ここのところ、あわただしい日々を過ごしています。
土曜日は学生時代からの友人がスポーツ写真家になって、個展を恵比寿で開いていたのですが、会場の受付を手伝ってきました。個人の個展とはいえ、予想をうわまわる来場者に、7時間余り、二人とも休憩もとれず、ほとんど立ったままでしたので、もう、終ったらへろへろになってしまいました。
でも友人が「スポンサーのお偉方や選手も来場してくれた、この日に受付で来てもらっていて、本当に心強かったよー。ありがたかった」と言ってくれたので、疲れも吹き飛んだのでした。それで夕食をご馳走してもらって、帰宅したのですが、やはり気持ちの疲れは吹き飛んでもからだの疲れは吹き飛ばず、足がビキビキッ!とこわばり、家までふらふらしながらやっとの思いで辿りついたのでした(笑)。
ですので昨日は一日中、仕事先でも”疲れた、疲れた”を連発しておりました。
そんな状況でしたので、週末は少しブログを書きたいと思っていたのに、記事が書けないままになってしまいましたけれども、気持ち(だけは?)充実して元気ですごしておりました。
 
私は最近の取材では、玉山鉄二さんや小出恵介さんにお会いしました。どちらも人も(というかライター仲間も)羨む素敵な俳優さんです。玉山さんとはご縁があって、これまでに三度ほどお話をうかがっていますが、本当にストイックな方ですので、以前、ある週刊誌にプレイボーイ的な書かれ方をされた時も、あんなに生真面目でどちらかというと寡黙な方が、どこをどうしたらプレイボーイになれるのかしら、?  と思ったものです(笑)。玉山さんはお姉さんがいらして末っ子ということもあり、気持ちが優しい方なのですが、会うたびに精悍さが増しています。
一方、小出恵介さんは初めてお会いしましたが気さくな方で、お話しの楽しい方でしたし、何より場をぱあっと明るくするエネルギーにあふれた方だなあと感じたのです。映画「風が強く吹いている」の熱演も印象的でしたが、「芸能界は甘いところではないので、いろいろな役に挑戦して自分なりのものをつかみとっていかなくては」と夢をうかがうとそんな話題になりました。
そして、もちろん、このブログをお読みくださっている皆さんの前では言うまでもないことですが、そんなキラ星のような方にお会いしても、やっぱり私がお会いした方はただ一人、きよしさんなのですけれど。
 
さて先週の、ある日は取材が早く終ったので、仲良しの編集者の方と夕食をすることにしました。仕事でお会いしても、おたがいに次の予定が別々で、すぐに移動ということが多いのです。
久々だったので、おたがいにうれしくて話もはずみ、自然と最近の映画や舞台、テレビドラマの話になりました。私は自分がお会いした人のことしかわかりませんが、編集者の方は取材交渉や掲載のチェックなど全般を担当されるので、様々な方々や、その事務所の方々とやりとりが生じますので、いろいろなことを知っているのです。それで、「今度○○さんに演技のこと聞いてみたいなあと思っているんだけど」なんていうと
「マルルさんにはおススメできないよ」
と言われ、その理由を聞いて、”えっ?あの人がまさかそんな!” なんてこともあるのです(ビックリ!)。
もちろんそんな話の中で、逆に”あの人はすごくいい人なんですよ”という話題もたくさん出てきます。その時も
「そうそう、そういえば、松村雄基さんはね、すっごくいい人なんだよね。最初は役柄のせいで怖そうな人なのかなって思ったけど」
「えっ、松村さん? ねえねえどんな人なの?」
「あれ、マルルさん、松村さん、好きだったっけ?」
「うん。もともと折り目正しい感じが好きで好感を持っていたし、ミュージカルでも活躍されて、最近、いろいろな役をされているでしょう。とっても興味あるんです!」
私はそう答えました。さすがに、きよしさんの影響だとはその方には言いませんでした。それにもともと松村さんには好感を抱いていて、ミュージカルに出演された時も見ているのです。ラジオに出演された時に、寺島アナウンサーとの話の流れで、きよしさんと親しくされていらっしゃることを知り、うれしくなり、いっそう親近感がわいているのです。
松村さんは取材はもちろんのこと、撮影現場のスタッフからも良い評判を聞くことが多いのだそうです。
以下は私が印象に残ったエピソードのひとつです。
今は引退されていますが、かつてスタントマンをされていた方のお話しですと、松村さんはご自身の撮影は終っていても、残って、スタントマンの方の撮影を見守っていらっしゃったのだそうです。
いろいろな方のスタントをしてきたその方は、そんな松村さんのような方は初めてで、とても驚いたそうです。撮影を重ねるうちに友情が生まれ、その方は今はスタントマンを引退されていますが今でも松村さんと交流があるのだそうです。
松村さんはそのことに限らず、常にそんなふうに男気あふれる優しさで人に接する方のようです。
私が、編集の方に、そのことをブログに書いてもかまわないか聞いてみたら
「松村さんを知る人なら、ほとんどの方が知っているエピソードだからかまわないですよ」
と言われたので、今回、皆さんにお知らせしたくて、書いてしまいましたが、そういえば松村さんが、最近、長唄と三味線にトライされているということもうかがいました。
 
さて、今日は「歌謡コンサート」できよしさんに会えますね。
私は観覧に行ってきます。
「赤いランプの終列車」を歌ってくださるそうですが、この曲は私にとって思い入れの深い曲なのです。
先日、コンサートで歌ってくださったと知り、聴きたかったような、聴かなくてよかったような(本当は聴きたいんですけれども!)、複雑な思いがわいてしまいました。
この曲を聴いていた時の、自分の気持ちが大きく影響してのことなのです。
それがなぜかを書いてみるつもりで、この記事を書き出したのですが、差し迫った仕事が終らなくて、思うように集中できず、うまくまとまらないので聴いてから、思いを蘇らせてみたいと思います。