

ファンとしても誇らしく、嬉しい気持ちです。この結果はきよしさんの人気と実力のたまものですが、きよしさんを心から愛する皆が新曲「浪曲一代」を楽しみにして、日本中のあちこちでひとりひとりCD&テープを購入した、その心がひとつになって、きよしさんに大きなタイトルという花束を贈ることができたのではないかと思うのです。ひとりひとりの力は微力ですが、集まるとこんなに大きな力になるのだと何だか感動しています。きよしさんからの最新コメントがオリコンニュースで紹介されていました。
☆きよしさんから「浪曲一代」首位獲得についてのコメント
「ファンのみなさまのおかげです。ありがとうございます。みなさまの愛に支えていただいている僕だからこそ、この大切な愛を歌い伝えていく使命があると思っています。このたびの結果を受けて、あらためてその思いを強くしました。初心に戻り、心をこめて歌って参ります」
この文面からも、きよしさんの喜んでいる様子がうかんできますね。
また今回の「浪曲一代」の首位獲得は、もうひとつの大きな記録”演歌・歌謡ソロ歌手のよるシングル2作目の首位”も果たしたのだそうです。歴代、藤圭子さん、森進一さん、細川たかしさんの3人しか記録していないそうです。ちなみに前回は細川たかしさんの「矢切の渡し」(1983年4月18日付)でしたので、実に25年10ヶ月ぶりの快挙になるそうです。
きよしさんの前回のシングルの首位は2005年2月21日付の「初恋列車」でしたね。以来4年ぶりに果たした快挙です。
2000年2月2日にシングル「箱根八里の半次郎」(最高11位)でデビューし、「白雲の城」(2003年)では初動売上枚数(8.1万枚)を記録しました。その後9年連続シングル曲がTOP10入りを果たし、今回また輝かしい記録に新たなタイトルが刻まれたのですね。
心から「おめでとう!」と申し上げたいです。
そんなきよしさん、今夜の「歌謡コンサート」で「浪曲一代」を歌われますね。素晴らしい歌唱になることでしょう、今から楽しみです。
ちなみに今日の「氷川きよし節」(文化放送)で、寺島さんが「『浪曲一代』はどこで声をかけてほしいですか?」ときよしさんに質問して下さったら、浪曲の台詞の終わり”母が握った塩むすび...」の後に「”きよし!”と声をかけてほしいです」とおっしゃっていました。