「”櫻”の季節になりました」
アンコールの1曲目、「櫻」のイントロが流れるなか、きよしさんはそうおっしゃって、唄ってくださいました。
昼の部でのオープニングトークのとき、”1階席(しかないホールなのですが・笑)後列の皆さ~ん”とエールを交わしていたきよしさん、下手から上手へと、両手を振りながらサーッと移動されたのですが、その振る舞いがまるで氷上をすべるかのようだったのす。
きよしさんは無意識にされているのですが、何て鮮やかなのかしら。
わたしはそう思って見惚れていたのです。
皆さま、昨日、茨城県立県民文化センターで開催されたコンサートに昼夜、参加しました。
すっかり春めいて、ホールが隣接する偕楽園の梅も満開。
梅の香が漂ってきて、”もう春なのね~”と、自然と笑顔にさせられました。
きよしさん、今日は「NHK歌謡コンサート」に生出演されますね。
綾小路きみまろさんをゲストに「きみまろ瓦版 愛の歌絵巻」というテーマで、北島三郎さんが「函館の女」でオープニングを飾り、”きみまろ名調子”のもと、出演者の皆さんがヒット曲を披露。
きよしさんは「大利根ながれ月」を唄ってくださるそうですが、きみまろさんがどんなふうに紹介してくださるのか、とてもとても楽しみです。
昨日のコンサートでも、「NHK歌謡コンサート」のことにふれ、
「明日は勇気をふり絞って、がんばります」
とおっしゃっていた、きよしさん。
生放送&NHKホールでの歌唱は、きよしさんより遥かにキャリアを積まれた先輩方も、”緊張する”とおっしゃっていますものね。
そんな諸々を乗り越えて、今夜、日本全国そして世界に向けて渾身の歌唱を聴かせてくださると思うと、ほんとうにドキドキしますし、期待で胸ときめいてしまいます。
わたし、今夜はNHKホールの観覧に参加させていただきますので、テレビを通じて皆さまと心がつながっていることを感じながらホールで心いっぱいの声援を贈ってまいります。
ではふたたび昨日のコンサートのことを。
この記事のタイトルに書かせていただきましたが、夜の部でのトークで、
「僕、今日の日を楽しみにしていて...。
皆さんに逢いたい気持ちがヤカンが沸騰するみたいに高まって、今日、この場で爆発しているんです」
なんて、おっしゃられたのです。
なんて、おっしゃられたのです。
いやん、きよしさん。
それって、それって、あなたがよくおっしゃる”公開告白”ではありません?
きよしさんにそんなふうに言っていただいたら、もうハートはきよしさんのもの。
今、腑抜けになって書いています。
そんな"公開告白”をされたのは夜の部でしたが、この記事の最初に書かせていただいたように昼の部でも、オープニングから力みなぎり、ステージをところ狭しと移動され、熱い熱い歌唱と情熱トークが繰り広げられたのでした。
今年のコンサートでは、”氷川きよし15周年記念コンサート”ということで、きよしさんの15周年の歩みを振り返り、新たな未来を感じさせるセットリストになっていますが、これまで何度となく聴かせていただいてきた”氷川きよしのヒットナンバー”の数々を聴いていて、ハッとしたりドキッとしたりさせられることがあるのです。
もちろん昨日も何度かありました。
もちろん昨日も何度かありました。
きよしさんの思いや、歌に描かれている主人公の心が、うまく表現できないのですが、塊のようになってぶつかってくるような瞬間があって。
デビュー曲の「箱根八里の半次郎」しかり、これまで幾度となく聴かせていただいて、今なお新鮮な気持ちにさせていただくだけでなく、そんなスリリングな感動を味わわせてくださることに、
”きよしさん、どうしてそんなことができるのですか?”と、そのにこやかな笑顔を見つめながら、問いかけずにはいられないのです。
昨日、昼の部では右側の前髪を、”はらり”という感じで目にかかるくらいまで流していて何だかとってもセクシーに思えたのです(ちなみに夜の部では、目にかからないようにしっかりめにブローされていらしたようです)。
きよしさんは今年の仕事初めに、BSジャパンの「童謡(うた)の魅力に出会う旅」という番組の収録をされましたが、野口雨情ゆかりの地ということで北茨城市磯原町を訪れ、地元のかたたちとのふれあいがとても楽しかったそうで、
「そうだっぺ」
と、茨城弁にチャレンジされて(笑)、さらにロケで印象に残ったことをお話ししてくださったのです。
「ええと、お魚を集めているところに行って...」
というきよしさんに、西寄さんが、
「それを漁港といいます」
と空かさずフォロー(笑)。
そして、その漁港も東日本大震災の被害に遭われたけれど、今日までがんばっていらしたことを、漁港の皆さんから、うかがったそうで
「今月は、多くのかたが亡くなられた3月11日という日がめぐってきました。
僕はその日にあらためて思いました。
僕はちっぽけなひとりの人間ですし、微力な僕の力なんか及ばないんですけど、でも少しでもお元気になっていただけるように、(歌で)真心をお届けしていかれたらと、そう思いました」
きよしさんは、楽しいトークのなかで、このときは居住まいを正されてお話しされたのでした。
そしてロケに居合わせたかたが、お知り合いにきよしさんの熱狂的なファンの方がいるので、”ちょっと待っててください”と呼びに行かれたことを、きよしさんは楽しそうに語ってくださり、
思わず、”んであの”なんて言葉が飛び出てきたのです(笑)。
「テレビやラジオでは言えない放送禁止用語なんですが、”あんたのキ○○○がいるから、待ってて”って(笑)」。
きよしさんはクックと笑いをかみ殺しながら、楽しそうに話してくださっていたのです。
そして撮影を続けていると30分くらいして、そのかただけが戻ってきて。
お知り合いのかたは外出されていたのだそうです。
きっと大切なご用時だったのでしょうが、それはそれは残念。もしわたしだったら、もう2,3年は立ち直れそうもありません(涙)。
お知り合いのかたは外出されていたのだそうです。
きよしさんは、”はい、いらっしゃい、いらっしゃい”
と、漁港のかた特有の(?)だみ声を真似してくださったあと、
「心の栄養をいただきました」
とおっしゃり、かつて「旅の香り」で、偕楽園でロケされた思い出にもふれ、
「偕楽園の、あるでしょ、木の小部屋みたいな...」
とのきよしさんの”お言葉”に、
「それを東屋といいます」
と再び西寄さん。
好文亭のことですね。
好文亭のことですね。
そして、続くトークのなかで、
「いつも笑顔でいてくださいね」とおっしゃったあと、
「笑顔になかなかなれないという人も、笑顔になろうとすることで伝わるものもありますから。
僕も、ずっと笑顔でがんばって行きたいと思います」
わたしには、きよしさんのその言葉が、様々な思いを抱いて、きよしさんの歌を聴きにきているであろうひとりひとりを思いやり、その心をがっしりと受けとめてくださったように感じられて、何て頼もしいかたなのかしらと、勝手ながら、心だけきよしさんに寄りかからせていただいたのです。
ああ、幸せ。そして何てあたたたくて居心地がよいのかしらと、心の底から幸せを感じてきました。
コンサートグッズの話題になると、
「僕の写真が紙に印刷されて、ホッチキスでとめられて...」
と、パンフレットや、さらにうちわの作り方まで説明されたのです(笑)。
そして、開演前にグッズ売り場や”氷川きよしモバイル”のかたたちに、”よろしくお願いします”とご挨拶されたそうですが、そのときに、ホールの後ろの席に立ってみたのだそうです。
「上段からステージを見つめたら、どんな景色なのかなと思って」
きよしさんはそうおっしゃっていました。
わたし、その言葉を聞いて、あらためて、きよしさんが、コンサートの開演から終演までのみならず、開演前のエントランスでのことや、ステージにいらしても遠い席のかたたちにはどのようにステージの自分が見えているのかなど、観客ひとりひとりのことを気にかけてくださっていることを知ってじんときてしまったのです。
そして皆さま、ここまで書いてきて、まだ”教えてきよし君”のコーナーにたどり着けておりませんね(笑)。
これで昨日のきよしさんの情熱歌唱&トークがどれほど熱いものだったか、おわかりいただけるかと思います。
”教えて きよし君”ですが、今月(3月)は”ホワイトデー月間”ということで、質問が読まれたかたにプレゼントされる色紙に、きよしさんがその場で、そのかたのお名前を書いてくださるというスペシャルな特典付き。
ステージの上で色紙にそのかたのお名前を確認して、さらさらさら~っと(そんな音が聞こえてきそうだったのです)、マジックでていねいに書き込まれている、きよしさん、その一連のやりとりもとても素敵に思えました。
そして、今回からでしょうか(九州のツアーのときからかもしれませんが)、お客さまとのトークの際、ステージの床にしゃがんでお話しするスタイルにされたのです。
お隣でしゃがむのが大変そうな西寄さんに、きよしさんは、
「僕のこだわりで、すみません」とおっしゃっていました。
お隣でしゃがむのが大変そうな西寄さんに、きよしさんは、
と、ここまででいったんアップさせていただきます。
この続きは今夜、「NHK歌謡コンサート」の観覧のご報告とともに書かせていただきます。
ところで、今夜の「大利根ながれ月」は、やはり黒の着流し姿で唄ってくださるのでしょうか?
昨日の「教えて きよし君」で、PVでの黒の着流し着用は、きよしさんのこだわりから実現したことをお話ししてくださいました。
きよしさんは浪人である平手造酒に、”無頼漢”のイメージを抱かれて、黒の着流しを着てみたいと考えたのだそうです。
でも”スーツだけで行こう”という意見が主流だったようで、撮影当日、きよしさんが
衣装さんにお願いして、黒の着流しも用意していただいて、あの映像ができあがったということでした。
衣装さんにお願いして、黒の着流しも用意していただいて、あの映像ができあがったということでした。
このブログでも書きましたが、先月の「NHK歌謡コンサート」で、きよしさんの黒の着流し姿を目にして、今日まで生きてきてよかったと思うほどに感動したわたし。
その感動のきっかけを、ほかならぬきよしさんが作り出してくださったらしいことを知って、さらに感動せずにはいられませんでした。
そして、皆さま、今ここでは書きませんが、「大利根ながれ月」を唄い終えたときの徳利をかつぐ仕草のほかに、何か新しい仕草が加わっているかもです。
そのことはコンサートのご報告の続きに書きますので、お楽しみに。
そのことはコンサートのご報告の続きに書きますので、お楽しみに。
※先の記事で驚かせてしまった皆さま、先の記事の最後を少し書き直して、【追記】という形で、わたしの気持ちを言葉足らずかもしれませんが、書き添えさせていただきました。
ご心配おかけしてごめんなさい。