昨日は仕事で終日外出していて、夜は仕事仲間とそのまま食事をしてから帰宅しました。
楽しみにしていた「演歌の花道 新春スペシャル」。
帰宅してすぐに録画を見ました。
きよしさんは「北の旅人」、「精霊流し」、「星空の秋子」を唄ってくださいましたが、事前のインフォメーションで、ラインナップに「精霊流し」が入っていることを知った私。
きよしさんがどんなふうに唄ってくださるのか、とてもとても楽しみにしていたのです。
 
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まず「北の旅人」を聴いて。
”うーん、素敵”と思わず独り言(笑)。
と、そこでコートも脱いでいないことに気づいたのでした。
 
私、きよしさんの「精霊流し」を聴いていて、思ってもみなかったその感触に初めて聴くようなスリリングな新鮮さを味わったのでした。
自分でもひととおり唄えるくらいによく知っている「精霊流し」に、もう一度出逢えたような思いがしたのでした。
今さながらですし、おこがましい物言いかもしれませんが、あえて言わせていただくなら、
きよしさんて歌を唄うためにこの世に生まれていらした方なのだなあと、その歌唱に深く感じ入ったのです。
「精霊流し」はご存知の方も多いと思いますが、さだまさしさんがグレープというフォークデュオ時代にリリースされた大ヒット曲。
のちにこの歌のモデルは女性ではなく、さださんにとってとても大切ないとこだということを、私はさださんが書かれた小説で知りましたが、
きよしさんの歌唱を聴いていたら、「精霊流し」という歌を初めて聴いた時にさだまさしさんが感じさせてくださった透明感がよみがえり、そして、きよしさんならではの陰影豊かな表現、節回しに、「精霊流し」という歌に込められている人生の哀しみのようなものが、静かさを伴って感じられたのでした。
どんな歌を唄っても、その歌のテイストを損なわずに、けれどもまるできよしさんのために作られたオリジナル曲なのでは思わせるほどに、ご自身のものにされて私たちに届けてくださる、きよしさんの底知れない歌唱力に魅せられずにはいられません。
 
私にとって、「精霊流し」のきよしさんの歌唱は、きよしさんからの素敵なお年玉。
きよしさん、どうもありがとうございます。
とてもうれしいです。
そして年々、大人っぽく、男らしく唄ってくださる「星空の秋子」にロマンチックな気持ちにさせていただきました。
2013年もきよしさんの歌と共に、幸せを感じている私です。
 
 
目下、週明けまでの締切原稿があるので、きちんとしたことは後日書かせていただきますが、2日に、原稿を書くための資料を探していたら、思いがけず、
「長良じゅんの人生是浪花節」(全43回)を見つけたのです。
週刊朝日に2005年7月から2006年6月まで約1年に渡って連載されたエッセイ(聞き書きは岩切徹氏)で、私は昨年、このエッセイをゆっくり読み返してみたいと思ったのですが、しまっておいたはずの場所になく、かなり探してみたこともあるのですが、見つからずにあきらめていたものでした。
 
ところでそのエッセイをまとめているファイルはどこにあったと思いますか?
何度も見たはずなのに、本棚のあるはずの場所にちゃんとあったのです。
あんなに探したのに。けっしていい加減に見過ごすような場所ではないのに、なぜ? 
なぜなのかしら?
でも、こういう不思議なことって時折ありますよね。
そして、読みたいと思って探していたその時ではなく2013年になった今読み返すことが、もしかしたら私にとって最良のタイミングだったのかもしれません。
まして新年1月2日に見つかるなんて、このことにもお年玉をいただいたような思いになりましたが、あらためて読み返すと、楽しいことばかりが書かれていて。
読みながら涙を流して笑わせていただきました。
 
そして息子さんのことについてお話しされている回もありました。
社長さんがどんな方なのか、きよしさんのお話から折々に感じてはいましたが、その回を読んで、親子の絆の深さにじんときてしまいました。
連載をお読みになった方にはご存知の内容になりますが、駆け足では書けない内容なので週明けの締切をクリアしましたら、記事を書かせていただこうと思っています。