渋谷公会堂で開催されたコンサート、夜の部に参加しました。
今日は出かける前まで仕事でバタバタしていて、終演後も仕事の電話やメールをやりとりしながらの帰宅になり、あわただしかったのですが、かかりきりになっていた仕事は今晩すべて終えられそうです。
明日は昼夜、渋谷公会堂でのきよしさんのコンサートに参加させていただきますので、きよしさんのことだけを思う1日をすごしたいと思っています。
さて、七夕に渋谷公会堂で開催されたコンサートの夜の部。
オープニングから、笑顔いっぱいのきよしさんに、たまらなく幸せな気持ちにさせていただきながら、1曲、1曲、ひと節、ひと節を堪能させていただきましたが、またまた新たな展開が(嬉!)。
それでなくても毎回ドキドキしているのに、ますますドキドキしてしまいますが、この日の「大利根ながれ月」の、なんて楽しかったことでしょう。
1コーラス目を唄い終えたところで(でしたよね?)、きよしさんは突然、”殺陣”を見せてくださったのです。
きゃあ、素敵、素敵、素敵っ!
まったく予期していなかったので、えっ、何かしら?
と、きよしさんにそれでなくても目が釘付けなのですが(笑)、さらにさらに見つめて。
かっこいいなあ...。
先日、放送された「モクハチ」で、きよしさんが「一剣」を唄われる際のナレーションで、剣ひとすじの主人公を見つめていることに幸せを感じる女心が語られたのですが(今度、その言葉、録画をちゃんと見て再録しますね)、
その言葉が自然とうかびました。
きよしさんが、生き生きと唄い、笑い、アクションしてくださることがわたしの幸せなんだなあと、その幸せをじーんと感じたのでした。
きよしさんの素敵な”殺陣”には、
”もう一度見たいっ!”
そんな気持ちにさせていただきました。
もちろん客席が一気に沸いたことはいうまでもありません。
そしてHKピュアリバーに新メンバー。
女声(女性)コーラスの方が新加入されました。
美しく、ときに迫力の歌声で、ブラウンがかったサラサラのロングヘアーが素敵な方です。
きよしさんはオープニングトークになると、
「小部屋で唄っているような気持ちです」と和やかにおっしゃって。
司会の西寄ひがしさんが、ニューメンバーのコーラスの方をあらためて紹介され、”せっかくですから前に出てごあいさつを”との言葉に、ステージ前方に出てきてくださったのです。
お召し物が黒のワンショルダーでたしかスカートは黒のミニタイトで、ハツラツ&セクシーという印象だったのですが、どこからともなく(?)
「女性は肌を見せたらいけんぞ~!」
との声が。
ふふ、その声の主はきよしさんでした(笑)。
きよしさんて、そんなこと、いつも思っていらしゃるのかしら?
「明治時代の方ですかっ?」
と空かさず西寄さんがフォローされましたけれども。
そして、5日に愛知芸術劇場で開催された「長良グループ 演歌まつり」のことをお話ししてくださいました。
「おととい、名古屋で演歌まつりがあったんですけど、事務所の皆は仲良しなんですよね~。
山川先輩、田川先輩、水森先輩、AKBの岩佐美咲ちゃん、はやぶさの皆と一緒で、昭和の名曲を唄わせていただいたり。楽しかったです。
山川さんはほんとうに素晴らしい方なんですよね。
僕、山川さんにいつも、”一生ついていきます!”って言っているんです」
きよしさんは、そこまでおっしゃってから、”ああ、それに思い出した”という感じで、さらに明るいトーンで、
「デビュー前に、山川さんのお宅にお邪魔させていただいたことがあって。山川さんの奥さんがコロッケを作ってご馳走してくださって、おいしかった...」
きよしさんがそこまで言いかけると、
「私、山川さんから、その話をするときは、”コロッケ”ではなく、”伊勢エビ”と言うようにと申し付かっております」
と西寄さんがおっしゃったのです。
きよしさんは、”えっ、そうなの?”というように西寄さんをご覧になったかと思うと、
「イ、イ、イ、イ、イ、伊勢エビ」
と言葉を詰まらせながら言おうとしたので(笑)、
「(そこまで)無理して言わなくていいです」と苦笑しながら西寄さんがおっしゃったのです。
そんなきよしさんに、きよしさんも笑っていらしたのでわたしも一緒に笑いながらも、急に愛しさがつのり、胸がきゅ~んとしてしまいました。
ここで”ふれあいコーナー”になりました。
ゴールデンウィークのスペシャル月間が終了して、メッセージを読まれるのは3名になりましたが、マイクを使ってきよしさんとお話ししていきます。
お一人目は1階席の方。
相模原からお越しになった方で、グリーンホール相模大野のお近くにお住まいとのこと。
と、ここで突然、きよしさんの方から、
「紫蘇のジュースとか作ります?」
と問いかけられたのです(笑)。
「急に? って(笑)。この間、赤紫蘇がたくさんあったので、鍋で炊いて、クエン酸がなかったので酢を入れて紫蘇ジュース、作ったんです。砂糖入れてですね~」
と一気に世間話風(笑)。
西寄さんもお宅にうかがっていただいたそうで、おいしかったそうです。
きよしさんが愛飲されているのなら、わたしも作っちゃおうかしら?
と、そう思ったのはわたしばかりではなかったと思います(喜)。
その方は、”今日は七夕ですが、きよしさんは短冊に願いごとを書くとしたら、何を書きますか? わたしは(きよしさんの)15周年記念コンサートの成功と書きます”
とお書きくださっていたかと思います。
きよしさんは「月刊 氷川きよし」(デイリースポーツ)で、実際に願いごとを短冊に書かれたことをお話ししてくださいました。
(「月刊 氷川きよし」で紹介された内容は、ぜひ別の記事で書かせていただきたいと思っています)
そして、その方のメッセージを受けて、
「15周年コンサートを皆で盛り上げましょう!」
と右手を高く掲げてそうおっしゃったのです。
そして、短冊に、今、メッセージを書くとしたら、ここにお越しくださっている皆の健康と幸せをまず最初に書きたいとおっしゃってから、
「こうしてコンサートに足をお運びいたいて、皆さんの大切な時間をいただいているので、僕は、皆さんの命をお預かりしているつもりで舞台に立たせていただいています」
とあらためて思いを言葉にしてくださったのでした。
おふたりめは、2階席の方。
鹿児島の姶良市からいらしたそうで、”台風が来ても大丈夫なように戸締りしてきました”とおっしゃったので、きよしさんはとても恐縮されていました。
質問は”シロクマ”を食べたことはありますか?
というものでした。
シロクマは今はコンビニでも売っているの有名なアイス。
きよしさんは、”もちろんです”とおっしゃってから、”シロクマ”について事細かに説明してくださいました(笑)。
そして台風や、その方のご予定を気にかけていることをきよしさんが言葉にされると、
”きよし君の行くところは、どこまでも行きたいです”
とおっしゃったので、わたしもじんときてしまい、この記事のタイトルにも使わせていただきましたが(勝手にごめんなさい!)、わたしがそれにもまして感動したのは、その方がそうおっしゃった瞬間、きよしさんが右手を胸にあてられたことでした。
その方の言葉を心の奥にしっかりとしまわれたのだと感じたのです。
3人目は1階席から学校の先生をされている方でした。
様々な事情があって心から笑うことの少ない生徒さんたちと、ペンライトを振って「きよしのズンドコ節」を歌うことを企画して、実行したところ、盛り上がって最後の”Hey!”までみごとに決まったということでした。
そのときの生徒さんたちの輝く笑顔を見て、鳥肌が立ったということから、
”きよしさんは鳥肌が立ったことがありますか?”
という質問を書いてくださっていたかと思います。
きよしさんは、学校や生徒さんたちの様子について、少し質問されて、とてもうれしく思われている様子でした。
そして、質問には、舞台の上にいて、皆の拍手や声援に鳥肌が立つことがあるということを教えてくださったのです。
そういえばこの方の質問が読まれたときに、どなたと一緒にお越しになっているかをお聞きになって、”きよ友”さんの話題になったのですが、
「”きよ友さん”、皆さん、いらっしゃるんですね~。
皆さんで、僕のお話とかされるんですか。
(客席の”そうです”という声にうなずきながら)、
だから僕、よくクシャミが出るんですね~」
きよしさんはそうおっしゃって、”ハクションッ!”
とクシャミを披露(?)してくださる一幕もあって(笑)。
あったかくて、あまりにも自然体のきよしさんに、”小部屋”にいるような思いにさせていただいたのです。
そしてここで学生時代の話題になって、西寄さんがきよしさんの良い面を強調して伝えてくださると、すっかり”小部屋モード”になっていたきよしさん、細かなニュアンスまで正直に伝えようとしたため少しギクシャク。
だって、せっかく西寄さんが、
”きよしさんは先生にも好かれたんでしょうね~”
とおっしゃってくださっているんですから、普通の方なら、
”はあ、まあ”と流されるかと思うのですが、きよしさんは正直な思い(ラジオで以前お話ししてくださっていましたが)を言葉にされて、
「だからそういう思いをバネにしてがんばれたんだと思います」
と結ばれたのです。
きよしさんの頑固者&正直者は筋金入りですね。
さらにここで、かねふくさんのCM出演についても西寄さんからインフォメーションがあって、きよしさんはCMソングをア・カペラで唄ってくださいました。
関東では7月14日からCMがオンエアされるそうです。
かねふくさんの偉い方とお会いしたときに、
”一生、おつきあいしましょうね”と言ってくださったそうで、きよしさんはとても感激されていました。
盛り上がったトークのあと、「七つ星」、「ふるさとの風」、「かあさん日和」と唄ってくださり、舞台は暗転。
きよしさんは上手袖に戻って行かれますが、このとき、きよしさんは上手側に向かって歩いて、客席に向き直ることなく2,3歩歩くごとに頭を下げておられるのが、暗転した舞台の暗闇の向こうにぼんやりとしたシルエットながら見えたのです。
誰に見せるためでもないけれど、きよしさんは拍手に送られながら、その場で頭を下げずにはいられないお気持ちだったのでしょうね。
もしかしたら、きよしさんは無意識にそうされていたかもしれませんが、上手袖に入っていくそのときまで、繰り返し会釈されていたのです。
忘れられない風景でした。
ラストトークでは、
「まだ駆け出し者の僕ですが、20周年のときも、”おめでとう”って言っていただけますか?」
きよしさんは客席に向かってそうおっしゃいました。
「僕も、そのために健康にも気をつけて、のどを大切にしてがんばります。
一緒にがんばりましょう!」
きよしさんのその言葉に、大きな拍手と声援がおこりました。
そして、客席からの様々な声に、
「いろいろ、なんでも言ってください。はい。はい。どうぞ」
と答えていた、きよしさん、
「愛してるよ、好きだよ...」
えっ? 今、なんておっしゃったの?
客席の声を聞きとってのことだったのでしょうか、それともどさくさに紛れてのご本人の発言だったのでしょうか?
それはわたしにはわかりませんが(まあ客席の声を反芻されていたのだとは思いますが、ここはかなり願望入っていてごめんなさい)。
きよしさんは、居住まいを正してから、
「おひとりおひとりのの方の心に僕の歌をお届けできたらと思います」
とおっしゃって、
「一剣!」
と大きな声でタイトルをコールされて、唄ってくださったのでした。
アンコールを終えてのエンディングでのこと、
センターステップを颯爽と上がっていらしたきよしさん、上段で客席に向き直ると、
「今日は、羽、ないんですよ」
と一言。
いや~ん、もう。
最後で、またまた”小部屋モード”。
この落差にますます心奪われてしまったわたしです。
「明日もお元気で~」
笑顔で大きく手を振ってくださるきよしさんに見送っていただいて、舞台の幕が降りたのでした。
以下は余談です。

今日は、きよしさんにかわいいうちわをプレゼントさせていただきました。
先日、三越前駅でメトロを乗り換えるためにいったん改札を出て、コレド室町の地下を通りがかったら、日本橋界隈の名店のプロモーションフェアをしていて、ドラえもんと浮世絵をコラボしたうちわや扇子を作っているお店があることを知ったのです。
そのとき見たのは国芳の歌舞伎絵にのび太くんとドラえもんが登場しているものだったのですが、後日お店に行ってみようとお店の営業時間と行き方をHPで調べてみたときに、もう一柄あって、そちらは刀祢川(利根川のことです)でドラえもんがお月様を見ているバージョンであることを知ったのです。
それで、行きがけに日本橋小舟町にあるそのお店に寄って、うちわを購入して、渋谷へと移動したのです。
部分拡大画像です。
きよしさんに差し上げるものはお店の方に、”おうちわ”と書かれた包みがけをしていただきました。
こちらは自分用に購入した刀祢川バージョンを写メしたものです。

きよしさんには、この画像のものと、最初に見た国芳の歌舞伎絵のものとセットで贈らせていただきました。
版木をこちらのお店が持っているので実現したコラボだそうですが、上野の東京国立博物館にも収蔵されているそうです。
このもとの絵は東京国立博物館の解説によると、
安藤広重作の「月下三景・東都名河刀祢川」/団扇絵判/錦絵
”満月の月明かりの下、利根川の川岸で帆を下ろし休む船、その先に川を行く帆船を情緒たっぷりに描く”
”満月の月明かりの下、利根川の川岸で帆を下ろし休む船、その先に川を行く帆船を情緒たっぷりに描く”
と書かれています。
七夕の夜に、最愛の人にお逢いできる幸せに、どうしてもこの日に贈らせていただきたくて...。
話題になった商品のようなので、きよしさんはもしかしたらすでにお持ちかもしれないけれど、それでも、気持ちだけでも贈らせていただきたかったのです。
では皆さま、また明日お逢いできますように。