今日はきよしさん、函館でコンサートですね。参加される皆さま、心ゆくまできよしさんとの素敵な時間をお楽しみ下さいね。そして25日は熊本県水俣市での「NHKのど自慢」に出演。まさに北から南へと、きよしさん大忙しですね。
さらに来週は27日の「歌謡コンサート」に出演され、11月になりますと千葉を皮切りに関東圏でのコンサートやイベントが続きます。この週は私にとってはHK黄金週間になりそうです。
今月は、原稿の締切が立て込んでいるので記事の更新やコメントのお返事が遅れてしまって申し訳ないのですが、いろいろ書きたいこともたまっておりますので、来月はどんどん書いていきたいと思っています。

前置きが長くなりました。今日、そんな中途半端な状態で取り急ぎ、この記事を書いているのは昨日の「氷川きよし節」(文化放送)で流れた『影を慕いて』があまりにも素晴らしかったから。
昨日は終日仕事で、夜は取材のため青山劇場でD-BOYSの「鴉 KARASU」というお芝居を観てきたので、かなり遅く帰宅してから録音を聴きました(以前、このブログに書きましたが、タイマー録音ができるラジオ、その後ずっと大活躍してくれています)。

今週は「氷川きよし節」(文化放送)は拡大版放送で、11月11日発売の「演歌名曲コレクション11~ときめきのルンバ~」の収録曲を毎日かけて下さっているのですが、『かあさん日和』、『山の吊橋』『夜明け前』、『宗右衛門町ブルース』が放送され、昨日(22日)は『どうせひろった恋だもの』『足手まとい』そして『影を慕いて』が流れました。
『影を慕いて』は、フルコーラス流して下さったのですが、私、3回聴いて、3回とも泣いてしまいました。涙がボロッボロッとこぼれてきます。きよしさんの歌声が心の奥底にじわーっと広がっていくのです。
じっくり書いている時間がないままにこの記事を書いているので、言葉足らずをお許しいただきたいのですが、生きていく中での様々な出来事、嬉しいことや楽しいことだけでなく、苦しいこと、悲しいこと、切ないこと、この歌に描かれている身を焦がすような恋も、報われない恋の悲しさも、すべては生きているゆえのきらめく瞬間なのだなあと感じ、今、生きていることの幸せをあらためて思いました。
きよしさんが見事に歌い上げた『影を慕いて』から、そんなことが感じられたのです。

私は、これまで生きてきた中で、きよしさん以外の方の曲も含めてレコードやCDという録音媒体を聴いて、ここまで泣いてしまったことはありません。今は胸がいっぱいです。
歌手を志したその日から、歌を信じて、日々精進してきたきよしさんだからこそなのでしょうけれども、それにしてもここまで『影を慕いて』を歌い上げることができるなんて! なんと素晴らしい歌手に成長されたのでしょう。もし、私がきよしさんの存在を知らずにいても、この歌唱を聴いたら、その瞬間にきよしさんの生涯のファンになることでしょう。
私が言うのもおこがましいのですが、古賀政男先生がもし生きていらして、きよしさんのこの歌唱をお聴き下さったら、一緒に涙して下さったのではないかと思いました。
まだお聴きになっていらっしゃらない皆さん、きっとどれほど期待してもし過ぎることはないと思います。他の曲も素晴らしいです。でもこのきよしさんの歌う『影を慕いて』はさらに素晴らしく、聴くほどに胸熱くなり、涙し、そしてその至高の歌声に心揺さぶられることでしょう。

ちなみに歌にうるさい私の母(水原弘ファン)にも今朝録音を聴いてみてもらいましたが、これまでで最高の賛辞でした。「これまで聴いた中で最高の出来栄えだと思うよ。よくこんなにまで歌えるようになったね。何度でも聴きたい気持ちになるわね」そう言ってくれました。
私がきよしさんに歌ってほしいと思っている『悲しい酒』を、万感の思いで聴く日もいずれくるでしょう。
きよしさん、こんなにまで深い深い感動をありがとうございます。今も心が感動でふるえています。
アルバムの発売を心待ちにしています。

※コメントのお返事とお芝居(「蛮幽鬼」「鴉 KARASU」)の感想が書けないままで申し訳ありません。週明けから書いていかれそうです。