先週は「BS日本のうた」於・みどり市、「洋子の演歌一直線」の放送があって、楽しい気持ちで見ました。「BS日本のうた」では司会のお手伝いをされていましたが、山本譲二さんとのやりとりがいい感じでしたね。また清水博正さんがきよしさんと一緒の舞台にプロとして立たれている姿を見て感慨深いものがありました。「きよしのズンドコ節」、そして「浪曲一代」。週末かなり疲労気味だった私ですが、きよしさんの明るく力強い歌声に疲れも和らいでしまいました(単純でしょうか?)。
そして「洋子の演歌一直線」では、冒頭、きよしさんの明るい笑顔が映し出されたと思ったら、「きよしのドドンパ」でしたね。うれしくなりました。いつ歌っても「きよしのドドンパ」を新鮮で軽やかに歌えるきよしさんにまたまた感動でした。

さてご報告が遅くなりましたが、先日まとめ買いした雑誌ですが、「月刊 歌の手帖」の巻頭特別インタビュー”愛の10周年!”は、本当に読み入りました。

”10”とスパンコールで縫い取られた真っ赤なハートを抱えた、きよしさん、コンサートについて
「コンサートはデートみたいな感じですね。ドキドキしますし、常に良いところを、見せたくなりますし、そして次はどんなところへ行けるんだろうってワクワクしたり」
なんて語っています。水泳が続いていることについても、
「水泳は続いていますねぇ。スタッフは誰も続かないと思っていたみたいですが(笑)…やっぱり恋をしていますからね。ええ、恋してます、お客様に! もっと好きになってもらえるようにがんばっています…恋の力は偉大です(笑)」
きよしさんが、こんなふうに言葉にして語って下さると嬉しくなりますね。

またこれまでの足跡について本音を吐露されています。
「1年目は“次の年には消える”って言われていましたから、ドキドキしていたんですよね。自分の中で、色々なバランスがとれない時期もありました。本当の自分を置き去りにして、氷川きよしがどんどん前に走り出していくような感じ...というか」

そして平成14年「きよしのズンドコ節」の年については
「コンサートツアーが始まり全国70箇所140公演のステージをやらせてもらえるようになり、その間に劇場一ヶ月公演があって...という日々の中で、ステージ上で歌ったり、演じている氷川きよしが、素の自分からどんどんはなれていっているように感じた時もありました」

さらに「白雲の城」(平成15年)の1年間について
「あの頃は、精神的にもすごく波がありましたよね。どちらかと言うと不器用ですから、あっちこっち上手にやって生きられるタイプじゃないので...。あの1年は毎日、気持ち的に晴れ晴れとしていない日が多くって、曇り空のような心の中が多かったです。『白雲の城』は壁の高い歌だけに、納得できる歌唱がなかなかできなかったりして...。だけど結果的にあの歌はとても良い評価をいただき、その年の紅白歌合戦のトリの前に唄わせてもらったりして...『白雲の城』は自分の中でも大きなターニングポイントになったと思います」

これはインタビュー記事のごく一部なのですが、あらためてきよしさんの精神力に尊敬の念を抱きました。このインタビューを今回読んで、平成15年は曇り空のような心の中が多かっただなんて驚きました。だってファンの前ではいつだって笑顔でいて下さいましたものね。

でも後半こんな言葉で今の心境を語って下さっています。
「たとえば歌がヒットしたら、その翌年は」それ以上のものを唄いたいと思うんですよね。そして年々、ハードルが高まって、仕事の内容もレベルアップできるように常に自分を磨いていかないといけないと思うんですけれど、最近は、そうやって心がいっぱいっぱいになるより、楽しみながらやることが一番大切だと思うようになりました。もちろん、昨日の自分を越えようとする気持ちは常に持っていないといけませんが、楽しまないと次の10年につながらないと思うんです」

きっとかずかずのハードルを乗り越えたからこその自信と余裕なのだと感じます。
こんなに素敵な氷川きよしさんのファンになれて本当に幸せだなあと、このインタビューを読んであらためて感じました。
10周年でいろいろな雑誌にきよしさんのインタビューが掲載されましたが、私にはこの「月刊 歌の手帖」が、今のところ”ベスト1”というくらい、このインタビュー読み入りました。私が知りたかったことがたくさん語られていて、デビュー時からずっときよしさんをみつめてきた方がお話をうかがっているからだと感じました。本当は皆さんに全部紹介したいところですが、著作権の問題がありますので、本当に一部を抜書きさせていただきました。まだご覧になっていらっしゃらない方で興味を持たれた方はぜひ書店で手にとってみてくださいね。

さて今回の「月刊 歌の手帖」では、さらに”在る日の音次郎”のページで1月8日の新曲キャンペーンの詳細レポートをカラーで掲載して下さっています。
朝9時30分にマイクロバスで銀座に到着し、銀座の山野楽器。そしてWINT本社(品川区五反田)、新星堂本社(杉並区荻窪)、星光堂本社(豊島区池袋)、TSUTAYA本社(渋谷区恵比寿)と都内5箇所をまわって、バスがコロムビアに戻ったのはもう夕方の6時半過ぎだったそうですが、こちらもとても楽しい記事になっています。