高岡市文化会館でのコンサートは、ツアー13年目にして初めて。
参加させていただいた夜の部。冴え渡る歌唱にただひたすらに聴き惚れ、感動で胸がぎゅうっと音をたてるほどいっぱいになったのです。
そしてノンストップ状態(なんて、ごめんなさい!)の少しも飾らないトークに、きよしさんのあたたかなハートがこぼれ出すのを感じて...。
幸せに包まれながら、終演後の出待ちをしました。
会館に向かって右手奥に大型バスが停まっていて、翌日(今日29日)は新潟県民会館でコンサートを開催するため、夜のうちにそちら方面に移動されるようで、しばらくすると、HKピュアリバーの皆さんやダンサーさんたちがバスに乗り込まれていったのです。
司会の西寄ひがしさんの姿も見えて、20時50分くらいでしたでしょうか?
きよしさんの姿が見えると、大きな歓声がわきました。
会館は木々が生い茂った古城公園のなかにあるので、それほど明るいとはいえない状況でしたが、それでもきよしさんのていねいに会釈されるシルエットが目に入ったのです。
 
きよしさんが、バスに乗り込まれると間もなくドアが閉まって、バスは発車。
きよしさんは後部席に進まれ、出待ちの列側の進行方向右の後ろからふたつめの窓を全開して、お顔を窓枠ギリギリの位置まで下げてくださり、手を振り、声をかけてくださいました。

わたし、これまでにそんなに出待ちをした経験がないので、バスに乗ったきよしさんをお見送りするのは初体験。

気さくなきよしさんにとても親(ちかし)さを感じて...。

遠ざかる、きよしさんを乗せたバスが見えなくなるまで見送ったあと、一緒に待っていたたくさんのかたたちのお顔が目に入ると、皆、笑顔いっぱいでした。

 
そして今さらながら、待っていてくださる皆さんに逢うための、きよしさんの旅から旅の日々。
まさに氷川きよしは、”平成の股旅野郎”なのだなあと感じ入り、あらためて、きよしさんがどんな思いを込めて日々唄っておられるのか、その思いが胸に迫ってきて、じんときてしまいました。
それは、きよしさんの15周年にして、今回初めて味わった感覚でしたので、出待ちでのことから書いてみました。
 
そういえば、メッセージコーナーで、入り待ち&出待ちをしてくださっている方のメッセージが読まれた際、
「出待ちや入り待ちしてくださる皆さん、いつもありがとうございます。
服だけは違いますけど、人物は同じですので...」
”僕なんかでいいんでしょうかね?”と申し訳なさそうなきよしさんに、
コンサートでのトークであらためて書きますが、きよしさんて、ほんとうに自分の魅力、わからなすぎ(気づかなすぎ?)と思ったのです。
でも、そこがまた素敵。
 
だからこそ、あんなにたくさんのかたが入り待ち&出待ちをされるのでしょう。
自信満々なきよしさんも素敵ですが、こと歌以外のことになると、”こんな僕でいいんでしょうか? 大丈夫なんでしょうか?”と本気で気にされている様子のきよしさん。
ますます惚れちゃう。困っちゃう。
なんて...。
心の声、書いてしまいました。
 
 
高岡市民会館でのコンサート・夜の部、約1600席のホールは超満員でした。 
メッセージコーナーに当選されたのは、広島県、石川県加賀市、福井県からお越しになられたかたでしたが、皆さん、日本武道館でのきよしさんのデビュー15周年記念コンサートに参加されたそうで、その感動を記されていたのです。
そのなかにオープニングで、きよしさんがペガサスに乗って登場される演出に感激されたことを書かれていたかたがおられて、
”あの演出はきよしさんがお考えになったのですか?”
と書き添えてくださっていたので、その話題をしてくださいました。
「”ペガサスの演出”は、皆さまへのこれまでの感謝の気持ちを表して、さらに翔いていきたいという思いを込めたものです。
31メートルの高さに、天井から吊られていて、ペガサスに乗ってひとりで5分間待っているんですが怖かったですね~、
僕、高所恐怖症ですから。
(でも、今回のことで)、皆さんがよろこんでくれるんだったら、何でもすることができる自分がいるなあと思いました」
と、頼もしい発言に、思わずうなづいてしまいましたが、そこで西寄さんが、
「あの演出はきよしさんがお考えに?」
と、聞いてくださったのですが、きよしさんのお答えは、
「皆で」
というものでした。
少し前から、ご自身でアイディアを出されたり、ある意味実証までされて説得されたようなときでも、”氷川きよし”として公に発信するものは、すべて”チーム氷川”で作ったものなのだという姿勢を貫いておられますものね。
そんなきよしさんに、それだけスタッフを大切に思われているのだなあと感じていたので、まあ、今回もそういう答えになるでしょうねと思いつつ、
ちょっと優等生的すぎる?
なんて失礼なことを考えてしまったのです。
ところが、きよしさんは、そのあと、ちょっぴり小声になって、
「まあ、自分ですけどね」
と本音をぽろり(喜!)。
 
やっぱりね、そうだろね!
ね、皆さま(笑)、きよしさんが演出やプロデュースの才にもひいでていらっしゃること、わたしたち知っていますものね。
うれしすぎる本音トークでした。
 
きよしさんはこの日、高岡に到着されたようで、
空気が澄んでいて、気持ちがよいと感じられたことをお話しくださいました。
ちなみに、西寄さんが、客席に、”10代の方?”
と問われると、たくさんの手が挙がって(笑)。
「はい、よろしいんですよ、そこのおばあちゃまも手を挙げてくださって。
そうですか、9割が10代の方ということに(笑)」
と。
 
そして、この日は、ハロウィンにちなんでのサプライズなプレゼントがあったのです。
「きよしさんの提案で、構成を少し変えまして...」
と西寄さんがおっしゃったので、ドキドキ!
今年はデビュー15周年記念コンサートがあり、ハロウィンパーティーコンサートができなかったことを気にかけてくださっていたのでしょうか?
「ハロウィン音頭」を唄ってくださることに(嬉!)。
きよしさんからその旨、説明があり、振りのレクチャーもしてくださったのです。
ステージの背景にジャック・オー・ランタン(かぼちゃのオバケ)の画像が映し出されて、一夜限りの楽しい”ハロウィンナイト”となったのでした。
(新潟でも唄ってくださるかもしれませんね)。
 
さて、メッセージコーナーの話題にふたたび戻ります。
先にふれましたが、武道館でのコンサートのオープニングの質問を書かれた方のメッセージが、さらに読まれ、そのなかに書かれていた
”デビュー15周年、お疲れ様でした”
という最初の一文に、
「ありがとうございます。でもまだ終わっていません(笑)」
と、答えたきよしさん。
生真面目というか、一本気というか(笑)。
西寄さんは、そのあとに続く文面に目を通されていたこともあるかと思いますが、
「15周年記念コンサートのことをおっしゃっているんだと思いますよ」
とフォローしてくださいました。
きよしさんは、”ああそうでしたか~”という感じで微笑まれ、西寄さんが読まれるメッセージをお聞きになり、コンサートの感動をお書きくださったそのかたのメッセージを受けて、
「年の始めから、コンサートの大成功と同時に大晴天を願っていました。
お越しくださる皆さまに雨に濡れていただきたくない、できれば傘をさしたりレインコートを着たりしていただきたくないと思って。
でも天候が不安定で台風も心配されました。
前日も台風でしたからね。
それなのに大晴天になって、ほんとうに嬉しかったです」
 
今回は「ちょいときまぐれ渡り鳥」のカップリング曲から「伝言~メッセージ~」を唄ってくださいました。
しっとりとして、生歌で聴かせていただくのが贅沢に思えるほど。
いいですね~。
 
この日、西寄さんが、氷川きよしにはまだまだたくさんの蕾があるのだとお話してくださいました。
歌、夢、希望…。
それはそれはたくさんの蕾が。
そしてそれらをまたひとつひとつ大輪の花として、氷川きよしが咲かせてくださるであろうことを。
わたし、西寄さんのそのお話を聞いていて、”氷川きよし”という木のイメージがわいたのです。
良い香りがする花、美しい花をたくさん咲かせて楽しませてくださって...。
その木の下に皆が集って、雨をしのいで雨宿りをする日もあれば、その木陰で憩う日もある。
その木の下にいるだけで誰もが幸せになれる。
そんなイメージを抱いたのでした。
 
ところで、この日も唄っているときと、そうでないときが違うという話題をきよしさんがご自身でされたのです。
横で聞いていらした西寄さん、
「そこがまたいいんじゃないですか」
と言ってくださったのですが、きよしさんはまだなんだか自信なさげ(笑)。
そんなきよしさんに、
「そこが好きなところ!」
とさらに西寄さんはいってくださいました。
皆の気持ちを代弁してくだったその言葉に、わたしも思わず大きくうなづいたのです。
「どうもありがとう」
きよしさんが小さな声で照れくさそうにおっしゃったのが聞こえてきました。
 
きよしさん、西寄さんのおっしゃるとおりなの。
わたし、そんなきよしさんのことも大好きなの!
もう誰かとなんて比べることなんてできません。
 
この日、アンコールで唄ってくださった「ちょいときまぐれ渡り鳥」、いつもは1番と3番を唄ってくださいますが、この日は1番と2番を。
2番の歌詩が大好きなわたし、ここでもサプライズプレゼントに思えて、うれしくて幸せでなりませんでした、
 
そういえば高岡大仏は”日本一美男の大仏さん”といわれているそうですが、きよしさんにお逢いしたあと、ライトアップされているところを通りがかりました。
もちろん、わたしにとっての(皆さんにとっても間違いなく)、日本一の美男子は”氷川きよし”にほかならないなあなんて思って。
 
昨日、ホテルに着いて窓を開けると、ホールや大仏さま(後ろ姿ですが)が見えました。
そのときの画像を1枚アップしておきますね。
今日はあらためてお参りして市内めぐりをして、帰宅します。
 
そして明日は「ごきげん歌謡笑劇団」の公開収録にまいります。
皆さま、またお逢いしましょう!
 
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※出先のためミニPCを使っているのと手のケガのため、変換ミスなど、いつも以上にお見苦しい点あるかと思います。

 

追って修正しますので、お許しくださいませ。