「音楽は国境を越えますね」
きよしさんは、ひとことそうおっしゃいました。
24日に小樽市民会館で開催された「北の大地コンサート」でのこと。
朝の連続テレビ小説「マッサン」のなかで、音楽が人の心をつなげていくシーンのダイジェストを皆で見たあと、感想を求められたきよしさんは、”ミュージカルみたいですね”と感じ入っておられ、音楽が軽々と国境を越え、人と人との心をつなぐことをお話しされ、
「きよしくん、いいこと言うね~」
司会の吉幾三さんが、そう言ってくださいました。
 
年明けて来年1月30日に”全道”で放送されるそうですが、以下は内容にふれるものになります。
また、旅先のため、駆け足でご報告させていただき、今日、嬉しいお知らせがありましたら、帰宅してから、その喜びとともにあらためて書かせていただけたらと思います。
 
収録前の”前説”で、観覧募集に始まって看板や座席チケットにも、”北の大地コンサート 2014”と表記されていますが、放送が来年になるので、”今から、「北の大地コンサート 2015」と番組タイトルを変更してください”というお話がありました(笑)。
約1000名を収容する一体感あふれるホールだったこともあり、すっかりうちとけた雰囲気で収録がスタートしました。
ちなみに当選倍率は10倍だったそうです。
すごい人気ですね。
 
オープニングはきよしさん。
アクアブルーのシルクサテンのスーツでシャツは白。蝶タイはアクアブルーのとも布で、靴は白のエナメルでした。
唄ってくださったのは、
「きよしのソーラン節」。
フルコーラスでした。
40名ほどの地元小樽の保存会のかたがきよしさんのバックで大きな大漁旗を振り、イキイキと踊ってくださり、熱い熱いオープニングとなったのです。
クミコさんが「祈り」、はやぶさが「ちょっと待ってよヨコハマ」、吉さんが「北の出会い旅」を歌唱され、 小樽ゆかりの歌のコーナーに。
舞台上手に、黒のスタンドチェアが7つセッティングされて、前列上手から高市アナウンサー、吉さん、きよしさん、クミコさん。後列にはやぶさの皆さんが着席。
楽しいトークもまじえてのスタートとなりました。
きよしさんはエンジ色のベルベットのジャケットで襟、蝶タイ、パンツ、ベストは黒のシルクサテン。シャツは白。ボタンはスワロフスキー、靴は黒のエナメルにお召し替え。
このコーナーのトップバッターもきよしさん。
「小樽のひとよ」を、なんとはやぶさがバックコーラスをつとめ、小野健悟さんのサックス演奏が加わるというスペシャルバージョン。
もう、ここで、今日、小樽に来られて、収録に参加できてよかった!
と、心満たされてしまったわたしでした。
なんてなんてムーディーでロマンチックだったことでしょう。
ひたすらに聴き惚れておりました。
「実話と聞いて、なんてロマンチックなんだろうと思いました。
真実に勝る芸術はないなあって、この曲で感じたんです」
唄い終えたあとのトークで、この曲への思い入れを聞かれて、きよしさんはそんなふうにお答えになっていました。
 
クミコさんが、都はるみさんの「小樽運河」、吉さんはご自身の「運河」を歌唱されました。
 
ここで同地区の余市町が今後の物語の舞台となる「マッサン」の話題になっていきました。
日本でも歌われているスコットランドの曲が披露されることに。
きよしさんは「蛍の光」を唄ってくださるということで、その曲についてトークされたのですが、
「『蛍の光』というと、デパートの閉店のときに流れていて、(その音楽を聞いて)早く出ないとって思ったりしますよね(笑)」
とお話しされていました。
ここでマイクスタンドが3本並んで、はやぶさの皆さんがステージ中央に進まれ、きよしさんもご一緒かと思いきや、そのままスッと舞台上手袖に入られたのです。
はやぶさが「故郷の空」を唄い出すと、中盤で、きよしさんのシルエットが舞台後方に。
舞台が暗転すると、ステージにひとりきよしさんが立っておられました。
イントロが流れると、一瞬居住まいを正され、すうっと深く息をし、
「蛍の光」を唄い出されたのです。
豊かな歌声、郷愁を呼び覚ますような愁いを感じさせるしっとりとした響きに、心静かに聴き入ったのです。
後半、ひとり、またひとりとステージに地元の合唱団の方が登場し、きよしさんをとりまくようにして整列され
2コーラスめは、地元混声合唱団の皆さんとの共演となったのでした。
これまで生きてきた人生が脳裏に浮かぶような、”忘れ得ぬ”歌唱でした。
 
と、皆さま、ここでいったんアップさせていただきます。
 
※先に、
きよしさんのこの日のこのあとのコーナーでの歌唱曲は、それぞれ
「きよしのズンドコ節」、「ちょいときまぐれ渡り鳥」でした。
 
出待ちもさせていただきましたので、詳細は、今夜、(今日発表されるかもしれない)嬉しいご報告とともにさせていただければと思っています。
 
またお逢いしましょう!
 
駆け足での更新でごめんなさい。