昨夜放送された「きよしとこの夜 2011」ご覧になりましたか。
”また、必ずお会いしましょう!”とおっしゃったきよしさんの笑顔。
そして愛いっぱいに歌ってくださった「あの娘と野菊と渡し舟」、心に残ります。
大好きな番組との1年ぶりの再会は、始まるまでは嬉しくて楽しみで。でも終わってしまったら、またさみしくなって...。
そんな気持ちになっているのは私だけでしょうか?
 
歌を何より楽しみにしていた私。きよしさんが歌う「勝手にシンドバッド」、聴くことができてシ・ア・ワ・セ!でした。
そしていつかは、サックスだけの伴奏でスローバージョンを聴かせていただきたいな、なんて願望を抱いてしまいました。
 
名言集のコーナーでは1911年生まれの詩人、柴田トヨさんの詩も取り上げられて、ご自身が詩を朗読される映像も流れましたが本当に素敵でした。
きよしさんが、マイクを通さずに思わず、”素晴らしい!”とおっしゃっていましたね。
 
出題されたのは「貯金」という詩でした。
 
「貯金」
私ね 人から/やさしさを貰ったら/心に貯金しておくの/さびしくなった時は/
それを引き出して/元気になる/あなたも 今から/積んでおきなさい/年金より/いいわよ
 
番組では
心に○○しておくの
それを○○○○○
上記の「○」の部分を考えるというものでしたが、きよしさん、見事正解されていました。
きよしさんご自身がそうされているともおっしゃっていて、さらに感動しました。
柴田トヨさんは90歳になってから詩を書き始めたそうですが、今では多くの方を勇気付け、励まされ、本当に素晴らしいです。
そして「秘密」という詩も紹介されました。

「秘密」
九十八歳でも/恋はするのよ/夢だってみるの/雲にだって乗りたいわ

なんて素敵! 言葉のひとつひとつが心にしみて、日常のあれこれが輝いてみえてきませんか。
皆さま、来年も「きよしとこの夜」で、必ずお会いしましょうね。
 
 
ここのところ、少しずつですが、いただいたコメントへのお返事を書かせていただきながら自分自身、いろいろなことを再確認していました。
自分のことなのに恥ずかしいのですが、書くつもりで書かないままになっていることが思っていた以上にたくさんあることにも気付きました。でも、そのことを確認できたことで、ああ、書いてみたかったのに、そのままになっていたことがこんなにたくさんあったんだ。また少しずつ書いていこう。そんな気持ちになりました。
ですので、どうかこれからもよろしくお願いします。
お返事も少しずつ書いていきますので、コメントご遠慮なくお寄せくださいね。
 
そして以前書こうとして途中になっていた「おひさま」のこと。
現在放映中の朝の連続テレビ小説「おひさま」。
主演の井上真央さんが、きよしさんの「虹色のバイヨン」がお好きでiPodに入れて撮影現場で聴いていらっしゃるそうですね。「あさイチ」で義理のお母さん役の樋口可南子さんが、おっしゃっていたのですが、樋口さんも歌えるようになってしまったというお話でした。
私、「ひまわり」はずっと見ていて、作者をはじめ皆さんが愛情と真心をこめて作ってくださっているのを感じて、時には朝から涙することもあったのですが、そのドラマを作っている現場にきよしさんの「虹色のバイヨン」が流れているなんて。そして真央さんはじめ共演者の皆さんが口ずさんでいらっしゃるなんて!
そのことを知って驚き、そして感激し、でも何だか当然と思う気持ちもわいてきたのです。
なぜなら、きっと愛は響き合うもの。そして連鎖するものだと、樋口さんのお話を聞いた後に思ったからです。
 
「虹色のバイヨン」に込められた愛、というより「虹色のバイヨン」は愛から生まれた愛そのものだと、私は今さらながら感じているのですが、その歌を真底愛して、そしてありったけの愛を込めてきよしさんが歌ってくださって。その愛がどんどん膨らんで大きく強くなって、それがまた伝わって。
その曲を聴く私たちの心にも愛が届いて広がっていったように、多くの方の心に伝わって、それがまた広がって...。
私が日々見ていて愛を感じていた「おひさま」の現場にも、ドラマでは「虹色のバイヨン」が流れこそしないものの、その愛が伝わって広がって、流れていただなんて...。
樋口さんもいろいろな話題がおありだったのに、あえてそのお話をしてくださったのは偶然ではなく、樋口さんも気に入って口ずさんでいらっしゃったからでしょう。
そのことを知って、本当にうれしかったのです。
でもうれしすぎるとなかなか思いがまとまらず、今になってしまいました。
 
日々、いろいろなことが起こりますが、今やらなければならないことこそが、自分をもっとも成長させる課題なのでしょうし、今できることこそが目指す物への一番の近道なのかもしれませんね。
そして世の中を大きく変える術は持たなくても、ひとりひとりの愛が実は世界を変えていく力を持っているのかもしれないと思うのです。
きよしさんの歌声に、笑顔にたくさんの愛をいただいて、私たちはまた笑顔になれますね。
そんな私たちが日々の生活で出会う方たちに笑顔で接することができたなら、少しずつ何かが変わっていくかもしれません。
 
ごめんなさい。何だかとりとめなくなってしまいました。
「きよしとこの夜 2011」の出演者、スタッフの皆さま、そして楽しみにしていてご覧になった皆さまに、乾杯!
今はそんな気持ちです。