先の記事はホクト文化ホールでのコンサートの昼の部を中心に書かせていただきました。
でももしかしたら夜の部と混ざっていることもあるかと思います。その点はお許しくださいね。
さて5月になりました。
きよしさんのカレンダー、皆さま、新しいページにめくられましたか?
5、6月はシェフですね。ところで、左手にフライパン、右手にトングをお持ちになってミニトマトが宙に舞っていますが、メニューは何でしょう?
気になりませんか?
さて、和やかにそして華やかに、感動いっぱいの中、幕を降ろしたホクト文化ホールでのコンサート昼の部でした。
私はこの日、めったにない贅沢な昼夜観覧でしたので、会場2階の喫茶室でお友達と3人で夜の部を待ったのですが、話していると昼の部のコンサートの感動がよみがえってきて交互に感動のため息をもらしていたのです。お天気が良かったので外でのんびりされていらっしゃる方たちの姿が喫茶室の窓から見えたのですが、どなたのお顔もニコニコと笑顔で輝いていたのでした。
この日、私とKさんは早めに長野駅に到着して、昼の部の前に善光寺にお参りに行ってきたのですが、まだ咲いている”櫻”もあって、風で花びらが参道を舞っていたのです。
この画像は山門近くのおそばやさんの前に置かれていたつくばい(手水鉢)ですが、”櫻”の花びらがうかんできれいでした。

さて夜の部の幕が開いて、「獅子」の衣装をまとったきよしさんが舞台上方に登場されると、ライトの効果もあったのかもしれませんが、私にはきよしさんが白い炎に包まれているように見え、一気に幻想的なその世界に惹きこまれたのです。
昨年、東京国際フォーラムで開催された「きよしこの夜Vol.11」以来、これまでに何度か聴かせていただいているのに、何でまた今日、こんなに新鮮な気持ちにさせられ新たな感動が私の中にわいてくるのでしょう?
コンサート中は理性がどこかに行ってしまっているのですが、こうして記事に書こうとしてみると、氷川きよしはなんて魅力的ですごい歌手なのだろうとあらためて思うのです。
そしてそんなにすごい歌手であるわれらが氷川きよしさんですが、
トークでは、
「2階席の皆さん、ヤッホ!」
と気さくに呼びかけられ、客席からのいろいろな声に耳を傾けながら
「なぬ?」
と大真面目に聞き返されたものですから、場内に笑いがあふれたのでした。
オープニングトークの時に、きよしさんは、このまま全員とお話しされるおつもりですか(?)と思うほどに、気さくに挨拶や会話を交わされたのですが、その中で
”長野はどこか見た(る)んですか?”
そんな問いかけがあったようです。
私の席とは少し離れた席に座っていらした方だったのではっきり聞き取れなかったのですが、その質問を受けて、
「長野は素晴らしいところなので、いろいろ見てみたいのですが、今日、帰ります。日帰りです」
ときよしさんが答えると、その方から”マジで?”とリアクションがあったようで、きよしさん、笑いながら
”マジで?”とおっしゃり、
”今、マジで?って(笑)”と繰り返して、くっくっと声をたてて笑われたのです。
お隣に座っていたKさんに、「きよし君、日帰りってことは新幹線よね」と言われたら、私も日帰りするので、もしかしたら同じ新幹線? とちょっぴりドキドキしたのですが、これまでも期待していた時に限って一緒になるようなことはなかったので、ぬか喜び(?)しないでおこうと思ったのでした。
コンサートが進むほどに打ちとけて和やかなムードになっていきましたが、こちらが困ってしまうほどにセクシーな歌唱とダンスを今しがたそのステージで披露された方とは思えないほどに、ベイビーな笑顔で、本当に小さな男の子のように屈託のない笑顔を振りまかれる きよしさんに、幸せな気持ちにさせられたのです。
「浪曲一代」で披露してくださる浪曲の感動といい、もう、とっくのとうにきよしさんの”永遠ファン”である私ですが、さらにさらに深く大きな感動をいただいて、ますます好きになっていくのです(きっと皆さまもですよねー)。
そうです。今さら言うまでもないと皆さま思われるでしょうが、氷川きよしの魅力は無限大なのですよね。
そしてそんな素晴らしい表現者(アーティスト)なのに、時折、小さな男の子のようにベイビーな笑顔を振りまいて...。
今朝、仕事で調べものがあって、過去の手帳を見ていたら、きよしさんのコンサートに行った時の感想が書き込まれていて、”もう私、きよしさんにゾッコンです!”とありました(笑)。その書き込みを偶然見つけたのも何かの縁? と思い、この記事に使ってみましたがいかがでしょうか?
そして質問コーナーは、個人的にもハッとさせられ引き込まれる話題となったのでした。
1階席では78歳の男性の方がきよしさんが歌うカバー曲の素晴らしさについて書かれ、どのように練習されるのかを質問されたメッセージが読まれました。
きよしさんは、
「本当にいい曲には心がありますね。昔の曲でもストーリーも意味よくわかって、そこには伝えたい心があるんですよね。もちろん何年も歌ってもまだよくわからない(奥深いという意味かと思います)曲もありますが。
僕、いい曲には心踊らされるんです。
僕の場合、初めて聴く曲も多いのです。初めて聴く曲は本当に1から覚えることになりますから、まず四六時中聴いています。耳で聴いて覚えるんです。
それと同時にその曲の歌い手さんの特徴というかテイストですね、そういうものを掴んでいきます。
当時、その曲を聴いていた方が、”ここがいいのー”と思われていたツボですよね。
物真似をするのとは違うのですが、そういうものを掴みながら歌わせていただいています」
質問された方の誠実な思いに答えて、きよしさんもそのようにお話ししてくださったのでした。
2階席からは、どんな舞台衣装がお好きかですかという質問が読まれました。
西寄さんが”ブタイイショウ(舞台衣装=ブタ衣装)とおっしゃる度に笑いが起こったので、
「私の滑舌が悪くってすみません。(きよしさんの衣装を指差されて)こちらは舞台衣装。(そしてご自身の衣装を指差されて)こちはブタ衣装です」
とおっしゃったものですから、客席から笑いがこぼれたのはもちろんのこと、きよしさんも”あらららー”という感じで苦笑されていました。
瞬時にその場の空気を読み取られてトークを展開される西寄さんの司会は本当に素晴らしいですね。
そんな質問を受けてのきよしさんのお答えは、
「派手じゃない衣装の方が好きですね。僕、自分では地味で暗めな衣装が似合うかなーと思うんです。今着ている衣装(シルバーグレーのジャケットに黒のパンツ)は好きですよね。
そう、僕、スーツが好きなんですよ。あと長い丈のスーツも好きです」
会場から”和服は?”と、問われると、
「和服も好きです。特に着流しは身(も心もという意味だと思います)が引き締まりますね」
この時、思いに言葉が追いつかなかったようで、
「自分で言っていて意味がわからない?(笑)」とおっしゃったのですが、大丈夫です。皆にきよしさんの意図はちゃんと伝わっておりました。
「出発」の合唱は、今回、昼夜参加された方が多かったようで昼間の続きのように1回目から皆、声が出ていたのです。きよしさん、ほんとうに幸せそうな笑顔で、
”じんじんきちゃう!”とおっしゃるものですから、そんなきよしさんにこちらもじんじんじん(3回!)ときてしまったのでした。
きよしコールでは、客席からのコールに”皆さんコール”を被せてくださり、
”さよおなら、さよおなら!”で締め括られると、
「皆さんにコールをしていただいて、今の僕の気持ちを即興で表現させていただきました。これってラップですよねー」
そんなふうに笑顔でおっしゃられたのです。
ラストトークの時だったでしょうか?
「皆さんは今、何を求めていらっしゃるんですか?」
と昼の部の続きのように、優しく客席に問いかけらたのですが、きよしさんの真剣なまなざしに、場内は一瞬、しんとなったのです。
すると、きよしさんは静かに微笑まれて
「心」
たしか一言、そうおっしゃったかと思います。
そして、
「僕は心です」
今度は力を込めておっしゃったのです。
「これからも心をテーマに歌っていきたいです」
きよしさんのおっしゃった”歌っていきたい”という言葉は、”歌って生きたい”という思いも込められているように感じたのでした。
私も一ファンとしてずっときよしさんの歌を聴いて、きよしさんを見つめて”生きたい”という思いにさせられたのでした。
終演後は、Hさんと長野駅へと向かいました。
Kさんは翌朝のお仕事の都合で後ろ髪引かれる思いでアンコールを待たずに退出し、私より1本早い新幹線に乗ることにしていたので、アンコール前の「一剣」のイントロが流れた時に、お互いにお礼とお別れの挨拶を済ませたのですが、もしこの後の展開がわかっていたのなら、Kさんを引き止めたかったなあと思ったのです。
こちらは善光寺の近くでいろいろとお土産を購入した私、この画像は一部です(笑)。

さて、こちらの画像が先の記事で4択にさせていただいた答えです。
かなり大きなおせんべいが写っていますね(笑)。

終演後、Hさんと入り口付近で待ち合わせて長野駅まで歩いて、コンコースに8時半すぎに到着しましたが、閑散としていたのです。
ちょっと休めるスペースを見つけてすわり、”1日、楽しかったねー”と会話がはずんであっという間に30分。そろそろ改札に入りましょうか? となった時も、人もまばらでしんとした雰囲気でしたので、この様子ではやっぱり私たちの乗る便ではないみたいねと話したのです。
私はえきねっと会員の5月末に失効するポイントも今回の新幹線のチケットに使って割引特典を利用したため普通車との差額が100円だったので、ゴールデンウィークで混雑するかもと1便前のKさんの分も一緒にグリーン車の指定をとっていたのです。
なのでコンサートのトークを聞いてから、きよしさんと同じ便に乗り合わせることはそうそうないことと思いつつも、でももしかしたら? とわずかな期待もしていたのです。
実際に発車時刻が近づいてきても静かな長野駅の様子に、やっぱりきよしさんはもっと後の便に乗られるか新幹線ではないのかもしれないと思うとがっかりした気持ちもありましたが、正直一人ということもありホッとした気持ちが勝ったのでした。
Hさんは普通車で座席を取っていたので車両は別でしたが降車駅が一緒でしたので、降車後待ち合わせる約束をして飲み物をを売店で選んでから改札に入ったのですが、そこには先ほどまでは人影もなかった構内に人の列ができていたのです。
みるみるうちに人が増えてきて駅員さんがあわてて誘導している様子でした。
その様子を見て、Hさんと顔を見合わせました。
”これってもしかして? もしかしたらそうなのかしら?”
急に心臓の鼓動が早まったように感じられました。
ごめんなさい。ここまでで、出かける時間に。
続きはまた今夜(できれば)、書きますね。
それから心配してコメントをくださった皆さま、ありがとうございます。
また後で書く記事をお読みいただければおわかりいただけると思いますが、サプライズに舞い上がってしまった私でしたから、きよしさんのことを大切に思っておられる方が嫌なお気持ちになられることも、あってしかりかもしれません。
我欲の塊のような自分を恥ずかしく思ったり、みっともなくて醜いなあと思うこともありますが、それもやっぱり私です。
そして今回、そんなサプライズに舞い上がっている正直な思いもブログをお読みくださっている方たちと共有することができるかなあと考えて、ぜひ書いてみたいと思ったのです。
きよしさんからいただいた”幸せパワー”のおかげで、今日も心ウキウキ幸せ!
いつでも優しいまなざしとベイビーな笑顔がうかび、あたたかで時にセクシーな歌声が聴こえてきますものね。
1日、2日は仕事ですが、ゴールデンウィーク後半に今年になってからいただいたコメントにお返事書かせていただければと思っています。