「さすが堺市、最高やで! ほんまやでまた来られてうれしい」
昨日、堺市民会館で開催されたコンサートの昼の部のオープニングトークで、きよしさんは、うれしくって仕方ない様子で、得意の(?)大阪弁でご挨拶されたのです。
オープニングから歌唱の勢いがとまりません。
聴いていて、胸がすくような歌声。きよしさん、絶好調でした。
オリンパスホール八王子からスタートしたコンサートツアーの3日目。
この日、昭和の名曲コーナーでは、
「青い山脈」が2コーラス、「かえり船」が1コーラス。
そして、「王将」を昼夜ともフルコーラスで唄ってくださったのでした。
男気あふれるきよしさんの歌声に、わたし、とりわけ夜の部では感動のあまり、知らずと涙があふれてきたのです。
大阪・堺の地ということを意識され、きよしさんが望んでそうしてくださったのでしょうか?
「君こそわが命」はこの日のセットリストに入りませんでしたが、きよしさんの圧倒的な歌唱を聴いていたら、きよしさんの後ろに通天閣が大きく聳え立つようなイメージがわいてきたのでした。
1月29日にいよいよ発売される新曲「大利根ながれ月」について、
「この10数年、多くの方、とりわけご年配のかたたちに、きよしくん、股旅、唄わないの? 早く、股旅を唄ってねと言っていただいていて。僕自身も唄いたいなあと思っていたんです。
股旅の良さって、勧善懲悪や義理人情が描かれているところで、言ってみれば股旅は”ヒーローもの”だと思います。
今回、平手造酒(ひらて みき)をテーマにしているのですが、平手造酒はどんな人なのか僕も調べてみたら、江戸の剣客なんですが、35歳で人生の幕を閉じてしまっています。僕もそうなるのかなと思っていたら、平手の年齢を超えました(笑)。
平手造酒の男気を表現していきたいです」
平手造酒の男気を表現していきたいです」
と、その思いを語ってくださったのです。
司会の西寄ひがしさんが登場され、堺市民会館が3月に閉館されることについての話題になりました。
数年後には新たな会館が誕生するのだそうですが、歴史ある会館だけに
「古いものは壊してしまったら新しいものに作りかえることはできるけど、古いものをもう一度作り出すことはできないから、だから大切にしないとと思います。
でも築年数が経つと耐久性などの問題も出てくるのかもしれませんけど」
きよしさんは名残を惜しむようにそうおっしゃってから、
「土台が蟻に咬まれたり」と付け加えると、すかさず西寄さんが、「鉄筋コンクリートでございます」とフォロー。
きよしさんはクックッと笑いながら、「それは失礼しました」とおっしゃったのでした。
今回のツアーで大活躍のダンサーさんお2人のうち、下手側ポジションの水田さん(との表記でよいのでしょうか?)が、数年前の東京国際フォーラムで開催された「きよしこの夜」での「ときめきのルンバ」で、きよしさんがその方を抱き抱える振り付けがあったことを紹介の際におっしゃって、
「ちょっと、やってみていいですか?」
と客席に問われると、
「ダメ、ダメダメダメー」の大合唱となったので(笑)、西寄さんが「じゃあ代わりに私が」と、そんなふうに和気藹々としたムードでいっぱいになっていったのです。
さらに 「教えて!! きよし君」では大盛り上がりとなりました。
昼の部おひとりめは京都の方。きよしさんがどんなお正月を過ごされたのかを質問してくださったのですが、
きよしさんは、
「京都の方って、”どすえ”とか言うんですか?」
とその方に、質問されていました。もちろん、普通の方は言わないとのお答えでした(笑)。
「1日から6日間、お休みをいただきました。でも休むと何すればいいかわからなくなって、不安になっちゃって。
染みついとるんですよ。からだのリズムが染みついとるんですよ」
デビュー以来、お正月も生放送番組に出演されたり忙しくされていたきよしさんですから、6日間まとまってお休みをいただいたら、そんな気持ちになってしまったそうで、”染みついとる”と3度もおっしゃったのでした(笑)。
「1日から3日まで両親が僕の家に来ていたので、父がリビングに布団を敷いて寝て、母は僕の寝室の向かいの机を置いている部屋で寝たのですが、洋服がいっぱいかかっているので、母は洋服に埋もれるようでした(笑)。
父も母ものんびりしているので、結局僕が働くことになったんですよ。”清志のほうが手際がよかろう”って言って(笑)。それと母がおせち料理を食べられるように宅配で届けてもらえるように頼んでおいてくれたんですけど、冷凍タイプなので解凍しないとならなくて、2時間くらい待ってみたけど、まだジャリジャリしていました(笑)。
それ以上待ちきれなくて、”これ、どげんなっとんと”って言いながら、ジャリジャリと食べました。
2日めはカラオケボックスに行って、そうしたら父は負けん気強くて、カラオケの採点機能で父は98点でしたけど僕は70点くらいで。”あのときのテレビの歌もちょっとなっとらん”なんて言われて(笑)。休みなのでお酒を飲みたいなと思って、僕だけ飲みながら唄っていたので、ちょっと酔っ払ってたんですよね。
そうこうしていたら、母が”わたしも歌いたい”って言って、歌ったのが『狙い撃ち』でした。もう張り切って、”ね・ら・い・うちぃーっー!!”って(笑)」
ほんとうに楽しそうにお話ししてくださっていました。
「でも、やっぱり長年離れて暮らしているので、僕の生活ペースというのもあるので、3日一緒にいたら、少しストレスを感じるようになってきまして。物も、もともとの置き場所ではないところに置かれたりして、”ここに置いとったやつ、ちゃんと直してくれん”なんて言って。
それで”そろそろ帰らん?”って僕が言ったら、両親もそうするって言って。
また新幹線で帰っていったんです」
また新幹線で帰っていったんです」
皆さま、きよしさんのトーク、歌唱の勢い同様、もうノンストップ状態でございました。
もうおひとかたの質問は、”カラオケにお友だちと行く予定があるので、盛り上がれるきよしさんのオリジナル曲を教えてください”というものでした。
きよしさんは真顔で(?)、「番場の忠太郎」とお答えになっていましたが、客席からは、「情熱のマリアッチ」や「虹色のバイヨン」、「きよしのズンドコ節」、「きよしのソーラン節」などの声もあがっていました。
きよしさんは終盤のトークの際、
「デビューしてからのキャンペーンで、50人くらいの方が入れる、トタンでできた小屋のようなところで唄わさせていただいたことがありました。
10人の方が来てくださっていたのですが、1人減り、2人減り、どんどん皆さんお帰りになって、最後まで残ってくださっていた方たちが、僕は申し訳ないことにそのときは風邪をひいていたんですよね。
でも、そんな僕に、
”からだに気をつけてがんばってね”って励ましてくれたんですよ。
人との出会いって...うれしいねっ!」
きよしさんはひときわ大きな声で明るくそうおっしゃったのでした。
と、皆さまここで時間切れです。
続きは今夜また書かせていただきますね。
昼の部の前に、大好きなヤマブキレコードさんに立ち寄らせていただきました。
いち早く「大利根ながれ月」のディプレイになっていて、大感激でした。
この新旧の対比が素敵ですね。

入り口には全身パネルに「大利根ながれ月」が加わっていました。
いつも素敵なご主人にも登場していただきました。
バックの色が濃く、光りやすいので、訪れたファンの皆々さまのアドバイスをいただいて、この位置がもっとも光らないということでここに置くことに決まったということでした。

店内ディスプレイの今回のテーマは”ジャングル風”なのだそうです。

そして、すでに皆さまにもおなじみの”きよし神社”も「大利根ながれ月」仕様になっていました。
ちょうど、他の歌手の方のCDをお求めの方が来店されて。
ご夫人が、その方の商品を見えるように、その時だけきよしさんのパネルの1枚をずらしておられました。
何だかその様子にまたも感動です。

このポスターはデビュー前の1月18日にキャンペーンで来店されたときにサインされたものです。

皆さま、この続きは、ヤマブキレコードさんでのことから、あらたに今夜書き出しますね。
もちろん駅でのサプライズもしっかり書かせていただきます。
帰宅早々あわただしくてごめんなさい。
ではまた今夜お逢いしましょう。