皆さま コンニチワタシブネ (こんにち渡し舟)!
2月2日にリリースされたきよしさんの19枚目のシングル「あの娘と野菊と渡し舟」がオリコンシングルチャートで初登場第3位と発表されました。
バンザーイ! バンザーイ!! バンザーイ!!!
素晴らしいことですねー。
 
そして皆さまもお感じになられていらっしゃるのではないかと思うのですが、この「あの娘と野菊と渡し舟」はじわりじわりとその味わいがしみていく歌だと思いますので、実はこれからさらにその素晴らしさが多くの方の心に伝わって広がっていくのでしょうね。
私がこんなことを申し上げるのもおこがましいのですが、
好スタートを切った「あの娘と野菊と渡し舟」は、これまでの歌以上にこれから、ますます大きく広がっていく歌だと思うのです。
 
先日、新橋のSL広場できよしさんの熱唱を聴いていて、ふとわいたイメージがありました。
 
日々、さまざまな出来事があって、時にはあまりに疲れきってしまって自分が疲れているのだということにさえ気づかないまま、些細なことにイライラしたり、落ち込んだり、そんなつもりではなかったのに、ひどい言葉を投げつけて自己嫌悪になったり…。そして、”ああ、オレって何やってきたんだろうなあー”
そんな哀愁を漂わせる殿方の姿です(古めかしい言い回しに最近凝っています・笑)。
疲れているのだと気づくことができれば、まだケアもできますが、あまりに疲れてしまうとそれさえもわからなくなってしまいますよね。私にもそんなことがあります。
そんな時に、もし「あの娘と野菊と渡し舟」がたまたまどこかから流れてきたら、どうでしょう?
誰が歌っているのか(まあ歌声できよしさんの声だと、ほとんどの方がわかるかとは思いますが)、題名も、いつの歌かもわからないけれども、このあたたかさは何だろう? この懐かしさは何だろう? 
そしてその歌声が、詩が、メロディーが疲れて、ささくれ立った心にしみわたっていく……。
そんなイメージでした。
 
それを”魂の子守唄”といってもよいでしょうか? 
「あの娘と野菊と渡し舟」はそんな深く広がりのある歌だと、聴くほどに感じるのです。
来週はいよいよ歌謡コンサートで「あの娘と野菊と渡し舟」を披露してくださいますね。ドキドキします。
そしてその日は三橋美智也さんの「赤い夕陽の故郷」を歌ってくださるそうで、アルバム「男気」に収録されたこの曲をコンサートで歌ってくださっていた頃、「ダイアナ」を歌ってくださっていたなあと思い、そのことから「きよしさんが『ダイアナ』を歌っていた頃」というタイトルで記事を書こうとしたのですが、ついつい「あの娘と野菊と渡し舟」のことを書き始めたら熱くなってしまい、「ダイアナ」のお話まで進みませんでしたので、そちらは明日書こうと思っています。
 
今回、”魂の子守唄”という言葉がうかんで、ふともうひとつ思い出したのがW・サローヤンの小説でした。20歳の頃に読んだので細部は読み返してみないと思い出せないのですが、子供が語り手となっている「ママ アイ ラブ ユー」か「パパ ユー アー クレイジー」だったと思います。
その中で「大人だって子守唄を唄ってほしいものなんだよ」というようなことを大人に言われて、そうなのかなあと主人公が思うシーンがあって、とても感動したことがあるのです。
きよしさんにお会いしてから、時折そのイメージがわきながら今日まで未確認のままでしたが、ここで書いたからにはちゃんと調べて記事に書きますね。
でも、もしきよしさんが子守唄を歌ってくださるような夢のような出来事があったとしても、もったいなくて目をつぶることさえできないでしょうし、何よりドキドキしてしまって、絶対に子守唄にはなりませんね(笑)。
 
※きよしさんにならって、できる限り「あの娘と野菊と渡し舟、タイトルをコールさせていただきました。
さらにさらに大ヒットしますように!