先ほど2月3日の渋谷C.C.Lemonホールでのコンサート、夜の部のご報告を書いたところです。
ご報告が遅くなってしまい、ごめんなさい。自分でも目を押さえなければならないほど泣いてしまうなんて、今にして思うとその感動の深さに驚いてしまいます。 まあ、涙もろいにもほどがあるというご意見もあるかもしれませんけれども(笑)。
そんなふうに大泣きしてしまったので10周年記念コンサートのDVDの番外編で、きよしさんが感動して涙されるのですが、お顔を左腕で隠されたきよしさんの様子と、(おこがましくも)自分の姿が少し重なってしまって、また涙になってしまったのでした。
さてその渋谷C.C.Lemonホールで起こった印象的な出来事について番外編としてご報告したいと思います。
実は夜の部が間もなく開演という時に、まだ1列目の真ん中の2席が空席のままになっていたのです。
きよしさんのこれまでのコンサートの中でも1列目の真ん中が空いているというようなことは、そうそうなかったのではないかと思うのですが。
そしてコンサートが始まり、きよしさんが「一剣」、「扇」、「大井追っかけ音次郎」と3曲歌い終って着替えに戻られてもまだ空席のままでした。
なぜそんなに空席が気になったのかといいますと、私はそのすぐ後ろの席の隣だったのです。
そしてきよしさんが着替えて再び舞台に登場しても相変わらず空席でしたが、たしか7曲目の「夜明け前」(だったかなあと思います。開演後だいぶ経っていて多分6~7曲目くらいの時にいらしたかと思うのですが、そのへんの記憶が定かではないのでここでは一応「夜明け前」を歌われている時としてお話を進めていくことにします)を、きよしさんが歌っている途中で、女性が一人あわててやってきて、その空席のひとつに座ったのです。それで、ああ良かったと思っていたら、その方は落ち着かない様子で左側をキョロキョロと見て気にかけていたかと思うと、また席を立って、サーッとどこかに行ってしまったのでした。
きよしさんが歌っているさなかのことです。きよしさんを見ると、もちろん、きよしさんは歌に集中していらっしゃいます。
しばらくして、きよしさんがまだ「夜明け前」を歌っている間に、今度は年配の女性を伴って先ほどの女性がまた席に戻ってきました。先にいらした方は娘さんという感じで、後から連れていらした方がお母さまなのではないかと思います。私にはちょうど、ようやく席に付くことができた娘さんと思われる方の女性の横顔が見えたのですが、「あーあー」という感じでため息をつかれ、少し悲し気な様子でした。
せっかくの1列目の時に、そんなに遅れてしまうなんて何か余程のご事情があった様子です。
でもお二人はすぐにペンライトを取り出し、曲に合わせて振り始めました。きよしさんはもちろん何事もなかったかのように「夜明け前」を歌い終え、次の曲「露草」を歌い始めました。
それで、私は、ああ、きよしさんは遅れていらしたお二人には特に声をかけたりはしないのだなあと思ったのです。
ところが「露草」を歌い終わると、突然、きよしさんは前列中央のお二人に「ようこそー!」と笑顔で声をかけたのでした。その瞬間、先ほどは「あーあー」と悲し気な表情をされていた娘さんと思われる方の横顔が本当にお花が咲いたかのようにパッと明るくなるのが見えました。もちろん疲れた様子のお母さんらしき方のお顔もたちまち笑顔で輝くのが見えました。
「やっぱり席が空いていると、どうされたのかなあと心配になるんですよ」
きよしさん、そうおっしゃって笑っていました。
そうなんですね。きよしさんには、やっぱり何でも見えていらっしゃるんですね。だとしたら、娘さんらしき方が一度座席に着かれたのに、またすぐにどこかに行ってしまった時、きよしさんはもちろん歌に集中はされていたでしょうけど、でも、”あれ、どうしたのかな?”って、気になっていらしたのでしょうか(笑)。
私は、きよしさんはやっぱり気にしていらっしゃったのだと思いますし、斜め後ろの席の私には娘さんらしき方の横顔しか見えなかったのですが、本当に「あーあー」と遅れてしまったことに落胆されていた様子がわかりましたから、当然、きよしさんはそんな様子も、そしてお二人が席に着くやいなやお揃いのアレンジをしたペンライトを一生懸命振ってくれていたのも、全部ちゃんとご覧になっていたのではないかなと思います。
それで、そんなお二人を喜ばせてあげたいと思って声をかけられたのではないかなと感じ、きよしさんの優しさ、あたたかさにじーんときてしまいました。
終演後、お隣に座っていた友人のKさん(Kさんも涙顔でした)が、開口一番「きよし君て本当に優しいねー」と言いました。私も心からそう思いました。
ご報告が遅くなってしまい、ごめんなさい。自分でも目を押さえなければならないほど泣いてしまうなんて、今にして思うとその感動の深さに驚いてしまいます。 まあ、涙もろいにもほどがあるというご意見もあるかもしれませんけれども(笑)。
そんなふうに大泣きしてしまったので10周年記念コンサートのDVDの番外編で、きよしさんが感動して涙されるのですが、お顔を左腕で隠されたきよしさんの様子と、(おこがましくも)自分の姿が少し重なってしまって、また涙になってしまったのでした。
さてその渋谷C.C.Lemonホールで起こった印象的な出来事について番外編としてご報告したいと思います。
実は夜の部が間もなく開演という時に、まだ1列目の真ん中の2席が空席のままになっていたのです。
きよしさんのこれまでのコンサートの中でも1列目の真ん中が空いているというようなことは、そうそうなかったのではないかと思うのですが。
そしてコンサートが始まり、きよしさんが「一剣」、「扇」、「大井追っかけ音次郎」と3曲歌い終って着替えに戻られてもまだ空席のままでした。
なぜそんなに空席が気になったのかといいますと、私はそのすぐ後ろの席の隣だったのです。
そしてきよしさんが着替えて再び舞台に登場しても相変わらず空席でしたが、たしか7曲目の「夜明け前」(だったかなあと思います。開演後だいぶ経っていて多分6~7曲目くらいの時にいらしたかと思うのですが、そのへんの記憶が定かではないのでここでは一応「夜明け前」を歌われている時としてお話を進めていくことにします)を、きよしさんが歌っている途中で、女性が一人あわててやってきて、その空席のひとつに座ったのです。それで、ああ良かったと思っていたら、その方は落ち着かない様子で左側をキョロキョロと見て気にかけていたかと思うと、また席を立って、サーッとどこかに行ってしまったのでした。
きよしさんが歌っているさなかのことです。きよしさんを見ると、もちろん、きよしさんは歌に集中していらっしゃいます。
しばらくして、きよしさんがまだ「夜明け前」を歌っている間に、今度は年配の女性を伴って先ほどの女性がまた席に戻ってきました。先にいらした方は娘さんという感じで、後から連れていらした方がお母さまなのではないかと思います。私にはちょうど、ようやく席に付くことができた娘さんと思われる方の女性の横顔が見えたのですが、「あーあー」という感じでため息をつかれ、少し悲し気な様子でした。
せっかくの1列目の時に、そんなに遅れてしまうなんて何か余程のご事情があった様子です。
でもお二人はすぐにペンライトを取り出し、曲に合わせて振り始めました。きよしさんはもちろん何事もなかったかのように「夜明け前」を歌い終え、次の曲「露草」を歌い始めました。
それで、私は、ああ、きよしさんは遅れていらしたお二人には特に声をかけたりはしないのだなあと思ったのです。
ところが「露草」を歌い終わると、突然、きよしさんは前列中央のお二人に「ようこそー!」と笑顔で声をかけたのでした。その瞬間、先ほどは「あーあー」と悲し気な表情をされていた娘さんと思われる方の横顔が本当にお花が咲いたかのようにパッと明るくなるのが見えました。もちろん疲れた様子のお母さんらしき方のお顔もたちまち笑顔で輝くのが見えました。
「やっぱり席が空いていると、どうされたのかなあと心配になるんですよ」
きよしさん、そうおっしゃって笑っていました。
そうなんですね。きよしさんには、やっぱり何でも見えていらっしゃるんですね。だとしたら、娘さんらしき方が一度座席に着かれたのに、またすぐにどこかに行ってしまった時、きよしさんはもちろん歌に集中はされていたでしょうけど、でも、”あれ、どうしたのかな?”って、気になっていらしたのでしょうか(笑)。
私は、きよしさんはやっぱり気にしていらっしゃったのだと思いますし、斜め後ろの席の私には娘さんらしき方の横顔しか見えなかったのですが、本当に「あーあー」と遅れてしまったことに落胆されていた様子がわかりましたから、当然、きよしさんはそんな様子も、そしてお二人が席に着くやいなやお揃いのアレンジをしたペンライトを一生懸命振ってくれていたのも、全部ちゃんとご覧になっていたのではないかなと思います。
それで、そんなお二人を喜ばせてあげたいと思って声をかけられたのではないかなと感じ、きよしさんの優しさ、あたたかさにじーんときてしまいました。
終演後、お隣に座っていた友人のKさん(Kさんも涙顔でした)が、開口一番「きよし君て本当に優しいねー」と言いました。私も心からそう思いました。