昨日、五反田のゆうぽうとホールでのコンサート、夜の部に行ってきました。もしかしたら5月20日発売のアルバム「演歌名曲コレクション10 浪曲一代」の中から、歌って下さるかしら?と期待してはいましたが、その期待どおり歌って下さり、そしてその歌唱は期待を遙かに超える素晴らしさでした。
この記事のタイトルにさせていただきましたが、私「湯の町エレジー」を聴いていて、泣けてきました。あまりに素敵で、私の心のふたが全開放になってしまったかのようでした。
美しい風景を見て、思わず泣いてしまったことってありませんか? きよしさんの歌声を聴いていたら、私は自然とそんな心境になっていました。その歌声は心のササクレを優しく包んでくれるかのようでした。
きよしさんが「湯の町エレジー」の出だしのフレーズを歌ったら、私の後ろの席のご主人が思わずという感じで小声で「うまいな」と一言つぶやかれたのが聞こえました。私も同感でした。
オープニングは「哀愁の湖」。その後「きよしのソーラン節」「星空の秋子」「浅草人情」を歌った後、アルバムの曲を初披露ということで、グリーンの衣裳で登場。きよしさん、グリーンもよくお似合いでしたが、この衣裳、「演歌名曲コレクション10 浪曲一代」の通常盤のジャケットで着用されたものなのだそうです(ジャケット写真を見た時はブルーのように見えたのですが)。ジャケットの下はチャコールグレーのフリル付シャツで、胸ポケットに鳥の羽をあしらってあります。
そんな爽やかで大人っぽい出で立ちで昭和の名曲からは「湯の町エレジー」「東京ブギウギ」「小樽のひとよ」「蘇州夜曲」。そしてオリジナル曲からは「影ぼうし」と「砂山」の計6曲を歌って下さいました。
「湯の町エレジー」できよしさんの声の美しさ、そしてコブシの妙技に感涙の私でしたが、一転「東京ブギウギ」ではきよしさんの驚くべきリズム感を堪能させていただきました。以前、コンサートで「ダイアナ」を歌って下さっていた時期があり、あの時もきよしさんは大陸的なリズム感をもった方なのだなあと聴き入っていたのですが、きよしさんの「東京ブギウギ」、心が躍り、沸き立ちます。
フェイク(fake:ジャズで、即興演奏することをいいます)としてのかけ声も軽やかで、初披露とは思えない出来栄えでした。「小樽のひとよ」ではこれまでテレビ番組で歌われた時になかった裏声をアクセントのように用いていて、新鮮でドラマティックでした。先日のコンサートで”僕は「声の研究家」と言っていいほどに声のことは研究をしていますよ”と言っていたことが思い出されました。きよしさんが「これからは歌うことを楽しみたいですね」とおっしゃっていましたが、それは気持ちの面だけでなく、歌の技巧というのでしょうか、そういうことも含めておっしゃっていたのかしらと感じました。そしてオリジナル曲の「影ぼうし」では、きよしさんのコブシが冴え渡りますし、「砂山」は「悲しい酒」を思わせるイントロで、きよしさんの哀愁を帯びた泣き節からは切ない恋心が痛いほどに伝わってきました。この「砂山」の後、司会の西寄さんが応援団長の扮装で登場されるのですが、「今回は、皆さんがきよし君の歌を聴いて涙ぐんでいらっしゃったので、舞台に出にくかったです」と苦笑されていました。
これでワンコーラスのみ「氷川きよし節」(文化放送)で放送された「流氷の町」「オロロン港」を含めると、まだ聴いていない曲は「国境の町」と「北上夜曲」の2曲になりましたが、どの曲も素晴らしくて。CDが発売したら、毎日毎日、時間のある限りずーっと何度も何度も聴きたいと、今から楽しみです。
きよしさん、ゴールデンウィークも少しお休みがいただけたそうですが、ひたすら運動していらっしゃったそうです。そしてこのコンサートの前日には、御自身のアルバムを久々にご覧になって、とりわけきよしさんが高校生の時に大川市での※古賀政男記念 大川音楽祭で優勝された時の写真に写っているおじいさまのことを話題にされました。その当時は気づかなかったそうなのですが、あらためて見てみると、おじいさまが本当に嬉しそうな様子で写っていて、「じいちゃん、孫が優勝して嬉しかったんだなあ」なんて今になってあらためてそんなことを感じたのだそうです。また、応援メッセージが読まれた方から、きよしさんのファンになったきっかけを聞いていたきよしさん、「僕の知らないところでいろいろなことがあって、皆さんお一人お一人にヒストリーがあるんですね」としみじみおっしゃっていました。
そうですね。氷川きよしという星が輝いていて、その星の光に導かれてここまでやってきた。今、そんな気持ちです。
きよしさん、いつも素敵な歌声をありがとうございます。これほどの歌唱のためにどれほどの努力と修練を積まれたことでしょう。今、心から感動しています。
※古賀政男記念 大川音楽祭は民謡、一般歌謡、古賀メロディーの3部門があり、きよしさんは高校生の時、一般歌謡部門で最優秀賞を受賞されています。
この記事のタイトルにさせていただきましたが、私「湯の町エレジー」を聴いていて、泣けてきました。あまりに素敵で、私の心のふたが全開放になってしまったかのようでした。
美しい風景を見て、思わず泣いてしまったことってありませんか? きよしさんの歌声を聴いていたら、私は自然とそんな心境になっていました。その歌声は心のササクレを優しく包んでくれるかのようでした。
きよしさんが「湯の町エレジー」の出だしのフレーズを歌ったら、私の後ろの席のご主人が思わずという感じで小声で「うまいな」と一言つぶやかれたのが聞こえました。私も同感でした。
オープニングは「哀愁の湖」。その後「きよしのソーラン節」「星空の秋子」「浅草人情」を歌った後、アルバムの曲を初披露ということで、グリーンの衣裳で登場。きよしさん、グリーンもよくお似合いでしたが、この衣裳、「演歌名曲コレクション10 浪曲一代」の通常盤のジャケットで着用されたものなのだそうです(ジャケット写真を見た時はブルーのように見えたのですが)。ジャケットの下はチャコールグレーのフリル付シャツで、胸ポケットに鳥の羽をあしらってあります。
そんな爽やかで大人っぽい出で立ちで昭和の名曲からは「湯の町エレジー」「東京ブギウギ」「小樽のひとよ」「蘇州夜曲」。そしてオリジナル曲からは「影ぼうし」と「砂山」の計6曲を歌って下さいました。
「湯の町エレジー」できよしさんの声の美しさ、そしてコブシの妙技に感涙の私でしたが、一転「東京ブギウギ」ではきよしさんの驚くべきリズム感を堪能させていただきました。以前、コンサートで「ダイアナ」を歌って下さっていた時期があり、あの時もきよしさんは大陸的なリズム感をもった方なのだなあと聴き入っていたのですが、きよしさんの「東京ブギウギ」、心が躍り、沸き立ちます。
フェイク(fake:ジャズで、即興演奏することをいいます)としてのかけ声も軽やかで、初披露とは思えない出来栄えでした。「小樽のひとよ」ではこれまでテレビ番組で歌われた時になかった裏声をアクセントのように用いていて、新鮮でドラマティックでした。先日のコンサートで”僕は「声の研究家」と言っていいほどに声のことは研究をしていますよ”と言っていたことが思い出されました。きよしさんが「これからは歌うことを楽しみたいですね」とおっしゃっていましたが、それは気持ちの面だけでなく、歌の技巧というのでしょうか、そういうことも含めておっしゃっていたのかしらと感じました。そしてオリジナル曲の「影ぼうし」では、きよしさんのコブシが冴え渡りますし、「砂山」は「悲しい酒」を思わせるイントロで、きよしさんの哀愁を帯びた泣き節からは切ない恋心が痛いほどに伝わってきました。この「砂山」の後、司会の西寄さんが応援団長の扮装で登場されるのですが、「今回は、皆さんがきよし君の歌を聴いて涙ぐんでいらっしゃったので、舞台に出にくかったです」と苦笑されていました。
これでワンコーラスのみ「氷川きよし節」(文化放送)で放送された「流氷の町」「オロロン港」を含めると、まだ聴いていない曲は「国境の町」と「北上夜曲」の2曲になりましたが、どの曲も素晴らしくて。CDが発売したら、毎日毎日、時間のある限りずーっと何度も何度も聴きたいと、今から楽しみです。
きよしさん、ゴールデンウィークも少しお休みがいただけたそうですが、ひたすら運動していらっしゃったそうです。そしてこのコンサートの前日には、御自身のアルバムを久々にご覧になって、とりわけきよしさんが高校生の時に大川市での※古賀政男記念 大川音楽祭で優勝された時の写真に写っているおじいさまのことを話題にされました。その当時は気づかなかったそうなのですが、あらためて見てみると、おじいさまが本当に嬉しそうな様子で写っていて、「じいちゃん、孫が優勝して嬉しかったんだなあ」なんて今になってあらためてそんなことを感じたのだそうです。また、応援メッセージが読まれた方から、きよしさんのファンになったきっかけを聞いていたきよしさん、「僕の知らないところでいろいろなことがあって、皆さんお一人お一人にヒストリーがあるんですね」としみじみおっしゃっていました。
そうですね。氷川きよしという星が輝いていて、その星の光に導かれてここまでやってきた。今、そんな気持ちです。
きよしさん、いつも素敵な歌声をありがとうございます。これほどの歌唱のためにどれほどの努力と修練を積まれたことでしょう。今、心から感動しています。
※古賀政男記念 大川音楽祭は民謡、一般歌謡、古賀メロディーの3部門があり、きよしさんは高校生の時、一般歌謡部門で最優秀賞を受賞されています。