今、「氷川きよし節」(文化放送)を聴いたところです。今週はスペシャルウィークということで、きよしさん生出演されました。他のコーナーには出演されず、御自身のコーナー部分のみの出演でしたが、カバー曲からは「東京ブギウギ」、オリジナル曲からは「流氷の町」と「オロロン港」が流れました。
「東京ブギウギ」はオーケストラと同時録音されたもので、歌っていてとても気持ちが良かったそうです。「ヘイ」とか「ヒュー」とか「フー」とか「ホー」とか声を入れることをフェイクというのだそうですが、この曲ではフェイクを入れたりしたそうですが、コンサートならOKですが、CDという商品としてはということでフェイクはカットとなったそうです。リズミカルで明るくて、嬉しくなるような歌唱でした。コンサートでは素敵なさらにフェイクを存分に聴けるのではないかとそちらも期待してしまいますね。
寺島さんのお話によるとこの「東京ブギウギ」は1948年に上演された「踊る漫画祭 浦島 再び 竜宮へ行く」で笠置シズ子さんが歌われていた挿入歌だったのだそうです。ちょうど先日から始まった”きよ劇場”で「浦島太郎」を取り上げたので、「縁を感じますねー」と寺島さんがおっしゃっていました。

次にオリジナル曲「流氷の町」がワンコーラスかかりました。男っぽくて哀愁いっぱいの素敵な曲で、しみじみと聴いていましたら、ラストの”♪流氷の町 心が凍~る”(コオルの表記は多分”氷る”でなく”凍る”でしょうか。もし”氷る”でしたらごめんなさい)のフレーズ。しみじみした曲でいいなあと思って聴いていたら、ラストの”♪凍~る”のファルセットにもうドッキリ、ウットリでした。きよしさんいわく「泣きの裏声」で初めてのタイプの曲だそうです。当初はファルセットはなかったそうなのですが、作曲家の大谷先生が、収録の時に、「ちょっとメロディ変えて裏声にしてみて」とおっしゃって、その場で譜面を書き換えたのだそうです。今日はワンコーラスだけでしたが、2コーラス、3コーラスと悲しさは高まり、3コーラス目がもっとも泣いているのだそうです。きよしさん、実際に”♪凍~る”と歌ってみて下さいました。またまた、うっとりでした。
きよしさんはオリジナル曲では「砂山」がとりわけお気に入りの様子で、「切ない曲でとても大好きなんです」とおっしゃっていましたが、今日はかからず、「哀愁の湖」の時のシングル候補に入っていたという「オロロン港」がかかりました。この曲はシングル候補というのにふさわしく旅情あふれたドラマティックな曲で、聴き入ってしまいました。
北海道に実際にいるオロロン鳥の話題になり、実際にオロロン鳥の声を聞いてみたそうですが、「”オロロン”とは聞こえなかったんですけど(笑) でも切なく悲しい泣き声を自分の心境と合わせた曲です」と言った後、オロロン鳥の鳴き声を一生懸命真似して下さるという大サービスぶりでした。

5月20日の発売日が待ち遠しいですね。

※先の記事にコメントをありがとうございます。お返事は今晩させていただきますね。