11日にNHKホールで行われた「第44回 思い出のメロディー」の公開収録に参加しました。
放送は、8月18日(土)午後7時30分から10時(NHK総合&ラジオ第一)ですので、サプライズを楽しまれたい方は、その時までのお楽しみにされてくださいね。
以下は内容にふれることになりますので、ご了解ください。

開演前に前説がありますが担当のディレクターさんは「笑点」のテーマ曲とともに舞台に登場されユーモアいっぱいの方でした。
いざ拍手の練習になると、”氷川さんがいらっしゃったつもりになってお願いします”というようなことを話されて(笑)、
”氷川さんが来たー”と大きな声でおっしゃったのです。
ディレクターさま、お見事です! それ以上の練習方法はありませんね。
笑いと共にものすごく大きな拍手が起こったのでした。
「思い出のメロディー」は今年で44回。きよしさんは今回で連続11回目の出演ですので、その4分の1に出演されたことになるのです。
すごいことだなあとあらためて感じます。
今回のテーマは「今日から明日へ 時代をつなぐ歌がある」ですが、デビュー以来、多くの昭和の名曲をカバーされ、そのどれもを見事な”氷川節”で聴かせてくださってきたきよしさんの来し方とも重なるテーマなのではないでしょうか。
その時代の人たちに愛された歌たちに、命を吹き込み現代(いま)に蘇らせ、後世に伝えるという、時代のバトンタッチを、きよしさんはずっとされてきているのだなあとあらためて思ったのでした。
オープニングは由紀さおりさんによる「夜明けの歌」でした。ワンコーラスをお一人で歌われた後、出演者が勢ぞろいして2コーラス目は皆で歌ったのです。
きよしさんはブルー(青藍色)のスーツで登場され、シャツは白でボタンはスワロフスキー、黒の蝶タイでした。
舞台下手端に立たれて、「夜明けの歌」をとても大事そうに歌っておられて、そんなきよしさんを見ていたら、ああ、きよしさんは今、どんなふうに「夜明けの歌」を歌っていらっしゃるのかしら?
そんな想像がふくらんできて、いつかきよしさんのソロで聴かせていただきたいなあと思わせられたのです。
きよしさんのお隣にはレコード会社の大先輩でもある長谷川きよしさんがいらして、きよしさんはさり気なく補助されていらっしゃいました。
芸能生活50周年を迎える木の実ナナさんが五木ひろしさんと「居酒屋」を歌われると、
現在放映中の朝の連続テレビドラマ小説「梅ちゃん先生」が紹介され、主役の梅ちゃんを演じていらっしゃる堀北真希さんがプレゼンターとして登場されました。
そこできよしさんが、今年83歳になれた安藤まり子さんをエスコートされながら登場したのです。
堀北さんが「青い山脈」のリクエストメッセージを読んでくださると、お隣に立たれていたきよしさんは、その文面に視線を落としてご覧になっていらっしゃる様子でした。
「青い山脈」をリクエストされた方は、「青い山脈」を聴くと、空襲や進駐軍といった戦中・戦後のことが思い出されるのだそうです。
そんなリクエストを受け、司会の猿之助さんに紹介されて、笑顔で歌われた、きよしさんの「青い山脈」の何て伸びやかで晴れやかだったことでしょう。
そしてその歌声にはすべての人を抱き込むような慈愛に満ちていたのです。
幸せな気持ちにさせていただいたことはもちろんですが、さらに癒され、慰められたのでした。
今回は1番、2番、4番と3コーラスを歌ってくださって、最後のロングトーンには、きよしさんの祈りが込められているようにさえ感じられ、さわやかであたたかな感動に包まれたのです。
前半のラストは舟木一夫さんの”青春ヒットメドレー”。
「悲しいことも、嬉しいことも、過ぎてみれば、みんなOK(オッケー)!」
とおっしゃった言葉が心に残りました。
個人的には坂本冬美さんの「岸壁の母」、5年ぶりに再結成された狩人の「あずさ2号」に聴き入っておりました。
そして後半は小林旭さんの”アキラのダイナマイトメドレー”でスタートしました。
小林さんは、誕生日と言われると、”ああそう”と思うけれど、ご自身にとっては毎日が誕生日なのだとお話ししてくださって、
”毎日新しく生まれ変わったつもりになればがんばれるんじゃないかな”
そんなふうにおっしゃったのです。
小林さんがメドレーに続いて「熱き心に」を熱唱され会場が大いにわいた後、昨年、史上最多の1047勝という大記録を達成した元大関・魁皇(現・浅香山親方)がゲストで登場されました。
親方がどちらのご出身か存じ上げていなかったのですが、お話しされるのを聞いていたら、すぐに福岡の方とわかったのです(きよしさんの博多弁と同じイントネーションでしたから!)。
同郷の先輩である武田鉄矢さん率いる海援隊が「思えば遠くへ来たもんだ」を歌われたのですが、歌う前に武田さんが、ふるさとの素晴らしさを、
”勝っても拍手、負けても拍手をしてくれるのはふるさとだけ”とおっしゃられ、その様子に、今ここにきよしさんもいらっしゃったら、どんなに喜ばれたことかしら? と思いながら「思えば遠くへ来たもんだ」を聴いていたのですが、その歌の終わり頃、客席下手前方に3つのシルエットが見えたのです。
3つのシルエットのうち下手側に立たれているスラリとしたシルエットは、言うまでもなくきよしさんでした。
海援隊の方たちの演奏が終わると、場内が明るくなり、きよしさんたちにスポットライトがあたりました。
きよしさんはお着替えをされていて黒のタキシードをお召しになっていました。
お隣の司会の猿之助さんにふるさとへの思いを聞かれて、その熱い思いを言葉にされたのです。
(その内容はメモをとっていないので、番組を見てのお楽しみということでお許しくださいませ)
親方は、忘れらない試合をひとつ選ぶとしたら? と聞かれて、負けた試合を選ばれたのです。
”負けを知ったことでより強くなれた”そんなふうにおっしゃっていたかと思うのですが、猿之助さんはその言葉をお聞きになり、ご自身の歌舞伎の世界でのご苦労を重ねて、
”悔しさが明日への精進のエネルギーになるんですね”
とおっしゃって、その言葉が印象的でした。
そして突然バーンと音がしてシルバーの紙吹雪が舞ったのですが、前方にいらしたきよしさんには、ものすごい音が突然したわけですから、瞬間、驚かれた様子でした。
そして、そんなきよしさん(私からは後ろ姿でしたけど)は、やっぱりちょっとかわいらしかったです。
後半も、五木ひろしさんの「別れの鐘の音」まで熱唱が続きました。
個人的には今年5月に他界された尾崎紀代彦さんと50年来の友人である尾藤イサオさんが歌ってくださった「また逢う日まで」が素晴らしかったです。
心から感動し、また尾崎さんのことが偲ばれる歌唱でした。
エンディングは「花は咲く」を全員で歌ってお別れとなりました。
「花は咲く」は被災地の復興を応援するテーマソングとして作られたもので、作詩は映画監督の岩井俊二さんなのですね。
「♪花は 花は 花は咲く いつか生まれる君のために」
「♪花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために」
そんなフレーズが心に残りました。
詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧くださいね。
このエンディングの時は
前列は下手から黒崎めぐみアナウンサー、猿之助さん、きよしさん、長谷川きよしさんの順番で並んでおられ、 きよしさんはマイクを左手に持ち、お隣の長谷川さんの声も入るように、マイクを長谷川さんのほうに近づけて持っていらっしゃったのです。
そして、歌い終えて拍手や歓声がおこると、手を振られ、会釈をされながら、時折、猿之助さんとにこやかにお話しされていらっしゃり、そんなきよしさんを見ていたら、何だかうれしくなってしまいました。
きよしさんは出演者の皆さんと一緒に丁寧に会釈をされて手を振ってくださったのです。
途中で振る手を右から左に変えてまたさらに振ってくださって...。
きよしさんの嬉しそうな笑顔が、今、目をつぶると浮かんできます。
初司会を務められた猿之助さん、素晴らしい進行だったと感じ入ってしまいました。
歌舞伎界きっての知性派でもいらっしゃいますし、その語りもきりりとして心地よく感じられたのです。
そして入場時にパンフレットと一緒に小さなLEDライトも配布されたのですが、そのライトを使っての演出もうまくいったようで、前半と後半の間のインターバルで、ディレクターさんが、
「素晴らしい画が撮れました。ぜひどんなふうに写っているか放送をお楽しみに」と言っておられ、前説の折に「お客様も今日の番組の出演者です」とおっしゃっていたことが思い出されました。
このまま日・月と仕事が詰まっていて、出かけたきりになってしまいそうなので、駆け足で書かせていただきました。
そしてブログへのご来訪者数が80万人を超えました。
皆さま、いつもご来訪くださりありがとうございます。
お礼の記事、書きたいことを考えていたので、あらためて書かせていただきますね。
ただ14日はお台場のイベントに参加するので、お礼の記事は週末、あっ、でも週末といえば「ティーンズカラオケ大会」ですね。
うわあ、どうしましょ!
お礼の記事と、イベントのご報告と、コメントのお返事...。
もう書きたいことがいっぱいになりそうです。
そういえば出版社にお勤めしていた時の同僚で今も親しくしている友人は熱烈なアルフィーのファン。
私が今回の14日の坂崎さんのイベントに参加することをメールすると、友人は15日に参加するとのことでしたが、こんなメッセージが。
「マルルさんたら、氷川くんのために『お台場フォーク村』に行くのですね!
私は残念ながら14日には行かないのですが、このイベント、ゲストがいろいろ登場して時間的にも内容的にも贅沢かつ盛りだくさんで、ゆるいのにダレないという面白いライブ(?)です。
私は残念ながら14日には行かないのですが、このイベント、ゲストがいろいろ登場して時間的にも内容的にも贅沢かつ盛りだくさんで、ゆるいのにダレないという面白いライブ(?)です。
放送時間と関係なくかなり遅い時間(11時過ぎぐらい)までやっていることも多々あったので、帰りの電車の時間は気をつけておいた方がよいかもしれませんよ。
ぜひ楽しんできてくださいねっ!!」
ぜひ楽しんできてくださいねっ!!」
そうなんですね。
楽しみになってきましたが、体力もかなり必要になりそうですね。
とにかくきよしさんと一緒に(他の出演者の皆さまもいらっしゃいますが・笑)思いきり楽しんでまいりますね。