「あのう、僕のどこが、そのう...いいんでしょうか?」
きよしさんは、なんだか申し訳なさそうに、客席に問いかけられました。
えっ? 今さら何をお聞きになるの?
そんなこと、聞かなくてもわかるでしょ!
と思って、きよしさんを見つめ返すと、ますます自信なさげ。
思わず、わたし(多分、他の皆様も)、”全部”と一言申し上げたのです。
きよしさんに、客席からの声が届いたようで、こくんとうなずいてから、
「ありがとうございます」
とおっしゃったのです。
きよしさん、もう少し付け足すなら、今、そんなふうに問いかけてくださるあなたも、わたし、大好きなんです。
ほんと、きよしさんて自分の魅力をわかっていなすぎですよね(笑)。
司会の西寄ひがしさんが、そんな両者の様子を見てとって、”皆で一緒に”というように声をかけてくださると、
”全部~!!!”
の大合唱。
「はい、これが皆様の答えでございます」
とまとめてくださいました。
28日に長良川国際会議場で開催されたコンサートの昼の部でのことでした。
「第65回NHK紅白歌合戦」への15年連続出場決定、「第56回日本レコード大賞」へのノミネートといった嬉しいお知らせが舞い込んできた嬉しさいっぱいのきよしさん。
その歌唱から、”ありがとうございます”という感謝の思いがとめどなくあふれて...。
また、1年ぶりに訪れた思い出いっぱいのホールで、長良会長の魂を身近に感じながら、きよしさんは15周年を迎え今日まで唄ってこられたことに、深く感動されていらしたのではないでしょうか。
あたたかく、優しく、ときに激しいその歌声はまぶしいほどにきらめいていて、その歌詩に乗せて、氷川きよしの今現在がイキイキと立ち上ってくるようでした。
神奈川県民会館でのコンサートからセットリストに新たに加わった「女のみち」、「湾岸列車」での氷川きよしの歌唱の魅力的なことといったら。
大ヒット曲である「女のみち」での、きよしさんの軽い”うなり”をきかせた歌唱にうっとり。
そして、この歌ってこんなに魅力的だったかしら? と感じ入り、心奪われています。
もともと大ヒット曲とはいえ、タイトルや歌詩に、これまでは違和感あったのです(男尊女卑ムードを感じて・笑)。
でも、きよしさんが唄ってくださると、そういう臭味や嫌味のようなものが緩和されて、この歌に込められた”真実の思い”が伝わってきたのでした。
少々、御託を並べてしまいましたが、つまるところ、きよしさんの歌唱で聴いていたら、一途な恋をした主人公の姿が浮かんできて、ほろりとしてしまったのです。
わたしにはすごい出会い、そして発見でした。
また新たなオリジナル曲である「湾岸列車」の疾走感あふれるシャープな歌唱のカッコよさに聴き惚れてしまいます。
ピンクと白のブロックチェックスーツをお召しになって、さらに「愛燦燦」、「人生一路」と熱唱が続くこのコーナーで、ボーカリスト・氷川きよしの尽きせぬ魅力に自分がひたりきっていることを感じて、今生きていることの幸せを感じたのでした。
この日は、昼夜とも、歌唱に力がこもりすぎて、マイクに強く息が入りすぎたりもして。
と、この日の歌唱のことを書き出したらこんなふうに止まらなくなり、きよしさんの素晴らしい歌声に、またも言葉が追いつかなくなってしまいました。
と、この日の歌唱のことを書き出したらこんなふうに止まらなくなり、きよしさんの素晴らしい歌声に、またも言葉が追いつかなくなってしまいました。
でも、先に書いてみたくなってしまって。
失礼しました。
さて、では以下は心おきなく(笑)トークのことを。
昼の部でのオープニングトークで、すでにノンストップ状態になっておられました(嬉!)。
”ここだけの話”と前置きされていましたが、きよしさんを愛する皆様は、その場にいらっしゃらずとも、心はいつも一緒ですから、”ここだけ”に参加されているも同然ですからここに書かせていただきますね。
それは明太子の食べ方(笑)。
客席に、「皆さん、明太子、どんなふうにして召しあがられるんですか?」
とおたずねになり、皆からいろいろな答えが返ってきたのです。
そのままご飯にのせていただく派が多かったのですが、きよしさんは、とっておきの食べ方を教えてくださったのです。
ゆでたうどんに明太子とバターと卵(黄身だけのほうがよいでしょうか?)を入れて、だし醤油をかけ、小口切りにしたネギを散らしていただくというものです。
スパゲッティでもできそうですが、”うどんが最高なんです!”とおっしゃっていました。
うわ~ん、食べてみたいですね。
きよしさん、
「僕が作って皆さんに食べさせてさしあげたいですね~」
とかなりな本気モードでおっしゃってくださいました。
きよしさん、ありがとうございます。
もう、そのお気持ちだけで胸が(一応おなかも)いっぱいです。
と、そんなことを思っていたら、きよしさんはさらに、塩ネギ焼きそば(とおっしゃっていたでしょうか?)の作り方も伝授してくださいました。
スーパーで3個198円くらいで売っている茹で焼きそばを、ごま油で炒めて、そこに白鶴まると鳥ガラスープを入れます。ネギは3cmくらいの長さに切って入れて加熱し、味を整えていただくのだそうです。
なんだかもう、世間話モードに突入しておりました(笑)。
一区切りしたところで、西寄さんが登場され、
「今日は特別に生コマーシャルさせていただきました」
とまとめてくださったのです。
きよしさんには、今コマーシャルされているような、生活が楽しく豊かになる商品をこれからもいろいろ宣伝していただきたいですね。
ここで先の記事に書きましたが、紅白歌合戦出場決定のお祝いや万歳三唱をさせていただいたのです。
そして19日にリリースされた「演歌名曲コレクション20~ちょいときまぐれ渡り鳥~」が、オリコンのアルバム総合チャートで初登場第3位を絶好調なこともお祝いさせていただいたのです。
自然とあのセクシーなジャケットの話題になり、ご自身が、”素肌で”と強調されたので、その話題になったのですが、村田英雄さんもかつてふんどし姿でジャケットを作られたことがあり、きよしさんもそうしようかなとも考えたのだそうです。
その言葉に、”えーっ?”とわいた客席に、スタッフさんが掲げてくださっているポスターを見ながら、
「できるなら、ここから下も見てみたいという方?」
と西寄さんが問いかけてくださったのです。
きよしさんがご覧になっているのに、わたし、臆面もなく、”はいっ!”と手を挙げてしまいました(恥)。
でも、多くの方(ほぼ全員?)が挙手された様子でした。
でもこうして文字にしてみると、”ここから下も見てみたい”だなんて、あまりにも直接的すぎませんか?
書いていていっそうの恥ずかしさに襲われています。
一方、きよしさんは、そんな邪まなお思いに動揺しているわたしたちをよそに、
「CDが売れないと言われている時代ですれども、ネガティブなことを言ったらおしまいでしょう?
だから前向きにこれからもがんばってまいります」
と、頼もしい発言をされたのでした。
そういえばきよしさんが「あばよ」を歌唱される前のこと。
いつもは西寄さんが”お手拍子をお願いします!”と、お声だけで登場されるのですが、昼の部ではマドロス姿で舞台下手に登場。
「泣かせた女は数知れず」
なんていう台詞までおっしゃって、大爆笑。
「なんでそこで笑うんですか~」
と不満げな西寄さんでしたが(笑)、思いがけない楽しい演出でした。
この日のメッセージコーナーは、紅白出場へのお祝い一色。
皆がどれほど嬉しく思っているかをあらためて感じさせていただくコーナーになりました。
1番目の方は2歳の姪っ子さんが、誰も教えていないのに、突然、
「おっとどっこい イケメンよ、きよし!」
と歌い出したのだそうです(笑)。
空かさず、西寄さんが、
「”イケメン”というのは、ある意味、間違っておりませんが」
とおっしゃったので、場内大爆笑となりました。
姪っ子さんはチコちゃんとおっしゃるそうですが、超カワイイッ!!
きよしさん、とても喜んでおられました。
きっと聞いてみたかったことでしょうね。
その流れで、先日、きよしさんの従妹の方が41歳で2人目のお子さんを出産されたのだそうです。
「従妹のお姉ちゃんが41才で2人目を出産して、僕、この間、お姉ちゃんのところに行ってきて、赤ちゃん、抱っこさせてもらったんですよ。
”どういう名前にすると?”
って聞いたら、どういう名前がいいと思うか聞かれたんです。
僕、”うめ”はどうかって言ったんですが、却下されてしまいました(笑)」
きよしさんは、クラシカルな名前に憧れがあるのだそうです。
2人目の方は、”紅白出場決定、おめでとうございます。嬉しくて言葉になりません”
と感激の思いを書いてくださっていました。
3人目の方も紅白へのお祝いメッセージを書かれていて、”15回のうちで1番嬉しいです。当日はテレビの前できっと泣くと思います”
と書いておられ、ハンカチを5枚用意して臨まれるとのことでした。
そうですね、わたしたちもハンカチ5枚必要かもしれませんね。
きよしさんは、紅白歌合戦の思い出を西寄さんに聞かれて、高校生のときの思い出を話してくださいました。
芸能クラブに入部して、お年寄りのいらっしゃる施設で唄う機会があり、きよしさんの唄に涙されてくださった方がおられ、きよしさんもまたその方に感動して、歌手を生涯の仕事にしたいと思うようになられたということですが、
「僕、プロの歌手になりたいと思っていて、その夢が叶って。
それで今度は、それまでの延長で、皆さんの前で唄って喜んでいただきたいという思いでいたのですが、(そこを飛び越えて)いきなり夢の中にポーンと入り込んだ感じでした」
きよしさんは紅白歌合戦に初出場されたときの思いをそう語ってくださいました。
皆様、昼の部のトークまで、記憶のままに簡単なメモを頼りに書いてみました。
夜の部トークも充実していますので、また今夜、書かせていただきますね。
ブログと仕事の原稿と並行してがんばっています。
でも、おかげで、難解でどうまとめようかしらと腐心して、昨日朝までかかりきりになっていたお芝居の原稿、昨日、1発OKが出たんです。
やればれきる、かな?
と少し思えて、引き続き次の仕事にとりかかっています。
映画祭も今日、無事に閉幕しますので、その仕事は今夜中に仕上げて、ブログも書かせていただいて、。
諸々をがんばってクリアさせていただいて、スッキリとした状態で明日、伊丹に出かけたいと思っています。
来週は、”富士山イベント”と、「歌謡コンサート」に当選させていただけたので、またもきゅうきゅうな仕事をやりくりして(8日のイベントの日に大きな仕事が入っていて、かなりやりくり厳しく、どうなるかな?という感じなのですが)、参加できるよう、調整がんばっているところです。
皆様、ここのところ、いつも駆け足でごめんなさい。
手のけがもかなりよくなっていますので、諸々前向きに、わくわくしながらがんばりたいと思っています。
今回は足をのばして、おこがましくも第二の故郷と思わせていただいている堺にも立ち寄らせていただきたいと思っています。
では、またお逢いしましょう!