昨日、「10周年記念コンサート~歌・命~」のDVDが届いたので、さっそく見てみました。
たちまち、あの日の感動がよみがえってきて、感動で胸がいっぱいになりました。
昨年の10月1日&2日、計3公演の記録ですが、あれからまだ4ヶ月しか経っていないということに、私はとても驚きました。それほどにきよしさんの昨年後半は充実していたとあらためて感じるのです。

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DVDではきよしさんのこまかな表情をあらためて見ることができ、感慨ひとしおなのですが、とりわけ私が感動して何度も見てしまったのは、特典映像でした。

ご覧になった方にはご存知の内容になりますが、千葉県の袖ヶ浦市にあるオクトホールという巨大な建物で、武道館コンサートのリハーサルが行われました。
このオクトホールはドームや武道館の舞台セットをそのままセッティングすることができ、アクアラインを通って都内から1時間ほどで移動できるので、会場でリハーサルがし切れない場合、ほとんどのアーティストがここで綿密なリハーサルをすることで知られています。

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DVDで見る限り、このオクトホールで2日間、日本武道館で1日、リハーサルをされたようでした。もちろんこの3日間は仕上げのリハーサルのようでしたので、それ以外にも細かな部分リハーサルなどは随分されているのだと思います。
きよしさん、1日目は、全スタッフの皆さんの前でご挨拶をされ、白いTシャツにショート丈のスウェットを着用して、リハーサルに臨みました。
舞台監督の方に”お客さんにこう見ていただきたいんです”というようなことをしっかり伝えていく、きよしさん、真剣で厳しい表情です。でもその思いが伝わって形になる過程で「いつも無理難題ばかり言ってしまって」と、舞台監督さんに申し訳なさそうにおっしゃっていました。
優しそうな舞台監督さんは、そんなきよしさんに、「そんなことないよー」と恐縮している様子でした。
きよしさんのプロの顔、そして普段の本当に飾らない素顔を見させていただいて、あらためて惚れ惚れしてしまったのでした。

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そして中でも忘れられなかったのは、この特典映像の本当のラスト、ステージを終えて、きよしさんが楽屋に戻ろうとする時のことです。
出迎えたたくさんのスタッフのひとりひとりとハイタッチをするのですが、そのうち、きよしさん泣いてしまうのです。でも泣き顔は映っていませんでした。というのもきよしさん、両手で拍手をしながらも、左腕をちょうど目の上にかざしていたからです。嬉しくて泣いているのだけれども、でもやっぱり皆の前で泣き顔は見せたくなかったのでしょう。カメラはそんなきよしさんをしばらく静かにみつめていました。スタッフの方たちの拍手も鳴り止みませんでした。
その後、少し間をおいて、「西寄さんっ!」ときよしさんが、西寄さんに声をかけました。またその感じが、普段コンサートでの舞台の上での様子とまったく同じで微笑ましくなってしまいました。
西寄さんの音頭で、スタッフの方たちがバンザイをするのですが、今しがたの目も眩むような華やかなステージの主役だったとは思えないほど、静かに幸せそうに微笑んだかと思うと、思わず目を瞑って、両手のひらを合わせて何度も合掌されたのでした。
それはスタッフと、そして後でその映像を見るであろうファンに向けての思いだったのだと私は感じましたが、きよしさん、お辞儀をして、そしてご自身の楽屋の方へと戻られていったのでした。
特典映像はここで終りました。

何だか今の気持ちを表す言葉がうまくうかびません。
でも、とても感動しているのです。

氷川きよしさん、あなたは何ものなのですか? 
あなたの何が、なぜこれほどまでに私を感動させてくださるのでしょう?
先日のコンサートの感動もさめやらず、11周年を迎えて、あなたの魅力の神秘がますます深まってしまったようです。

さて、この後は遅れてしまっていた3日のコンサートのことを書いてみようと思います。

※DVDの画像を掲載することはできないので、きよしさんの画像は以前ブログに掲載したものと同じ画像です。