「氷川きよしさんに歌ってほしい”横浜”の歌」への投票やコメント、ありがとうございます。
まだ締切は10日ですので、投票の途中なのですが、いただいたコメントですでにどんどん世界が広がる思いです。皆さん、ありがとうございます。

投票締切後にまたあらためて記事を書きたいと思いますが、すでにコメントにお寄せいただいた「本牧メルヘン」と「港ヨコハマ花売娘」について、思うところがありましたので、ここで少し書きたいと思います。
コメントでLEE The 05さんが”ぜひきよしさんに”とメッセージを書いて下さった「本牧メルヘン」について、ton*ri*o*232さんも熱いメッセージを下さいました。私は原曲を聴いたことはなかったのですが、昨年リリースされたジェロさんの「カバーズ」というアルバムに収録されていたものを聴きました。たしかにきよしさんが「本牧メルヘン」を歌ったら、どうなるでしょう? きっともう素敵すぎて、聴き終わっても立ち上がれないかもしれません。想像しただけでドキドキしてきてしまいました。LEE The 05さんはご自身も音楽活動をされているので、聴く側の立場だけでなく表現する側の立場両方から音楽を見つめていらっしゃいます。そのような方にそんなふうに思っていただけて嬉しい気持ちでした。

またKurobeeさんが、ご記憶されていらっしゃる歌詞をコメントに書き、「岡晴夫さんのものでしょうか?」と問いかけをして下さったので、私、気になってさっそく調べてみました。Kurobeeさんの記憶されている歌詞そのままの曲が見つかりました(You Tubeで聴いてしまいましたが、きよしさんが歌ったらいいなあと思うメロディラインでした)
それは記事のタイトルにある「港ヨコハマ花売娘」で、昭和24年の岡晴夫さんの歌でした。
そして、この歌を調べていて、きよしさんもカバーした「東京の花売娘」がヒットしたので、その後、岡晴夫さんは「上海の花売娘」、「広東の花売娘」、「南京の花売娘」、「長崎の花売娘」、「想い出の花売娘」、「アメリカの花売娘」、「道頓堀の花売娘」、「心斎橋の花売娘」、「霧のカラカス花売娘」といった”花売娘”の歌をリリースしたのだそうです。Kurobeeさんが歌詞を記憶されていた「港ヨコハマ花売娘」もそのシリーズの1曲だったと思われます。こんなにたくさんの”花売娘”の歌を岡晴夫さんが歌っていらしたなんてびっくりしました。
岡晴夫さんといえばもうひとつびっくりしたのですが、岡晴夫さんのお兄さんは、マルルの母が小学生だった時、別の学年の担任をされていたのでそうです。母いわく「だからどうこうということもなかったけど、みんなそのことを知っていたのよ。でも昔は今と違ってのんびりしていたから。自分も小学生だったし、優しそうなオジサンだったなって印象かな」
でも、もし母の直接の担任だったら、何かエピソードが聞けたかもしてません。そう思うとちょっぴり残念な私です。


「港ヨコハマ花売娘」
歌 ・岡晴夫
作詞・矢野亮  
作曲・上原げんと


赤いテールが にじんでとけて
消えてバンドへ ゆく石だたみ
海のかおりを 夜風が運ぶ
花を召しませ 召しませ花を
いとしあの娘は
ああ 港ヨコハマ 花売娘

今宵一夜を 名残に踊る
影がゆれてる 酒場の小窓
なぜか気になる マドロスさんか
花を召しませ 召しませ花を
ちらりのぞいた
ああ 港ヨコハマ 花売娘

ミルク色した 波止場の霧に
むせび泣いてる 出船の汽笛
馴れた別れも せつないものよ
花を召しませ 召しませ花を
声もとぎれる
ああ 港ヨコハマ 花売娘