
「きよしのズンドコ節 」
今年で第41回を迎えた「夏祭りにっぽんの歌」を見ました。
二葉百合子さんが歌う「浪花節だよ人生は」で幕開けとなりました。二葉さん、艶やかで素晴らしいお声ですね。その気持ちの良い歌唱に背筋もピンと伸び爽快な気持ちになったのでした。
きよしさんは舞台下手端にいらっしゃいましたが、一緒に歌を口ずさみ、とても楽し気に見えました。
この日のきよしさん、何だかとてもリラックスしていて、そんなきよしさんもやっぱり魅力的だなあと感じました。
画像を1~2枚掲載しようかなと軽い気持ちで撮ってみたら、素敵な表情がたくさんあって、気が付いたらずいぶんたくさんの画像を撮ってしまいました。お住まいの地域によっては番組をご覧になれないとうかがいましたので、例によって期間限定ということで撮った画像を一気に掲載してしまおうと思います。お許しください
(上の写真は「きよしのズンドコ節」を歌っている時のものです)。

きよしさんはソロでは「きよしのズンドコ節」を歌われました。軽やかかつエネルギッシュでたちまち惹きこまれてしまいました。今回はバックダンサーの方の衣装や振り付けにどこかレトロ感が漂っていて印象に残りました。


きよしさんは次のコーナーでは、ブルーのはっぴを羽織って登場し、先輩方と一緒に「想い出の渚」、「皆の衆」を歌われました。とても贅沢な企画ではありますが、やはりソロでもっと聴いてみたいような欲望もわいてきました。たとえばこの日北山たけしさんが歌われた「ギンギラギンにさりげなく」や、小金沢昇司さんが歌われた「YOUNG MAN」も、それぞれ熱唱でしたけれども、きよしさんファンの私としては、きよしさんが歌ってくださるのを聴いてみたいなあと思ったのです。「YOUNG MAN」は座長公演の時に歌っていらっしゃいましたのでとても思い出深いのです。
このコーナーでは出演者の方が舞台上の椅子にすわっていらしてどんどん歌っていくのですが、きよしさん、ご自身が歌わない時も一緒に口ずさみ、自然とからだが音楽に反応して動いているのがわかりました。歌っていらっしゃる方に心をこめて声援を送っていました。そんなきよしさん、本当に屈託がなくて素敵だと感じます。
※番組HPです。
この後のコーナーで、坂本冬美さんが二葉百合子さんに送り出され「百年桜」という曲を歌われました。この「百年桜」は来年3月に引退されることを表明された二葉さんの新曲で、二葉さんの人生を描いた歌でもあるそうですが、坂本さんが歌っていると二葉さんが舞台に歩み寄られて行き、坂本さんの手をとり一緒に歌うのです。その時、坂本さんはただただ二葉さんだけを見つめていて、その目にはみるみる涙があふれてきます。二葉さんは客席を向いていて、時折、坂本さんを見るのですが、坂本さんの視線は二葉さんからそれることはありませんでした。お二人の美しかったこと。
師匠と弟子。お二人の深い魂の結びつきを感じ、見ていて一緒に泣いてしまいました。
フォークソングのコーナーで初めて聴いた「夢よ叫べ」を歌う遠藤賢司さんの歌声、素晴らしかったです。
そして最後のコーナーでは、沖縄の歌を取り上げ、秋川雅史さんが「島唄」、米良美一さんが「童神」、佐々木秀実さんが「黄金の花」、中島啓江さんが「涙そうそう」をそれぞれ歌われました。どの方もその方ならではのころに残る熱唱で素晴らしかったです。
この世界には本当に素晴らしい歌が、たくさんたくさんあるのだなあとしみじみ思うことができた番組でした。
最後は出演者全員で「世界に一つだけの花」を歌ってエンディングとなりました。