今日は、夏木ゆたかさんの「ホッと歌謡曲」には、電話出演といういことで、コロムビアのスタジオから、浅草寺での「ときめきのルンバ」出発式の様子を電話で語られましたが。今秋21日(金)に 「ホッとゲスト」に生出演が決まったそうです。

さて、先日、「ときめきのルンバ」を作詞された水木れいじ先生がFM世田谷の「琴姫チャンネル」に出演されて、不思議とも思える「ときめきのルンバ」を作られた経緯について語られています。
聞き逃してしまったのですが、今日からポッドキャスティングで聞けますので、可能な方は、水木先生の素敵なお声と、「ときめきのルンバ」ができるまでの秘話をどうぞ!



「ときめきのルンバ」制作秘話


氷川きよしさんについて

「僕も、お仕事をご一緒させていただいて、偉大なアーティストというのはやっぱり努力とか人間性とかいうのも違うんだなあと思いました。
あらためて彼から学んだり。こういう姿勢は自分も見習わなければいけないなあみたいな、そういうところがいっぱいあった人です」


「ときめきのルンバ」について

水木先生は、「ときめきのルンバ」がこんな形で急に発売になるとは知らなかったのだそうです。
「ルンバで詩を作って下さい」と発注があったのが4月23日。26日の松井由利夫先生のお別れ会の3日前のこと。
水木先生は、27日から水田竜子さんたちと一緒に東北地方に仕事で行かなければならない予定になっていて、出発の時間も決まっていたので、発注をいただいたものの、詩を書く時間は実質2日しかありません。それでまず25日に、ご自宅でとても入れ込んで「きよしのさすらいルンバ」という詩を書かれたのだそうです。
きよしさんのような人気歌手ですとシングル候補曲として、きっと何十曲か作品を集められている状況ではないかと思われますが、せっかく依頼していただいたのに、お渡しするのが1曲だけでは失礼かなと思い、26日、お別れ会の日の朝、家を出る前に、何かないかなあ。あと1作品書いてせめて2作品お渡ししたいと考えられたのだそうです。
けれどもそのような状況で浮かんでくるといってもあまりに時間がありません。お別れ会の支度をしながら何を書こうかなあと思って考えていたら、1週間ほど前に、友人の作曲家の方(元祖アイドルで、今は作曲をされているのだそうです)とレコーディングスタジオで一緒になった時に、突然、その友人に「水木ちゃん、最近ときめくことってある?」と聞かれたことを思い出したのだそうです。
友人は「最近、仕事しても素敵な女の子と会っても、遊びに行ってもときめくことがなくなったような気がするんだけど、これって年とったってことじゃない?」と。
そう言われてみたら、その通りだと水木先生は思ったのだそうです。街で素敵なものを見つけても、素敵な人と会っても10代の時のようにときめいているかなあ自分は? と思ったら、ガーンと頭をハンマーで殴られたような気がしたのだそうです。
それで、ときめきっていうものが、音楽にしても歌にしても映画にしても、永遠のテーマなんじゃないのかなと気付かされたのです。
そんなことがあったので、水木先生は26日の朝、「きよしのさすらいルンバ」ともう1曲と思った時に、「ときめきのルンバ」で行こうと思って書いたわけです。出かける前に、ワンコーラスを書いて、松井先生のお別れ会に行き、献花してから、お別れ会の会場の文京シビックセンターの向かいにあるMicky’sというティールームの一番奥の席に原稿用紙を持ち込んで、ココアか何かを頼んで飲みながら、2番と3番を作って、約束の4時までに清書して、お別れの会にいらしていたきよしさんのディレクターさんに「きよしのさすらいルンバ」と「ときめきのルンバ」の2曲を渡したのだそうです。
結局、採用になった「ときめきのルンバ」は、そのような状況で、正味1時間くらいで書いたのだそうです。
「一晩かかって書いた『きよしのさすらいルンバ』はボツだったんです(笑)」。
水木先生はそんなふうに笑っていらっしゃいましたけど。
「つらいことがあったり、もう自分はだめかなあみたいに思う時って、僕らのような仕事をしているとみんなあるじゃないですか。そんな時に立ち直れたりパワーをもらえたりするのって、いい友だちですよね」
そんなふうに、結ばれていました。
番組では他の歌手の方のこともお話しされていて、聞き応えあります。

そして余談ですが、

Micky’s のHPです。
http://www.tokyotownpage.com/fd/04/mickys/

何かここに行って、ココア飲みたい気分の私です。
そして、皆さんもそうではないかと思うのですが、「きよしのさすらいルンバ」、聴いてみたいですね!