3月31日(日)23時過ぎに東京の西新宿から出発した、私にとって初めての”弾丸ツアー”は、出逢った皆さまと、素敵な富山、そして何より最愛のきよしさんのお陰で”うっふんツアー”に大変身となりました。
ここで「ごきげんコロコロ劇場」に出演されるケーシー高峰さん、藤田弓子さんたちが加わってエンディングを収録しました。
コメントで銘々してくださった、きふじ様、ネーミングは大切ですね。言霊のパワーを感じさせていただきました。
ありがとうございます。
そして昨日4月1日があまりに濃密な時間だったからでしょうか? 今朝、朝6時頃、東京駅に到着した時、4月2日がこれから始まることに違和感を抱いたほどだったのです(笑)。
さて、どこからお話しさせていただこうかしら?
でもまずは「コロッケぱらだいす ごきげん歌謡笑劇団」の収録の様子を書いていきますね。

会場の北アルプス文化センターは富山県の上市町にあり、収容人員1000人のホールで、斜め向かいに上市町役場があります。

座席指定券は0時から引き換え、17時45分開場、18時30分開演という予定でした。
今年、上市町が新町制60周年ということで、「コロッケぱらだいす ごきげん歌謡笑劇団」の開催を望まれ、名乗りをあげて尽力されたことを開演前にご挨拶されたNHK富山放送局の局長さんがお話しされていましたが、待っている時も、上市町の職員の方が、”お手洗いは役場の中にあるのでご利用ください”とひとりひとりに声をかけながら案内してくださり、夕方の開場前に出逢った友人とパネルの前で記念撮影をしようとしたら、「よろしければお撮りしましょう」とシャッターを押してくださるなど、町をあげて開催を喜ばれ、来場者を歓迎してくださっていることが伝わってきたのです。

「コロッケぱらだいす ごきげん歌謡笑劇団」は2年目に入って、4月4日(木)放送分から曜日も土曜日から木曜日に変更になり、内容もリニューアルされ、さらにHPに”ラジオ、始めました!”とあるように、毎月最終水曜日(ということかと思いますが)に、「ごきげん 歌に乾杯!」というタイトルでラジオ番組がスタートします。
収録はラジオとテレビ収録を一緒に行うというものでした。

こちらは会場の北アルプス文化センターを背にした時の風景です。きよしさんはこの日、11時20分頃到着されました。
収録はまずラジオ分からとなりました。
きよしさんがこれまでに何度も出演されている「きらめき歌謡ライブ」(NHK第一)の放送枠なので前半が夜20時05分~20時55分、後半が21時05分〜21時30分。この日の収録分は5月29日放送予定です。
司会はコロッケさんと瀬口侑希さん。
あっ、皆さま、以下は番組の内容におもいきり触れることになりますので、サプライズを楽しまれたい方はここまでにてお願いします。
さてトップバッターは、きよしさんでした。
オープニングの司会者のトークの際、すでにヒートアップしている客席に、
「氷川きよしさんのファンの方、お元気ですか?」
とコロッケさんが声をかけてくださいました。コロッケさんの優しいその言葉に熱い反応が巻き起こったことは言うまでもありません。
きよしさんの衣装は、ジャケットは白、襟は黒のヘチマカラー。シャツ、カマーバンド、パンツは黒。蝶タイは白。ジャケットの袖口のボタン、ポケットチーフは黒。靴は黒のエナメルでした。
まず「きよしのズンドコ節」でした。
きよしさんは1番を唄い終えると、”2番っ!”と、次は2番を唄ってくださることを律儀に口に出しておっしゃったのです。
2番の歌詩がとりわけ好きな私、今日、来られて良かったーと、もうこの時点で満足しておりました(笑)。2番を唄われたということはフルコーラス歌唱。そういう意味でも最高に贅沢な「きよしのズンドコ節」を聴かせていただき大満足でした。
そして「星空の秋子」を軽やかにキュートに歌ってくださって、今現在のきよしさんの男らしさと絶妙なバランスで響いてきました。
そういえばコロッケさんがトークの際、きよしさんのことを、”男らしさが増しましたね”とおっしゃってくださっていました。そして舞台の上と普段の様子が変わらないこと、人気がますます高まっていることに感心されておられました。
続いて「情熱のマリアッチ」に込められた思いをコロッケさんが聞いてくださって、きよしさんは熱い思いをお話しされ、こちらもフルコーラス歌唱。
2番の歌詩がまたまた好きな私、またも感激してくらくらしておりました。
ところできよしさんは2番の唄い出しで手拍子のジェスチャーをされました。
すると客席の皆も一緒になって手を叩き始めて、手拍子がどんどん大きくなっていったのです。
笑顔がどんどん広がって...。その瞬間、皆の心がひとつになってきよしさんの歌声に合わせて心地よく揺らめいているように感じられました。
フルコーラス唄い終えたきよしさん、お声は聴こえませんでしたが最後まで伴奏の部分に合わせて口三味線をしているかのようにして唄っておられて...。
何と嬉しそうで、幸せそうなきよしさんだったことでしょう。
その熱唱と共に、そんなきよしさんの姿が心に焼きついたのです。
その後、森進一さん、グッチ裕三さん、司会の瀬口さんの歌唱が続きました。
グッチさんはマイケル・ジャクソンも愛した「スマイル」を唄ってくださったのですが、ロマンチックな歌唱の一方、”ラジオだからって(衣装の)気を抜きませんよ!”と黒と白の横じまのジャケットの自慢をされました。
次はトークコーナー。ゲストのきよしさん、森さん、グッチさんは衣装チェンジされて登場。きよしさんは上着を黒のスパンコールのジャケットに、蝶タイを黒、シャツを白のピンタックの入ったものにチェンジされました。
越中富山は薬売りということで、”薬にかけて、最近クスリと笑ったこと”について聞かれたきよしさん。
仕事が終わって、その日は家でしゃぶしゃぶをしようと思い、スーパーに寄ってお肉を購入したそうです。きよしさんが、しきりに”298円の細切れ”とおっしゃっていたら、グッチさんとコロッケさんから、”しゃぶしゃぶなんだから細切れじゃなくてしゃぶしゃぶ用がいいんじゃないの?”、”298円て。実際は2980円なんじゃないの”と激しく突っ込みが入って場内大爆笑でしたが、
きよしさんがお買い物をすませて、車にお買い物袋を置いたところ、気が付いたらワンちゃんたちがラップを破りお肉を食べてしまって(笑)、きよしさんは残った半分ほどを召し上がったのだとおっしゃったので、さらに大爆笑となりました。
きよしさんの、“ね、ね、聞いてよ~”というようなお顔も、“しまった!”という様子のお顔も、ご近所さんにお話しされるように気さくで、トークもさらに弾んだのでした。
皆さんがそれぞれのエピソードを披露されたところで、コロッケさんに突然健康法について聞かれて、一瞬驚いた様子のきよしさん、
きよしさんがお買い物をすませて、車にお買い物袋を置いたところ、気が付いたらワンちゃんたちがラップを破りお肉を食べてしまって(笑)、きよしさんは残った半分ほどを召し上がったのだとおっしゃったので、さらに大爆笑となりました。
きよしさんの、“ね、ね、聞いてよ~”というようなお顔も、“しまった!”という様子のお顔も、ご近所さんにお話しされるように気さくで、トークもさらに弾んだのでした。
皆さんがそれぞれのエピソードを披露されたところで、コロッケさんに突然健康法について聞かれて、一瞬驚いた様子のきよしさん、
「油断してたでしょう?」と言われたかと思います。するとわざと、驚きぶりを強調されて、その場でぴょんっとジャンプされたのでした(笑)。
ここで6月の1ヶ月座長公演のためにも体力と精神力を養いたいと筋トレをしているけれど、キツくて拷問のように感じること、朝はバナナ1本しか食べていないので、素晴らしい朝食をご家族のために毎日作っていらっしゃるグッチさんに教えていただきたいということなどをお話しされていました。
ここぞという所にグッチさんから楽しい突っ込みがガンガン(という感じなんです!)入りますので、放送をお楽しみに。
皆さんの楽しいトークが続いた後で、テレビ分と収録をかねて、新曲披露コーナーとなり、きよしさんは、
「しぐれの港」を唄ってくださいました。
「良い歌をいただいたので感謝しています」ときよしさんがおっしゃると、グッチさんが、
「いい歌なんだよねー。・・・まだ聴いたことないけど(笑)」。ドッと場内がわきました。
グッチさんが「上を向いて歩こう」、森さんが「情炎」を唄われました。
この部分はテレビ用ということで収録されましたが、新曲披露なのでラジオでも流れるのではないかと思いますが、聴き惚れていらしたコロッケさん。
2、3時間の映画やドラマに描かれている世界を、4、5分の歌で表現される歌手の皆さんの素晴らしさを讃えて、
”(そう思うと)私は何てことしてるんだろう”と感慨深気におっしゃった言葉が心に残りました。
お芝居の準備をしている間にラジオ放送分の瀬口さんがアコーディオン伴奏により名曲を歌うコーナー、そして「ごきげんコロコロ劇場」の語りを4月から担当する浪曲氏の瑞姫(たまき)さんによる浪曲コーナーの収録がありました。
いよいよ「ごきげんコロコロ劇場」の収録。
「兄弟船」のイントロが流れて、3人の男性がステージに並んで登場。背景の絵は立山連峰でした。
いよいよ「ごきげんコロコロ劇場」の収録。
「兄弟船」のイントロが流れて、3人の男性がステージに並んで登場。背景の絵は立山連峰でした。
歌い出しはきよしさん。
コロッケさん、グッチさんがそれぞれ替え歌で盛り上げてスタートしました。
コロッケさん、グッチさんがそれぞれ替え歌で盛り上げてスタートしました。
きよしさんは月代のない町人髷のような鬘に赤の色が入ったギンガムチェック風の着物に水色の股引(あさぎ)を履いて、屋号が染めぬかれた紺色(だったかと思います)の半纏を羽織っています。
舞台の上市町は越中富山ということで、くすり問屋えりも堂。
三人の息子がいて、長男の裕蔵は暴れん坊。次男のコロ蔵は慌てん坊、そして三男の清蔵(きよぞう)は甘えん坊ということで、3人で「だんご三兄弟」の替え歌で「くすり三兄弟」を唄い、3人はこの日もくすり作り。
父親役の森さんが登場すると、清蔵は、”パパ”と父親のことを呼んだので大受けになりました。
”(くすり作りの)首尾は?”と聞かれて、サード、ファーストと2人の兄が順に答えますが、清蔵の答えは”補欠!”でした(笑)。
「ベルサイユのばら」の替え歌もあり、
「♪愛、それはくすり~」と唄ってくださって...。
この歌、いつかきよしさんにフルコーラス唄っていただきたい私ですが、そんなふうに要所要所で三兄弟のコーラスが入りますし、たとえばくすり作りに嫌気がさして、3人がそれぞれ出かけようとする時、
清蔵が”ラーメン屋に行く!”といった後、「♪むこう横丁のラーメン屋、パッパ~ヤ」と唄ったりと、ちょっとした受け応えにも歌が盛り込まれていて、もうこうなってきますと説明不能な面白さです。
三兄弟の誰がくすり問屋を継ぐのかを賭けて、笑顔忘却症になってしまったお姫様を救うためのくすり作りをすることになるのですが、誰のくすりがお姫様を救うのでしょう?
そこはどうぞ見てのお楽しみになさってくださいね。
それにしても藤田弓子さんが演じる母に甘えたり、お姫様に甘い言葉をささやいたり、清蔵の甘えん坊ぶりには微笑ましい気持ちにさせられます。
そして不思議とその清蔵を演じるどこかベイビーなきよしさんは、「草笛の音次郎」の時の初々しいきよしさんと私の中で重なったのでした。
今回、そんな初々しさと共に、コメディーの達人でもある芸達者の皆さんの中で、きよしさんは難しい受けの演技も自然に演じ、余裕があり楽しんでいらっしゃるようで素晴らしいなと思ったのです。
観ていて幾度となく笑わせていただきながら、6月の1ヶ月座長公演がますます楽しみに思えてきたのでした。
森さんに、「港町ブルース」のこんな替え歌唄わせてしまってよろしいんですか? と思ったり、相変わらずアドリブなのかしら?と思わせる「ごきげんコロコロ劇場」ならではのスリリングな(?)やりとりも随所にあって、旅回りの一座のような打ち解けた雰囲気が会場を満たしたのでした。
客席は満開の笑顔の花。
右を見ても左を見ても、ふと周囲のどなたかと目が合って、たがいに自然と笑顔をかわしたのです。
初めて会った方たちなのに、ずっと前から知っている人のように思えてきて。
そんな幸せそうな私たちを、さらにさらに嬉しそうに、幸せそうに見つめてくださっているきよしさんの深く温かなまなざしがあって...。
ああ、私、この瞬間に出逢いたくて、ここに来させていただいたんだなあ。
そう感じたのでした。