「FNS歌謡祭」いかがでしたか?
ところで私が京都になぜ来ているのかを書いていなかったかもしれません。
実は坂東玉三郎さんの平安神宮特設舞台で行われる歌舞伎を母とふたりで観に来ていたので、テレビは録画を入れてきていますが、帰宅するまでは見られないのです。
どんな曲を歌ってくださったのか、気になりますが、帰ってのお楽しみにします~。
 
さて、この歌舞伎は「平安神宮 京の七夕歌舞伎」と題されていて、演目は「船辧慶」と「楊貴妃」でした。特に「楊貴妃」を舞う玉三郎さんは天女のような美しさでした。
熊本の八千代座に玉三郎さんの公演を観に行ったとき、今回の公演の案内をいただいて、母が、”行きたいっ!”と即決。
じゃあ、チケットとれたら行きましょうということになったのです。
 
 
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終演後の会場です。
明日もう1回公演があります。3000人ほどの人が入れるようです。
この公演のことや玉三郎さんのことはあらためて書きますが、玉三郎さんはカーテンコールにも応えてくださって、最後は観客が総立ちになって拍手をしました。
あれほどの大きな舞台で、自然や、歴史ある平安神宮を遥かに凌ぐ存在感で、観ている私たちを感動させてくださる玉三郎さんの演技、そして舞いの素晴らしさに、魅せられたのです。
 
そしてその後、せっかく夏の京都に来たのだからと川床料理を体験してみることにしていたのです。
土曜日なので予約が難しそうでしたが、ぜひ行ってみたいと思っていた先斗町にあるお店があり、だめもとで問い合わせたら、終演後に向かうので、その時間なら一席空いていて、最終スタート時間にも間に合うといういうことで予約が取れたのです。
床の下は鴨川でした。時折、ほんの少し床が揺れるのを感じます。
最近は揺れというと地震だ! というシチュエーションが当たり前になっていますが、今回は川床ゆえの揺れ。何だか心地よく感じたのです。
むし暑さも気にならなくなり、時折すうっと気持ちの良い風が吹いてくるのを感じていました。
初めての川床体験、お料理も素晴らしく、タイムスリップした気分まで味わったのです。
母は、わたしが予約の問い合わせを必死にしているのを横目に、”川床料理にこだわらず、ホテルのレストランでもいいんじゃない?”といっていたのですが、わたし以上に大感動!
見下ろす鴨川と、行き交う人たちの様子に、”夢のなかにいるみたい”といい、お料理のおいしさと、そのお料理をひきたてる器の美しさも大絶賛しておりました。
 
ちなみに、平安神宮からタクシーで移動したのですが、お店の前まで車ではいることはできなかったので、先斗町の小道のあたりでおり、お店に向かったのですが、その風情も最高でした。
お店の予約時間まで2少し余裕があったので、ぽうっと灯りのついている、ぴょんぴょこという和雑貨のお店に立ち寄ったのです。自宅の軒先を改造して始めたばかりだったそうですが、大好きなうさぎのグッズが並んでいて...。
和のお店や食材のミニチュアもおかれていたので、ミニチュアマニアの母は話がもりあがっていました。
 
ところでゆったりと食事を終えて、お会計をすませて川床からお店の中を通って玄関へ行こうとした時のことです。
あっ! きよしさん(の色紙が)!!
お店に入った時も通ったのですが、どうも前ばかり見ていて気づかなかったようです。
 
お店の方に
「色紙を写真に撮らせていただいてもよいでしょうか」とうかがうと、
私たちのお見送りに奥から出ていらしたおかみさんが、
「どうぞ、どうぞ」
と言ってくださり、さらに
「せっかくですから色紙をお持ちになったところをお撮りしましょう」
と、言ってくださったのです(きゃあ!)。
 
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日付は2009年7月になっていました。
 
初めての先斗町、そして川床料理でしたが、きよしさんのおかげでさらにさらに幸せな気分になりました。
一昨日仕上げた原稿もOKが出たものですから、その点でも気持ちがホッとしていたのです。
お酒をたっぷりいただいて、今の気分を”美酒に酔う”っていうのかしら? なんて、生意気にも思って、幸せな気持ちになった後のことでした。
この後、おかみさんのお言葉に甘えて、色紙を抱きしめた(?)ところも撮影していただきました。
 
お店は小ぢんまりとしていて、居心地がよく、繊細なお料理が魅力です。
実は京都には何度も来ていますが、先斗町に行ったのは今回が初めてでした。歌にも歌われている町ですが、にぎやかでお店が軒を連ねていて、何ともうきうきする雰囲気でした。
 
訪れたお店は、玄関の間口が狭く、人がすれ違うのもやっとの細い廊下を抜けると、立派なお座敷やカウンター、そして窓を開け放した向うに川床が見えてくるのです。
きよしさんもこのお店にいらしたなんて。
それも7月でしたら川床料理を堪能されたのかしら?
そしてあの先斗町を間違いなく歩かれたわけですから、その姿を想像し、うっとりとしてしまったのです。
きよしさん、「旅の香り」でも何度か京都を訪れていらっしゃいますものね。
京都ときよしさん、古きものを大切にしながら現代にそして世界にメッセージを発信していくという点でも、合い通じるものがあるような気がします。
 
ホテルに戻るタクシーの中で急ぎ友人のKさんにメールしながら、また先斗町を鼻歌まじりに歩くきよしさんを勝手に想像しては、うれしくなってしまうのでした(酔っ払っていたかもしれません)。
 
さて8、9日は神戸でコンサートすね。ご参加の皆さま、素敵な時間をおすごくださいね。
まだ途中になっている市原でのご報告は週明けまた続きを書きますね。
きよしさんが「トム・クルーズになりたい」とおっしゃったお話などなど、まだまだご報告したいことがあるのです。