったんですよ。
いや、僕、歌うのが好きなんですよね。
いや、僕、歌うのが好きなんですよね。
でも、カラオケにはいかないことにして。
外食したんですけれども、食後にコーヒーを飲んで、僕も大人になったなって思ったんですよ。
店員さんに、”僕、砂糖とミルク、いらないです”っていって、僕も大人になったなあって(笑)」
客席から”かわいい!”という声が飛ぶと、照れ臭そうに笑っているきよしさんでした。
「九州を舞台にした旅情演歌で、あなたのハートをつかみます」
と西寄さんがおっしゃって、「さすらい慕情」を熱唱してくださいました。
「迷い子」では、歌い出す前に、すうっというブレスの音がして、その響きの美しさにもハッとしたのです。
個人的に前日、大好きだった叔母の遺品整理をしてきてたわたしは、まさにわたしの”心の歌”のようで、涙できよしさんの姿がぼやけてきて、目をつぶってただただ泣いていました。
がまんしないで心のままに泣くこともまた癒しになるのだということを、この日のきよしさんの歌唱がおしえてくれたように感じています。
続いて、”氷川きよしのオリジナルヒット曲”の披露ということで、着流し姿で登場され、
「箱根八里の半次郎」
「大井追っかけ音次郎」
と歌唱されたところで、この記事の冒頭に書かせていただいた展開となりました。
「僕も生身の人間ですから。
こう見えて、体力を消耗するというか。意外とハードなんですよ。
かわりに(どなたか)”氷川きよし”になってみます?」
そんなきよしさんの言葉に、皆、きょとんとしてしまいました。
だって、誰もきよしさんに代われるはずなどありませんものね。
きよしさんは、そんな皆の思いを感じとってくださったようで、
「(正直)以前、”氷川きよし”に1日代わっていただきたいなって思ったこともありました(笑)。
でも今は、皆さんにつくっていただいた“氷川きよし”を、(僕なりの)責任感をもって(“氷川きよし”として生きて)いきたいと思っています」
と言葉を継がれたのですが、堂々としたそのときのたたずまいと、笑顔が眩しくてなりませんでした。
だって、誰もきよしさんに代われるはずなどありませんものね。
きよしさんは、そんな皆の思いを感じとってくださったようで、
「(正直)以前、”氷川きよし”に1日代わっていただきたいなって思ったこともありました(笑)。
でも今は、皆さんにつくっていただいた“氷川きよし”を、(僕なりの)責任感をもって(“氷川きよし”として生きて)いきたいと思っています」
と言葉を継がれたのですが、堂々としたそのときのたたずまいと、笑顔が眩しくてなりませんでした。
「あと3日ですよ~。千秋楽はどうなるのか、自分でもわかりませんね~」
そういいながらも終始笑顔のきよしさんでしたが、そのあとで、歌ってくださった、今回の明治座公演のために作っていただき、まだCDには収録されていない「め組の辰五郎~きよしの大江戸千両纏~」の後半で、涙ぐんでおられるように見えたのです。
「ちょいときまぐれ渡り鳥」でもまたそうだたのではないでしょうか。
そして、そのコーナーのラストであり、2部のアンコールを除く最後の曲、「白雲の城」の歌唱は圧巻でした。
全身をしならせ、震わせて発するその歌声に、大げさでなく無常と永遠を感じさせられたのです。
ラストで、屈む際、ジャンプされますが、これまでにあんなに高く激しく飛ばれたことがあったかしら?
と今になって思うのですが、その瞬間は、きよしさんの気迫に息を呑み、聴きた惚れ、見惚れるばかりでした。
歌い終えると、この日、最大の拍手と歓声が起こりました。
わたしには、このとき、“きよしゴール”への、これ以上ないお返しをくださったように感じられたのです。
きよしさんは歌い終えると放心した様子で、しばらく身動きされませんでした。
全身をしならせ、震わせて発するその歌声に、大げさでなく無常と永遠を感じさせられたのです。
ラストで、屈む際、ジャンプされますが、これまでにあんなに高く激しく飛ばれたことがあったかしら?
と今になって思うのですが、その瞬間は、きよしさんの気迫に息を呑み、聴きた惚れ、見惚れるばかりでした。
歌い終えると、この日、最大の拍手と歓声が起こりました。
わたしには、このとき、“きよしゴール”への、これ以上ないお返しをくださったように感じられたのです。
きよしさんは歌い終えると放心した様子で、しばらく身動きされませんでした。
エンディングの音楽が奏でられると、ステージの階段をゆっくりと降り、客席にご挨拶され、お辞儀をされたまま、ステージの奈落へと…。
ところで「白雲の城」を歌唱されたときのこと、もう少し付け加えさせてください。
きよしさんがあまりに激しくジャンプされたので、着流しの足元が大きく開き、おみ足が見え、目のやり場に困りそうになる寸前(汗)。
今、ここでそのときのきよしさんを思い返すと、形振りさえをも忘れてどれほどその歌唱にのめり込めれていたのかをあらためて思うのです。
以上、トーク中心に駆け足で書かせていただきました。
きよしさんがあまりに激しくジャンプされたので、着流しの足元が大きく開き、おみ足が見え、目のやり場に困りそうになる寸前(汗)。
今、ここでそのときのきよしさんを思い返すと、形振りさえをも忘れてどれほどその歌唱にのめり込めれていたのかをあらためて思うのです。
以上、トーク中心に駆け足で書かせていただきました。
座長公演も今日を入れてあと3日。
明治座にいらっしゃるきよしさんに、心からの感謝とエールを送りましよう!
※文末に。
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
昨日のきよしさんの歌唱に励まされて、気になっていたことについて、アイディアがうかびました。
かねてから気になっていたことは、
第一は、いただいたコメントになかなかお返事が書けない心苦しさ。
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
昨日のきよしさんの歌唱に励まされて、気になっていたことについて、アイディアがうかびました。
かねてから気になっていたことは、
第一は、いただいたコメントになかなかお返事が書けない心苦しさ。
とくに、内緒での投稿へのお返事が、時間をおくとそのかたにわかるように書くことができないもどかしさを感じていました。
そしてもうひとつは、皆さまにご心配いただくような内容のコメントのこと。
わたしは気にしないでおこうと思っていても、目にされたかたには随分ご心配いただきましたが、その点もコメントを受け付ける記事を限定することで、チェックもしやすいですし、緩和できるのではないかと思います。
そしてもうひとつは、皆さまにご心配いただくような内容のコメントのこと。
わたしは気にしないでおこうと思っていても、目にされたかたには随分ご心配いただきましたが、その点もコメントを受け付ける記事を限定することで、チェックもしやすいですし、緩和できるのではないかと思います。
そのようなわけで、この記事はコメントの受付をしていませんが、29日の千秋楽のご報告は、コメントをお書きいただけるようにしますので、ご意見などもそのときにお書きいただければ嬉しいです。
今後は、折をみて、季節のご挨拶をタイトルにするなどして、コメントをお寄せいただける記事を立て、そちらにいただいたコメントにはすべてお返事書かせていただけたらと思います。
試験的に考えていますが、その方法ならきっとシークレット投稿のかたにも、そのかたにわかるようにお返事書けると思うのです。
長くなりました。
明日は、いよいよ前楽ですね。
ご参加される皆さま、最高の時間をきよしさんとおすごしくださいね。
それでは、またお逢いできますように。