おめでとう! 「氷川きよし10周年記念コンサート~歌・命~」

「氷川きよし10周年記念コンサート~歌・命~」の初日、大成功に終わりました。これまでの思い出が蘇ってきて、涙・涙でした。
きよしさんと一緒に涙しながら歌った『きよしのズンドコ節』、その感動は生涯忘れることはないでしょう。

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32曲、10変化! 氷川きよしとの出会いの奇蹟にただただ感動!

先日、皆さんに投票していただいた結果やコメントをまとめながら、曲目予想をさせていただきましたが、きよしさんの年齢と同じ32曲になるような気がして、その旨、書いていたら、本当に驚きの32曲の熱唱となりました。他にインストロメンタルとして演奏された曲が3曲あります。
きよしさん、今日のこの日が「夢のようです」とおっしゃっていましたが、ファンにとっても、めくるめく夢のようなコンサートでした。お天気も予報に反して晴れ渡り、まさに”きよし晴れ”でした。
舞台のバックには大きな巻物を模したスクリーンが設置され、それ以外に、コンサートの様子を映し出すスクリーンが左右に上下二つずつ設置されているので、ここできよしさんの表情がよく見えます。舞台中央には花道が設置され、その周りを囲むようにアリーナ席が配置されています。

さて、オープニングは宇宙の映像から。巨大な隕石(のような乗り物?)の中に眠っているのはきよしさん。その隕石はどうやら地球に向かっています。美しい地球が段々に近づき、そして日本列島が見え、その隕石は日本に着陸。中からは、眠っていた青年が目を覚まして舞台に降り立ちます。そう、われらが氷川きよしの登場です。きよしさんはメタルシルバーのマントのような衣裳を身にまとっています。さて、そこでまず歌ったのは
『夢銀河』でした。
オープニングにこの曲が聴けるなんて! きよしさんとの奇蹟のような出会いに感動で胸がいっぱいです。ペンライトが瞬いて、まるで宇宙空間に浮遊しているかのようでした。
そしてそのシルバーの上着をサッと脱ぎ去るとグリーンのスーツに早替わり。ジャケットの襟元とポケット、ズボンにグリーンのリーフ(葉っぱ)型の飾りがあり、素敵です。ここで「女性シリーズ」となりました。
『星空の秋子』、『純子の港町』、『雪子の城下町』、『さいはての陽子』、『波止場のマリー』、『面影の都』と続き、久々に聴く曲には懐かしさと、きよしさんの成長を感じ、なんとも幸せな気持ちになりました。

次にブルーのサテン地のスタンドカラーのフロックコートとパンツで登場。襟にはキラキラ光る何色もの宝石のような飾りが散りばめられています。司会の西寄さんいわく「男の歌シリーズ」ということで
『北荒野』、『扇』、『時代を駆ける男』の3曲を熱唱。
この3曲はどの曲も力強く、その歌唱力に今さらながら圧倒されるばかりでした。『北荒野』には感動でふるえがきました。そして『扇』の迫力にうなり、『時代を駆ける男』では、きよしさんが歌いながら思わず拳を握り締める仕草にも魅せられました。
西寄さん、今日はとても感動されている様子で、一言一言がいつも以上に胸に染み入り、何だか泣きそうになってしまいました。西寄さん、昨日から緊張で食事がのどを通らなかったそうです。そんな西寄さんのお心に、また感動してしまうのでした。
そしてさらに「玄海シリーズ」ということで
『玄海船歌』、『玄海月夜』、『玄海竜虎伝』と3曲続きます。スクリーンには玄海灘の荒海や大漁旗の映像が映し出されます。久々に聴く『玄海竜虎伝』に、ああ、私はこんなに素晴らしい歌手のファンになれて、なんて幸せなのだろう。そう思うと急に忘れていたいろいろな思い出がよみがえってきました。
さらに、スクリーンは車窓を映し出し、
『夜汽車』、『東京恋始発』、『望郷の月』と続きました。『東京恋始発』での久々に聴くきよしさんの「♪ルルルー」に、なぜか懐かしさより新鮮さを感じ、同時に子守唄のような響きと疾走感あふれる歌唱に惹き込まれてしまいました。私は『玄海月夜』を歌われたら『望郷の月』はないかなあと思っていたので、この記念すべき日に大好きな『望郷の月』も聴くことができ嬉しかったです。この曲をBGMにして3月に、きよしさんの育った街を歩いたのですが、その高宮や平尾の町の風景が浮かんできました。

『陽春』のメロディーがストリングスのメンバーによって演奏される中、きよしさんのコンサートの映像がファーストコンサートから遡って流れます。見ているだけで何だか泣けてきてしまいます。
映像が終わると上手からきよしさん、下手から西寄さんが登場です。きよしさんは黒の燕尾服風のスーツです。足元にチラリと赤い色が見え、上着の左胸には巨大な赤いバラのコサージュが飾られていました。
スクリーンに2009の数字が映し出されたかと思うと、どんどん遡り、2000に。時間を2000年の2月に戻して、これまでリリースされたCDのジャケット(シングル・アルバムとも)が年代順に映し出され、西寄さんと思い出を語り合い、「今日の日を一生忘れません」そうおっしゃいました。

そして、その黒のスーツの上下をさっと脱ぎ去ると赤一色に早替わり。スパンコールのノースリーブの上着にサテンのワイドパンツ。そして両腕には上着と同じ赤のスパンコールのカフスを着けています。そして同じく赤のスパンコールに赤の羽付きの帽子をかぶります。そうです、ここで歌うのは、
『ときめきのルンバ』でした。舞台中央の花道を通り、アリーナ席に囲まれた円形の舞台で熱唱でした。
きよしさん、オープニングの緊張もすっかりとけ、こぼれるような笑顔を見せて下さいました。

その後、いったん舞台袖に戻り、衣裳チェンジ。
股旅姿で登場です。三度笠をかぶり、グリーンのリボン付きの白い合羽風のマントをまとっています。襟や袖口は赤。パンツは黒のサテン地です。三度笠といえばもちろん「股旅シリーズ」ということで
『箱根八里の半次郎』
でした。三度笠は歌う前に脱ぎ捨て、トークの後にマントを脱いで早替わり。パープルのスパンコールの上着は魚鱗というかクロコダイル風の地紋があります。シャツは黒、ネクタイはシルバーでした。そして続く”股旅”は
『月太郎笠』、『花の渡り鳥』(舞台上手に設置されたクレーンで7m上昇)、『大井追っかけ音次郎~青春編~』(舞台下手でも同様)、『番場の忠太郎』
いずれも熱唱につぐ熱唱で、聴いていて、どこで自分が息をしているのかわからなくなっていました。
10周年に大好きな『花の渡り鳥』を聴けて胸がいっぱいでした。そして『月太郎笠』の素晴らしかったこと。歌に描かれた風景が浮かび、この歌の持つ世界が迫ってきて怖いほどでした。何という歌唱力なのでしょう。そして『大井追っかけ音次郎』は、この日に”青春編”が聴けるなんて、嬉しかったです。

きよしさんが舞台袖に戻ると、『哀愁の湖』のインストロメンタルが流れ、西寄さんの単独トーク。きよしさんにとってファンとナマで接することのできるコンサートの舞台は”男の居場所”だと。

きよしさん、次は和服で登場です。着物はシルバーグレーで黒の袴です。
『一剣』を朗々と歌い上げ、舞台中央の花道を通り、円形舞台へ。床がアップした状態で、
『浅草人情』、『人情取手宿』の2曲を歌い、再び、舞台中央に戻り、
『白雲の城』
を歌われました。10周年のこの日に聴いた『白雲の城』の響きは格別でした。きよしさんが夜桜演歌祭で初披露して下さり、よくぞこんなに難しい曲をリリースすることにしたなあと思いつつ、その歌唱力に度肝を抜かれてしまったことが思い出されました。今や、余裕を感じさせる歌いぶりで、日本武道館という空間で、ひたすらに氷川きよしの歌声に酔い痴れていました。
きよしさん、歌い終わると、サッと舞台中央の奈落に姿が消えていきました。

西寄さんのナレーションが始まり、いよいよラストの曲。その曲は、
『浪曲一代』
でした。ここで白の着物(白地に斜格子の地紋があるようでした)に、紺地に金の菱形模様の袴で登場。髪はここでオールバックにされていました(先に登場した時点で髪を後ろに流してはいたのですが、ここで分け目を変えて前髪を後ろに流していました。

そしてアンコールを待つ”きよしコール”が場内に響き渡ります。
すると『あばよ』のメロディーが流れ、そのインストロメンタルに合わせて、ダンサーの方々がダンスを披露されました。
そしていよいよ、きよしさんの登場でした。きよしさんピンク色の華やかなハッピ姿です。
ハッピは鮮やかなピンク地に花火柄。背中に金でHKのロゴ。そして襟と袖口、帯はゴールドで縁取りが黒。頭に巻いた鉢巻もゴールドと黒を捻り合わせたものでした。パンツは黄色で、虹色のハイカットシューズを履き、ハッピの下は、きよしさんの顔写真がモノクロプリントされた白いTシャツでした。
そこでまず歌った曲は
『きよしのソーラン節』でした。舞台中央がせり上がりました。
『きよしのドドンパ』、『きよしの森の石松』、『きよしの一心太助』
と、舞台中央に戻り、再び熱唱が続きました。アンコールは「きよしシリーズ」だったのです。個人的な思いなのですが『きよしの一心太助』を聴いていたら、座長公演の楽しかった思い出がよみがえってきました。大好きなこの曲を再び、これほどの感動の瞬間に聴くことがあるなんて思ってもみませんでした。
この4曲を歌い終わるとラストトークとなりました。きよしさん、10周年に伝えたいことがたくさんあったのだそうです。でもそれをすべて歌で伝えようと決意し、このコンサートに臨まれたのだそうです。
「今こうしていることが、夢のようです」とおっしゃった後、「これからも見守っていて下さい」とさらにおっしゃいました。そして「応援よろしくお願いします」と。
そしてフィナーレは、皆の期待通り、きよしさんの第二のデビュー曲!
『きよしのズンドコ節』でした。もう、きよしさん、涙があふれて、歌い出しは少し泣き声になっていました。私は気がついたら自分も一緒に泣いていました。一緒に歌いながら嬉しさと感動で、もう涙がとまりませんでした。

32曲、10変化。どの曲も素晴らしい歌唱でした。きよしさんの愛にあふれた歌声に、自分が今、生きていることへの喜びを感じずにはいられませんでした。オープニングの『夢銀河』に描かれている”愛の奇蹟”そのもののような歌手・氷川きよしの誕生と、私たちファンとの出会いに、心から感謝せずにはいられません。

氷川きよし様、10周年、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。
あなたのおかげで、見る物すべてが輝いて見えるのです。そして今日も幸せで、笑顔でいられるのです。
『夢銀河』の歌詞のように、あなたの夢を追い続ける”見果てぬ旅、こころの旅”は何処までも続くのですね。私たちもずっとずっとついていきます。
出会ったもの、出会った人、あらゆるものに感謝!です。

※10周年記念のペンライトはお日様のようなひまわりのようなかわいらしい形で思わず購入してしまいました。ライトの色は透明です。
そして、最後にコンサートに贈られた関係者の方々からのお祝いのお花の画像です。アリーナ&1階席の入り口に向かう通路にもさらにお花が並んでいました。

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