いつもご来訪下さり、ありがとうございます。
皆様のおかげでご来訪者70,000人を超えました。
先日、ご来訪者60,000人を超えた時に、お礼に「レ・ミエン レビューHIBARI」のことを書きたいと思っていたのですが、今まで遅れに遅れてしまいました。申し訳ありませんでした。
皆さんに心からお礼を申し上げたいと思います。

さて、昨夜、帰宅すると、氷川きよしさんのFC限定の10周年記念の写真集&DVDが届いていました。帰宅後、記事を書くつもりでしたが、そんなわけできよしさん最優先の私。写真集とDVDを早速見ることにしたのです(ゴメンナサイ)。

秋の軽井沢で撮影したそうですが、特にDVDは、まったくとり繕わず、ラフに語るきよしさんに、まるできよしさんと一緒に軽井沢を旅し、差し向かいで世間話をしたり、本音を聞いたり、食事を共にしたり、散歩してきたかのようなそんな気持ちになりました。
何だかきよしさんをとても身近に感じることができて、幸せな気分になっています。

「今まで、がむしゃらだったから」
身体はもちろん、心もメンテナンスが必要だと思うようになったという話題の時に、そうおっしゃっていました。その言葉は心に沁みました。

そしてココアちゃんを飼うようになったいきさつについて、大阪の新歌舞伎座での「きよしの森の石松」の座長公演で、6日目くらいの時、ホテルの部屋に一人でいたら無性にさびしくなって、それで犬を探しに行ったのだそうです。コンサートや舞台が終わって部屋で一人になると耐えがたい寂しさを感じることがあるのだそうです。
それは生きていく上で誰もが抱く感情なのでしょうけれども、きよしさんには、デビュー以来、芸能界という過酷な世界で第一線を走り続けてきたきよしさんでなければわからないトップスターゆえの悲哀、苦悩もあるのでしょうね。
「ココアががんばっているから、僕もがんばれるんです。こんなに小さいのに。」
そしてココアちゃんの寝息や、耳のニオイが好きだとも語っていらっしゃいました。

きよしさん、ココアちゃんに日々、癒され励まされているのだそうです。ココアちゃんに出会えて、本当によかったですね。

このDVDを見ていて、先日コンサートで、”もう、ひとりぼっちではないんですよ”と言って下さったきよしさんの言葉に、自分がなぜ涙したのか、わかるように思いました。
きよしさんその人が、孤独を知り、寂しさを知る人だからなのですね。
命のはかなさ、尊さ。人間というもの、自分というもの、自分をとりまく命の連鎖。そして人生の意味。
”氷川きよし”であると同時に一人の人間であるきよしさんは、歌の世界を追求すればするほどに、そしてこれからも歩んでいく演歌の道を思えば思うほどに、どんなに多くのファンに愛され、スタッフに恵まれ、賞賛に包まれ、スポットライトを浴び、幸福に包まれていても、人間であるゆえの孤独や寂しさを忘れるということはないのだと思います。それはきよしさんに限らず人として生まれた誰もが抱く思いであり、宿命なのではないかと私は考えます。

そしてそんな思いを掬い取り、歌に乗せて歌うことができるからこそ、”氷川きよし”の歌は、聴く者の胸をうつのだと思うのです。

私は、松井由利夫先生がお書きになった「きよしのソーラン節」の3番の歌詞が大好きです。きっときよしさんも、そして皆さんも大好きなのではないかと思います。

雪も流氷も 春来りゃ溶ける
夜が明ければ 朝が来る
背筋伸ばせば 遠くが見える。
見えりゃ広がる 人生が


背筋を伸ばせば遠くが見えるでしょう。遠くが見えたら、どうですか? そこにはあなたの人生が広がっていませんか? そう、あなたの人生はこれからもそんなふうに多くの人に支えられて、どんどん広がっていくんですよ、がんばって!
私はそんなふうに(勝手なのですが)解釈しているのです。
考えてみれば、孤独を感じるのも人生の意味を問うのも、人間だからこその思いですよね。
だからこそ、命の尊さ、この一瞬の大切さを知ることができ、ささやかなことにさえ感動することができる。そう思います。
氷川きよしさんの歌声は、そんなことにも気付かせてくれるのです。

氷川きよしさんに、今日も感謝!です。