昨夜の「NHK歌謡コンサート」、観覧に行ってきました。
きよしさんの歌声、素晴らしかったですね。
久々に聴く「赤い夕陽の故郷」に、ただただうっとりし、きよしさんの歌声に身も心も委ねて聴き入りました。
のびやかで美しい高音、心地よいほどに冴えるこぶしの響き……。そしてそして、そこには幸せそうに歌うきよしさんの笑顔があって。
ああ、幸せー……。
と思わずため息まじりになってしまいました。
そしてこの時のきよしさんのスーツも素敵でしたね。特に襟元が印象的で細かいシルバーのメタリックな素材を散りばめているのですが、テレビで見ると(録画を見てみました)ライトの加減でレースのようにも見えて魅惑的でした。でも素敵な衣装も、きよしさんだからこその着こなしだなあとあらためて思うのです。
 
昨夜のテーマは「特選 にっぽん旅情演歌」でした。オープニングは北島三郎さんの「薩摩の女」で、北島さんの晴れ晴れとした熱唱、素晴らしいなあと感じました。オープニングの挨拶の後、歌うために舞台に進むきよしさんが、上手側にいらした北島さんとすれ違う際に、北島さんに前を通っていただこうとして逆に北島さんに譲っていただき、きよしさん、しきりに恐縮していましたね。そんなきよしさんの姿、ほほえましくなりました。
 
私は昨日は早朝から仕事だったので朝は5時半に起きて、6時半には家を出たのです。大きな荷物を持って、雪道をすべらないように歩きながら、早朝から仕事だなんてめったにないのに、こんな日に当たるなんて! と思いながらも、夜のことを思うと、心ウキウキしていたのでした。
でも不思議ですね。気持ちがそんなふうに穏やかだと、何だか忙しくても一日が順調に進んでいったのです。
それで7時前にはNHKホールに到着できたのです。さすがに肩も足もパンパンになっていましたが、ホールの明かりが見えてきたら(NHKホール周辺は夜になると暗いのです)、きよしさんに会えるんだ!という気持ちがわいてきて、その瞬間から一日の疲れも、持っていた荷物の重さもすっかり忘れていたのでした(笑)。
6時30分から座席を引き換えているので、私が到着した頃には列もかなり進んでいましたが、最後尾に並んで、入場を待ちながら、あらためて入場整理券を見ると、きよしさんと北島三郎さんの他の出演者名をまったくチェックしていなかったのですが、錚々たる顔ぶれでしたね。皆さん、熱唱で聴き入りました。走祐介さんの歌唱は初めて生で聴きましたが、魅力的な歌声でさすがに船村徹さんの最後の弟子といわれる方だなあと感じました。
 
そして、われらがきよしさんの「あの娘と野菊と渡し舟」の初生歌披露。素晴らしかったですね。
皆さま、私が歌に嫉妬しそうになってしまった気持ち、おわかりいただけたでしょうか?
多くの方の心に、きよしさんの真心が届いたのではないかと思います。
輝くように微笑んでおられていても、初生披露でさぞかし緊張もされていたことと思いますが、きよしさんの歌声が優しくあたたかく、そして切なく、私の心の深いとろこにまでしみこんでいくのを感じました。
歌い終わって、ほんの少し、ほうっと息を吐かれたきよしさんの姿もまた素敵でした。
 
さて終演後には伍代夏子さんが「紅一輪」、水田竜子さんが「紅花の宿」を歌ってくださいました。お二人は放送時の衣装でしたが、きよしさんは、なんと、ベストヒット歌謡祭の時の衣装で登場されました。髪型も少し乱してあり、それだけで場内は大熱狂でした。
 
※ごめんなさい。ここまで書いて時間切れです。この後はまた今夜書きますね。