皆さま、遅くなりました。
26日に仙台サンプラザで開催されたコンサートに昼・夜、参加しました。
このコンサートへのファンクラブでの申込は3月11日の震災後のことでした。
先行きが見えづらく、これからどうなるんだろう? と思うと何だか暗い気持ちになってしまう時期でしたので、コンサートが開催されるその頃(9月26日)には、世の中も良い方向へ向かっているはず。
そう思うことで自分自身を励ます気持ちもあって、9月はきよしさんのお誕生日に開催される岡山でのコンサートではなく、私は仙台でのコンサートに当選したら行ってみようと決めたのでした。
さて、どんなふうにどんな順番でご報告しようと思案していたのですが、実は旅の最後になって、まず最初にご報告したいことができました。
きよしさんと帰りの新幹線が一緒だったことを先ほどご報告させていただきましたが、その後、サプライズな出来事があったのです。
のちほど記事に書きますが、きよしさんは今日は風邪をひかれていらっしゃることをご自身で公言されて、けれどもそのことを補って余りある、”情熱のコンサート”にしてくださったのですが、ハードスケジュールのきよしさんを、皆さんも気遣われていらっしゃることと思います。
今回は”皆さまの特派員”にさせていただいた私、きっと皆さまの後押しがあったのだとしか思えない出来事がありました。
私は、帰宅するのに東京駅まで行かずに在来線を使って都内に入っていく方がスムーズなので、東京駅以前で下車することにしていたのです。
きよしさんはグリーン車に乗られていますが、私はお隣の一般指定席車両に乗っていました。
降車駅に着いて、ホームに降りると、降りた人は数人で、皆、中央改札口の方(グリーン車と反対方向)へと歩いて行ったのですが、私の出る改札はグリーン車を越えた方になるので、そのまま歩いて遠目からでもきよしさんを一目見送らせていただきたいと思い、列車とは距離をとりつつホームの真中くらいを歩いて進んだのです。
そのまま数歩歩くと、2人の方が反対方向からいらして、きよしさんのいらっしゃる車窓あたりで足を止められたのです。
見るときよしさんが手を振っていらっしゃいました。
きよしさんが窓際、西寄さんがそのお隣に座っていらっしゃいました。
ちなみに窓の手前に置いたミネラルウォーターのペットボトルに、きよしさんの帽子がかぶされていました。
発車までどれくらい時間があったのでしょう? わずかな時間だったかもしれませんが、私にはもったいないほどに長い時間に感じられました。
その間、きよしさんはにこにこと微笑まれ、会釈をされたり、うなづかれ、「情熱のマリアッチ」のCDを手に持って振ってくださったのでした。
最初は先にいらしたお2人より1歩下がっていたのですが、お二人が、”どうぞ一緒に、もっと前に”という感じで私の方に向き直って笑顔でうながしてくださったので、きよしさんの前で、3人で会釈し合う一幕もあり、ドキドキしつつも何だか和やかなムードだったのです。
そんな私たちを、お隣にいらした西寄さんは終始笑顔で見つめていてくださいました。
そして、私はぼうっとしている頭の奥で、
ああ、きよしさん、この日のコンサートで、成すべきことをやり遂げたとご自身で満足されたのだなあ。良かった!
と、そんなふうに感じていたのです。
皆さま、本当に安心してください。
きよしさんの笑顔から
「何も心配しないで、僕は大丈夫だよ。本当にありがとう」
そんなあたたかな思いが、はっきりと伝わってきたのです(読唇術ができるわけではありません。念のため)。
うれしくてニコニコ。幸せでニコニコ。夢のようでニコニコ。
ホームの3人が夢見心地だったことは言うまでもありません。
発車のベルが鳴りました。きよしさん、走り出しても手を振ってくださり、さらにくるりと身体を後ろにねじって振り返り手を振ってくださったのです。
きっとどんな時も、ファンの気持ちを思ってそういったこまやかな心遣いをしてくださっているのでしょう。
新幹線が走り去ったホームに乙女3人(ということに今日はさせてくださいね!)が、たたずんでいたのでした。
思わず顔を見合わせました。
そして、
”ありがとうございました。お気をつけて!”
お2人とご挨拶して、私はお2人がいらっしゃる中央口とは反対側の改札へと進んだのでした。
震災後、悩み抜かれて、心を痛めてきたきよしさんの、被災地での最初のコンサートでしたから、きよしさんの気迫たるや尋常ではないものがありました。
そのことはこれから記事に書きますが、コンサートを終えて東京に戻られるきよしさんが、こんなふうにリラックスされていて、まさに太陽よりもまぶしく、そしてさわやかな笑顔でいらしたことを、ご報告させていただけるなんて、”皆さまの特派員”にさせていただき、皆さまの後押しをいただいたおかげだと感じています。
それでは引き続き、次の記事でコンサートのご報告をしたいと思います。