8月18日に放送される「第44回思い出のメロディー」。
今回のテーマは、「今日から明日へ 時代をつなぐ歌がある」です。
司会は今年6月に襲名したばかりの四代目市川猿之助さんと黒崎めぐみアナウンサー。
歌舞伎界の次代を担う存在として注目を集める猿之助さんが、今回司会に初挑戦されます。
きよしさんをどんなふうに紹介してくださるのか、楽しみですね。
さて、このポスターは、6月に新橋演舞場で行われた襲名披露公演の時のものです。
猿之助さんが慕う福山雅治さんが撮影されました。猿之助さんたっての希望で実現したそうです。

この公演を観た時のこともブログに書きたいと思いながらまだ書けていませんでしたが、こちらの祝幕(いわいまく)も福山さんがデザインされ、贈られたのだそうです。
新橋演舞場も珍しくこの時ばかりは写メOKの大盤振る舞い(?)でしたので、ブログ用に撮っておきました。

この祝幕がバーっと落ちると、澤瀉屋一門が一同に会しての口上となったのでした。
その時の猿之助さんの口上で、ご先祖さまたちをごく身近に感じていることや、”運命愛”という言葉の意味など印象に残ったことがありました。
その内容の一部はこの記事の終わりに記しておきますので興味のある方はお読みいただければと思います。
そのことも含めて、市川中車を襲名して歌舞伎俳優になられた香川照之さんのこと、その息子さんの市川團子さんのことなど、またあらためて書きたいと思っていますが、今回、四代目猿之助さんの話題になったので、ここで少しふれさせていただきました。
さて四代目市川猿之助さんが司会に初挑戦される一方、われらが氷川きよしさんは今回で連続11回目の出演になります。
きよしさんもこの番組の司会を第40回の時に経験されていますね。
きよしさんが今回歌われる予定の曲目は、この記事のコメント欄の1番目に載せておきますが、昭和44年に始まり、今年で44回を迎える「思い出のメロディー」に2002年の第33回からきよしさんは連続で出演されていて、今年で11年連続出演になります。
すごいことだなあとあらためて思うのです。
さて、ここできよしさんの「思い出のメロディー」での足跡を少し振り返ってみましょう。
第34回 「無法松の一生」
第35回 「別れの一本杉」
第36回 「G.Iブルース」
「ダイアナ」(平尾昌晃さん、尾藤イサオさん、ささきいさおさん、飯田久彦さんと)
「星屑の町」
第37回 「世界の国からこんにちは」 (愛・地球博会場より生中継でした)
第38回 「上を向いて歩こう」
第39回 「ああ上野駅」
「ドント節」(橋幸夫さん、奥村チヨさん、坂本冬美さんと)
第40回 「星のフラメンコ」
「無法松の一生~度胸千両入り~」 (村田英雄さんのVTRとのコラボレーション)
※そして松坂慶子さん、阿部渉アナウンサーと共にきよしさん、司会を務められましたね。
第41回 「長崎の鐘」
「星屑の町」
「星屑の町」
第42回 「ああ 上野駅」
第43回 「きよしのズンドコ節」
原発事故による東京電力管内の電力不足に対する節電のため、NHK大阪ホールからの生中継でし たね。
第44回 
さあ、きよしさんは今年はどの曲を歌ってくださるのでしょう?
楽しみですね。
※この記事のコメントの最初予定曲目を書いてあります。
公開収録は8月11日にNHKホールで行われます。
収録の観覧に参加できることになりましたので、また楽しいご報告をさせていただけたらと今から思っています。
放送は、NHK総合とラジオ第一で 8月18日(土)午後7時30分から10時の予定だそうです。
以下は四代目猿之助さんの襲名口上で印象に残った言葉です。
ここでおっしゃっていらした、
”近い先祖、遠い先祖、目に見える存在、目に見えない存在”
という言葉に深く感動したのです。
そして”運命愛”という言葉にさまざまな感慨がわいたのです。
”運命愛”とは外に起こった運命、外側から降りかかった運命を、さも自分が欲したかのように愛すること。
君はその「運命愛」に従ってこれから生きなくちゃいかん”
君はその「運命愛」に従ってこれから生きなくちゃいかん”
と尊敬する方に言われたそうですが、この言葉の深い意味に感じ入ってしまいました。
以下は部分ですが記しておきますね。
「松竹株式会社をはじめ、新猿翁、そして父、また諸先輩の方々、同輩の方々、後輩の方々、澤瀉屋一門の面々、皆様のおかげで今日があると思います。
近い先祖、遠い先祖、目に見える存在、目に見えない存在、お世話になっている人々、またこの世を去ったお世話になった人々、すべての方々に熱く熱く御礼申し上げる次第に存じます。
正直申し上げまして亀治郎という名にまだまだ愛着がございますが、そのことを尊敬する梅原先生からお言葉を頂戴いたしました。
フリードリヒ・ニーチェという大哲学者がございまして「運命愛」ということは外に起こった運命、外側から降りかかった運命をさも自分が欲したかのように愛するこれが「運命愛」だよ。
君はその「運命愛」に従ってこれから生きなくちゃいかんというお言葉を頂きました。
今までは、色々なインタビューなどでまだまださみしさ6分、うれしさ4分と申しましたが、今日この日、猿之助を襲名致しまして嬉しさ100%でございます。
皆様のご贔屓を賜りまして、澤瀉屋一門と手を携えましてどうか歌舞伎をますます盛り立てたいと考えております、皆様のご贔屓ご支援なくてはかなうことではございません、私この歌舞伎のために命を捨てる覚悟でございまする。
皆様におかれましては、熱い熱いご声援の程、ひとえにお願い申し上げる次第に存じます」
近い先祖、遠い先祖、目に見える存在、目に見えない存在、お世話になっている人々、またこの世を去ったお世話になった人々、すべての方々に熱く熱く御礼申し上げる次第に存じます。
正直申し上げまして亀治郎という名にまだまだ愛着がございますが、そのことを尊敬する梅原先生からお言葉を頂戴いたしました。
フリードリヒ・ニーチェという大哲学者がございまして「運命愛」ということは外に起こった運命、外側から降りかかった運命をさも自分が欲したかのように愛するこれが「運命愛」だよ。
君はその「運命愛」に従ってこれから生きなくちゃいかんというお言葉を頂きました。
今までは、色々なインタビューなどでまだまださみしさ6分、うれしさ4分と申しましたが、今日この日、猿之助を襲名致しまして嬉しさ100%でございます。
皆様のご贔屓を賜りまして、澤瀉屋一門と手を携えましてどうか歌舞伎をますます盛り立てたいと考えております、皆様のご贔屓ご支援なくてはかなうことではございません、私この歌舞伎のために命を捨てる覚悟でございまする。
皆様におかれましては、熱い熱いご声援の程、ひとえにお願い申し上げる次第に存じます」
皆さま、四代目猿之助さんは1975年生まれで、きよしさんとほぼ同世代。
歌舞伎界のニューリーダーである猿之助さんの司会で、きよしさんが歌われる今回の「思い出のメロディー」、ますます楽しみですね。